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【桜巡りの旅】 京都・蹴上インクライン

2017-05-02 20:51:00 | 2017 桜巡りの旅

4月12日、この日は京都へ。

ホテルがちょうど京阪電車の駅直結だったので、京阪で京都を巡りました。(JRの駅も直結でしたが)

結果的に宿をここにして良かったです。

ソメイヨシノの見頃が、旅行に間に合って、見たい所が京阪で行きやすい所に固まっていたからです。

計画した時は、京都では遅咲きの頃だろうなぁと思って、そこまで考えていませんでした。

(JRで大阪駅まで出て、JR新快速か阪急を使うのかなぁと思っていたので)

もしかしたら新快速の方が早いのかもしれませんが、まずは、大阪駅で迷いそうな予感がして、

京都に着いてからの乗り換えも考えたら、京阪の方が楽かなぁと思いましたし、

一日乗車券「京阪みやこ漫遊チケット」があったのも大きかったです。

1,600円で京阪全線や京都市営地下鉄、市バス全線、エリア内の京都バスに乗ることができるのです。

 

郊外も含め、気になる場所はたくさんあったし、最近の京都は混雑が酷いので穴場スポットもと思いましたが、

今回は京都観光が一日だけということと、桜の時期の京都が初めてだったので、市街地の定番スポットを中心にめぐりました。

 

まず目指すところは、桜の人気スポット「蹴上インクライン」へ。

出町柳行きの特急に乗り、三条駅で地下鉄に乗り換え、二駅先の蹴上駅まで乗ります。

三条の駅名がちょっと紛らわしいような・・・京阪電車の駅名は「三条駅」で、地下鉄の方は「三条京阪駅」

京阪電車と勘違いしてしまいそうな・・・。

 

蹴上駅から歩くとすぐに、レンガの門が・・・

インクラインへの入口です。

真っ直ぐ行くと南禅寺方面ですが、トンネルをくぐり抜けると右の方へ曲がります。

この坂を進んで行くと、インクラインが見えてきます。

 

 

インクラインとは「傾斜鉄道」というもので、

琵琶湖疎水を使って船で運搬していた頃、急傾斜となった所では、船を運ぶためにレールが引かれていました。

今は使われていないので、レールに入ることができます。

 

琵琶湖疏水

 

 かつて使われていた運搬船を復元したもの。

 

 

 

 

 

廃線跡のレールに桜、何ともノスタルジックな感じです。

満開の桜の下で、レールの上を歩きたくて来ました。

しかも曇り空だから、さらにノスタルジック度アップです。

本当は、早朝が人が少なくておすすめらしいですが、大阪からだとちょっと厳しいような。。。

なるべく早く出て、9時過ぎぐらいに着きましたが、結構人が来ていました。

 

傾斜を下り、岡崎方面へ。

 

 

ここのところ、忙しすぎて疲れ気味・・・

休みかと思っていた日にシフト入れられていて、余裕がないこの頃。

休みの日に色々としわ寄せが来るから、休む間もなくバタバタバタ・・・

通勤時間も含めて、拘束時間が長いので、仕事があると何もできない。

ブログの更新はなるべくスピードアップしたいところですが、ギリギリの状態です。

訪問も難しくなることも多くなります。