ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

門出を祝う

2010年07月08日 | ひとりごと
ホリデー中に遊びに来た母と一緒にの演奏会に行ってきました。
このホールは、唯一メルボルンでクラシックの演奏会が多く行われるホールです。




内装は、まさに、バブル!!

赤い絨毯は結構ホールには多いけど、赤と黒系のぎらぎら内装で、
こりゃないだろうって正直、私は思う。

今回の演奏会はラストワルツと称されて、
イギリスのいけいけ系?
ヴァイオリニストのダニエルホープのブラームスヴァイオリン協奏曲。

でも、なぜ、ラストワルツ??



途中で、司会者がでてきて、実は、このホール、今日で約2年間のお休みを経て、
新しく模様替えされるよう。

なるほど、道理でお客様、年配が多いわけね。

しかも、お酒類のグラスをホールに持ち込みOK。
あまり持ち込んでる人はいなかったけど、私は、ごめんなさい、持ち込んで
このホールの最後の門出をお祝いさせていただきました

偶然にもこのホールの歴史の一部になれた事がうれしかった夜でした