先日ちらっと、最近ブログの更新が減ったねと、鋭い指摘を受けてしまった。
最初はずーっと続いていた頭痛のせいでもあったのだけれど、お薬を頂いてからは頭痛も治まり、元気いっぱいだったの。
にもかかわらずだ、
なかなかブログを書く事ができなかった。。
頭痛でう~ん、う~ん寝込んでいた時、となりの病室から移ってきた一人のおばあちゃん。
そのおばあちゃんは、私と同じ病気で、手は殆ど使えず、足も車椅子に座ってかろうじて足でこいでゆ~っくり移動できるくらい。呼吸も弱くて鼻マスクでしのいでいるのだけれど、でも、舌は痩せていないのか、口はえらい達者
最初はね、仲良くしてたの。
病室から食堂までの移動では、途中ちょっとした床のゆがみで上りの傾斜がついていて、その箇所だけ疲れたから押してといわれれば押してあげたり、チョコが食べたいから食べさせてといわれれば、口に入れてあげました。
看護師さんの仕事だから、本当はいけないのだろうけど、これぐらいはいいのかなと思っていたのですが、段々とおばあちゃんの甘えが大きくなってきて・・・。
最初は移動でたまにしてあげた傾斜部の手助けが、そのうち病室から食堂まで全部押してに変わり、移動に遅いからと早めに動いていたのに、しまいには最初から私を当てにして自分でこぐ事をしなくなってしまいました。
はたまた談話室までテレビを見に行くのが大変だから、病室でテレビを見たいのだけれど、家からテレビを持ってきたら電源を入れたり消したりしてくれないかとか、寒いからロッカーに入っているベストを着させてくれとか・・・。
さすがにそれは看護師さんにお願いしてと断ったのだけれど、そのころから段々とおばあちゃんの元気がなくなってきてしまいました。
ため息と嘆きが多くなっていき、今自分がどれほど辛いのかを、私にずーっと話すのです。
そして一人でなんでもできてしまう私を見て、凄く羨ましがるようになりました。
顔を洗ったり、歯を磨いている私を見ては、ため息をつき
いいな、手が使えて・・・と言い、
歩いている私を見ては、ため息をつき
いいな、歩けて・・・と言い、
私に酸素濃度の値を聞いてきたから答えると、
凄い羨ましいと朝からお昼過ぎまで連発し・・・
私の事を見るたびに元気が無くなっていくようでした。
私もこれじゃいけないと思い、看護師さんにその事を伝えると、すぐさまソーシャルワーカーの方やら、師長さんやらがおばあちゃんのところに話しを聞きにきてくれて、その時はおばあちゃんの胸のうちに溜まった物を吐き出せて、少しは元気になってくれるのですが、また私を見ては羨むの繰り返しでした
私が外泊を予定し、もう一人の患者が外出を予定していた時、数時間ではあったのだけれど、おばあちゃんが病室に一人になる時間がありました。
それには、私を一人にしようと、二人してたくらんだのだろうといってみたり、私がパソコンに夢中になっていて、呼びかけられたのに気づかなかったら、嫌われただの・・・
私も、流石にこれには堪える事ができませんでした。
部屋にいづらくて、点滴と寝ている時以外は、殆ど談話室にいました
退院する時に、また一緒の部屋になろうねと、おばあちゃんに言われましたが、正直、ため息ばかりついている、今のおばあちゃんとは一緒の部屋はお断りです。
私だって、ベッドでくつろぎたいし、パソコンだってしたいのです。
そしてなによりも、楽しい会話がしたいのです。
最初はずーっと続いていた頭痛のせいでもあったのだけれど、お薬を頂いてからは頭痛も治まり、元気いっぱいだったの。
にもかかわらずだ、
なかなかブログを書く事ができなかった。。
頭痛でう~ん、う~ん寝込んでいた時、となりの病室から移ってきた一人のおばあちゃん。
そのおばあちゃんは、私と同じ病気で、手は殆ど使えず、足も車椅子に座ってかろうじて足でこいでゆ~っくり移動できるくらい。呼吸も弱くて鼻マスクでしのいでいるのだけれど、でも、舌は痩せていないのか、口はえらい達者
