新年おめでとうございます🎊🍾
なんとか無事に新年を迎えられた事に感謝です。
オーストラリアは相変わらずオミクロン株で感染者が
増え続けていますが、以前のようなロックダウンにならないように
願うばかりです。
日本にはやく帰りたいな〜😢
やっとメルボルンのロックダウンも終わりに近づいています。
なんと、合計6回、267日のロックダウン。
ワールドレコードだそうです。。
ワクチン接種が進み、学校も来週にはフルタイムでオンサイト授業が始まります。
先日、久しぶりにメルボルンの街を通りました。
お店は閉店状態ですが、人通りはあって、少しづつ日常が戻ってきてるようです。
この2年間、たくさんの人が、モヤモヤして、悲しんだり、辛かったり、落胆したり。
色々考えることがあって、それが、徐々に晴れていくような感覚ですよね。
11月1日からはワクチン接種をした外国人の受け入れ(自己隔離不要で)始まるようです。
メルボルンは春、私にとっては憂鬱な春。
オーストラリアに来てから何に反応してるのかわからないのですが、
春の風の強い日には花粉症になります。。。
子供は、草のアレルギーで、先日芝生の上をゴロゴロ転がっていたら、
すごい湿疹が出ました。私も同じようにくしゃみなどが出たので、
多分、草の何かのような。。。。
それはさておき、ここ6ヶ月、氷を食べたくなるので、何かと思ったら、
貧血でした。
まだロックダウン中ですが、病院や治療のためには外出できるので、
久しぶりにウキウキした気分で病院までドライブ。
鉄分補給をしにいってきました。
この鉄分補給のためにコロナ検査をし、検査から病院にいくその日まで隔離。
病院から数回の電話と、アンケート、事前調査などなど、かなり厳正なプロセスを踏みました。
病院の近くの公園を散歩。
とっても綺麗なチューリップが咲いてました。
ほとんど人がいなくて、見てくれる人がいないのが、
かわいそうでした。
学校はまだ高校3年生のみオンサイトでの授業ですし、
ほとんどリモートです。
早く、旅行したい!
メルボルン、2週間前にはれてNew Normalな生活に戻れたかと思ったら、
また、ここにきて、ロックダウンが始まりました。
ロックダウンになるのは、突然なのです。
今日の午後8時からロックダウンになるから、
外に出ないように!出たら罰金だからね〜
それが、午後の2時とかに発表されたりするのだから、
どこもかしこも大忙しです。
学校も会社も、レストランもカフェも、お店も、量販店とかも。。。
私は学校に勤めてますが、最近はもうリモートの切り替えが当たり前で、
生徒たちには、あえてその事にすら触れる必要性がないほどです。
かえって、触れると生徒たちの心を掻き乱しそうで、私は触れません。
生徒は、当たり前のようにもうそれぞれの担任の先生方のミーティングIDを知ってるので、
時間割通りにログインしてきます。
学校や会社はまだしも、レストランやカフェのオーナーたちは本当にかわいそうです。
子供も学校に行けないのは、かわいそうですが、生活を抱えている大人たちもたくさんの犠牲があります。
ワクチンが早く広まって普段の生活に戻れることを祈るばかりです。
尊敬する先人たちに教えを受け、今の私がありますが、
その一人でもある鈴木ひろ子先生が8月13日に亡くなりました。
享年80歳。
ヴァイオリンと才能教育に関わる全ての人に愛情を捧げた人生。
世界中に足を運び、多くの人に影響を与えた人生。
オーストラリアでもたくさんの人が教えを受けました。
「私はね、幼児から教えた生徒が30代になっても、先生近くまで来たからランチでも一緒にいかがですか?
って電話をしてくれるようなそんな姉弟関係を作るのが夢なのよ」っておしゃっていたことが衝撃的で。。。
私は、今もそれを目指して奮闘してます。


ロックダウン中のレッスンはオンライン、
ZoomとかGoogleミートとかを使ってます。
グループレッスンもオンラインでしたり、
コンサートもオンライン。生徒たちのコンサートのライブ配信とかも当たり前になってきています。
私は、普段あまり使わないパワーポイントとか、キーノート、
ガレージバンド、動画作成とか、この1年半、21世紀らしい教え方を色々学びました。
でも、結局、色々試してみても、やはりレッスンに行く、先生に会いに行く、
クラスメートが隣で弾いて、少し競争心を味わうとか、
そういった見えない感じは大切と思うのです。
そうやって生まれるリスペクトというか、心構えというか、
それが毎日の練習に現れるというか。。
オンラインレッスンは、先生と目線すら合わないし、
お互いのため息とか、興奮とか、感じられないしね。
話すタイミングとか難しすぎる。
でも、もしかしたら今の若い人たちはこんな関係性に慣れて、
強くなっていくのかな〜とも思って、40代の先生もがんばってるところです。

メルボルンにもセブンイレブンがあります。










