人生いろいろ

何事も『楽しむこと』をモットーに生活しちょります。
ところで、モットーって何語かね。

チーム・バチスタの栄光

2006年03月23日 22時13分34秒 | 映画・読書など
チーム・バチスタの栄光

宝島社

このアイテムの詳細を見る


久々にミステリー物を読みました。

このミステリーは現役のお医者さんが書いたそうで、お話も病院が舞台になっています。
バチスタとは本を読むところ心臓手術の名称で、肥大化した心臓を切って元の大きさに戻してあげる手術の事をいうみたいですが、その手術で謎の術中死がおきてしまいます。
その謎の死が医療過誤か殺人か、万年講師の神経内科医と厚生労働省の変人官僚が解き明かすというもので、なんとなく私の中ではマンネリ化していたミステリーでしたが、これは久々にヒットです
最後までハラハラドキドキだったし、内容的にはかなりコミカルだけれども、それだけではなくて、途中医療の実状みたいなものも垣間見る事が出来て、結構中身のあるミステリーでした。

「How do you like wednesday?」

2006年02月14日 23時46分46秒 | 映画・読書など
※7月17日、タイトル名により画面表示がおかしくなってしまっていたのでタイトルの一部修正(記事に変更はありません)

水曜どうでしょう知ってます?
最近やたらと人気が出てきちゃった、北海道のローカル番組なんですが、
明日はそのどうでしょうのDVD第7弾が予約開始です。
明日早速予約してこようかと思ってます
水曜どうでしょう、面白いですよ~。
深夜の高速バスにひたすら乗り続けてみたり、原付バイクで東日本を縦断してみたり・・・
何が面白いって、藤村Dの絶妙な絡みが面白い。
ディレクターなのに、画面に映らないのに声だけやたらと入ってくるんです(笑)

前に青森にいたとき、当時いっしょに仕事をしていた人で、めっちゃ大泉洋にそっくりな人がいたんです。
その人、Tさんはもうどうでしょうにどっぷりと漬かった「どうらー」だったんですが、言い方も大泉洋を意識してるし、さいこー笑えました(笑)

ところで私には、忘れられない思い出があります。
Tさんが転勤してきて間もない頃のことです。
飲み会をしていて、いつものようにTさんが水曜どうでしょうがいかにすばらしいか語りだしました。
ところが、話は微妙にそれ、
「そういえば青森は北海道にちかいよね!」っていう話になり、
誰かの「今から埠頭行ったらちょうどいい時間のフェリーあるよ」の一言と、
他の誰かの「明日土曜で休みだね・・・」のつぶやきで、
なんと勢いに任せてフェリーに乗って、函館まで行っちゃったことがあるんです
若気の至りってやつですね。
酔ってるときはよかったですよ。。
でも、いざフェリーが埠頭から離れだしたときは酔いが一気にさめましたね。
「ほんとに船が離れてく~~」って感じで(笑)
確か深夜2時くらいのフェリーで、函館着いたら朝の5時半だったかな。。
とりあえずはご飯を食べようってことなって函館の朝市いったわけですが・・・
あれですよ、土曜の早朝にスーツ姿の集団はあきらかに場違いでしたね、浮きまくり(笑)
みんな諸々の事情があったりしてなんとなく気まずい雰囲気だし、
ご飯を食べた後はそそくさと始発の電車乗って青森まで帰ってきちゃいましたよ
函館にいた時間はたったの約1時間半・・・
私の若かりし頃のほろ苦い思い出でしたとさ

おしまい

癒されたい

2006年02月11日 11時45分49秒 | 映画・読書など
心の宝箱にしまう15のファンタジー

竹書房

このアイテムの詳細を見る


私は仕事とかで忙しくなると、なぜか本が読みたくなります。
今回買った本は、「心の宝箱にしまう15のファンタジー」
タイトルにもあるように15作品が収録されている本です。

本の紹介で
「寝る前の10分をください。
幸せな夢と、明日また頑張れる力を約束します。」
と書かれていた。

今の私にぴったりな本だわ

昨日の夜、早速布団にもぐりこんでこの本の最初の作品「ゆり木馬」を読んでみました。
とってもしっとりとしたいい作品でしたよ。
ちょっと紹介したいと思います。

ある小さな女の子が、大金持ちだけど意地悪な継母とくらしていました。
その子の唯一の友達は、出店で買ったおんぼろの古いゆり木馬でしたが、でもある日、そのゆり木馬を継母に見つけられ、博物館に寄贈してしまいます。
ある日の夜、こっそりと博物館にいる木馬に会いに行くと、家では全く話さなかった木馬が話し出します。
女の子がその木馬にまたがると、ゆらゆらと月の光の中を上っていき、それ以来、二人の姿を見たものはいませんでした。

というお話です。
残り14作品もとっても楽しみです


県庁の星

2006年01月22日 09時41分48秒 | 映画・読書など
県庁の星

小学館

このアイテムの詳細を見る

この「県庁の星」結構面白かったです。
ちょっと前に買っていたのですが、なかなか読む暇がなくて、昨日やっと読みました
自分も公務員だからなのかうなずける所があったり、内容があまり難しくなかったせいかあっという間に読むことが出来ました。
気分転換にはぴったりの作品だと思います。
内容はタイトルにもあるように、県庁のエリートさんが主人公。
主人公が人事交流で、とある田舎のつぶれそうなスーパーに1年間の民間研修に行く事になり、意気込んで行ったわけですが、ガチガチのマニュアル人間だった主人公が、マニュアルもなにもないスーパーでの仕事に四苦八苦する姿がコミカルに描かれてます。
ちなみにこの「県庁の星」は映画化され、主人公には織田裕二と柴咲コウ。
内容的にもとても映画向きな気がするから結構受けるんじゃないかな?
公開は2月だそうです。もうすぐですね。