最初はね、仲良くしてたの。
病室から食堂までの移動では、途中ちょっとした床のゆがみで上りの傾斜がついていて、その箇所だけ疲れたから押してといわれれば押してあげたり、チョコが食べたいから食べさせてといわれれば、口に入れてあげました。
看護師さんの仕事だから、本当はいけないのだろうけど、これぐらいはいいのかなと思っていたのですが、段々とおばあちゃんの甘えが大きくなってきて・・・。
最初は移動でたまにしてあげた傾斜部の手助けが、そのうち病室から食堂まで全部押してに変わり、移動に遅いからと早めに動いていたのに、しまいには最初から私を当てにして自分でこぐ事をしなくなってしまいました。
はたまた談話室までテレビを見に行くのが大変だから、病室でテレビを見たいのだけれど、家からテレビを持ってきたら電源を入れたり消したりしてくれないかとか、寒いからロッカーに入っているベストを着させてくれとか・・・。
さすがにそれは看護師さんにお願いしてと断ったのだけれど、そのころから段々とおばあちゃんの元気がなくなってきてしまいました。
ため息と嘆きが多くなっていき、今自分がどれほど辛いのかを、私にずーっと話すのです。
そして一人でなんでもできてしまう私を見て、凄く羨ましがるようになりました。
顔を洗ったり、歯を磨いている私を見ては、ため息をつき
いいな、手が使えて・・・と言い、
歩いている私を見ては、ため息をつき
いいな、歩けて・・・と言い、
私に酸素濃度の値を聞いてきたから答えると、
凄い羨ましいと朝からお昼過ぎまで連発し・・・
私の事を見るたびに元気が無くなっていくようでした。
私もこれじゃいけないと思い、看護師さんにその事を伝えると、すぐさまソーシャルワーカーの方やら、師長さんやらがおばあちゃんのところに話しを聞きにきてくれて、その時はおばあちゃんの胸のうちに溜まった物を吐き出せて、少しは元気になってくれるのですが、また私を見ては羨むの繰り返しでした
私が外泊を予定し、もう一人の患者が外出を予定していた時、数時間ではあったのだけれど、おばあちゃんが病室に一人になる時間がありました。
それには、私を一人にしようと、二人してたくらんだのだろうといってみたり、私がパソコンに夢中になっていて、呼びかけられたのに気づかなかったら、嫌われただの・・・
私も、流石にこれには堪える事ができませんでした。
部屋にいづらくて、点滴と寝ている時以外は、殆ど談話室にいました
退院する時に、また一緒の部屋になろうねと、おばあちゃんに言われましたが、正直、ため息ばかりついている、今のおばあちゃんとは一緒の部屋はお断りです。
私だって、ベッドでくつろぎたいし、パソコンだってしたいのです。
そしてなによりも、楽しい会話がしたいのです。
★大阪WAMWANさん
すみませ~ん、すっかりご無沙汰してました
体調のほうは、薬が効いたお陰で、もうすっかり元気です♪
★やすさん
元気を吸い取られる・・・
まさにそんな感じでした(爆)
おばあちゃんも、私と同じ日に1週間程度で一時退院したんです。
いい気分転換になってくれていたらいいのですけどね
元気を吸い取られちゃうというか
そのおばあさんの気持ちはわからないではないけどrumboさんの立場だったらキツイもんね
あらら?元気??大丈夫かい??
私の通っている病院の、個室と呼んでいる部屋は2人部屋で、割高な1人部屋は存在しないのです。
ちなみに、個室はかなり具合の悪い人が入る部屋なので、ピンピンしている私は対象外なんですね~
今回はかなり参ったけど、でも基本的にはおしゃべりが好きなので、個室よりは大部屋を選びます。
ま、人によるんですけどね~
個室は駄目なの??
治験だから、個室でも負担はなかったけどなあ~
周りに気を使うのはしんどいね