Green Mind

音楽の感想や日記なんかをね

おーいえー

2008年11月19日 | 雑記
Perfumeの「Dream Fighter」もCapsuleの「more more more」と「Jumper」もYouTubeからの音源を昨日まで聴きまくってたけどやはりCDの音質で聴くと、こりゃ別もんですね。サイコー。中田ヤスタカはMEG、Coltemonikhaやら鈴木亜美と色々やってるけどPerfumeとCapsuleが段違いに良い、と俺は思う。

T-Painも今までのめりこめなかったけど、今回でハマった。

お久しぶり お久しぶり

2008年11月08日 | 雑記
mixiの転載ですが、終わってないぞ!ということで。

「ジュブナイル」をコピーしてて思ったけど、バインってディミニッシュ, 7th, 9thの使い方がほんと上手いよな。コード感という雰囲気に流れずにしっかりと歌メロに呼応してるってのはエラいし凄い。分数コードやディミニッシュを覚えたのがビートルズというだけあるね。「ジュブナイル」なんかさらっと聞くと、骨太のバンド演奏で引っ張ってく力強いロックナンバー(こう書くと異常に恥ずかしい)という感じだけど、実際はDM9、F#m7add11やBm11などのコードを多用してるせいか、少しのチューニングのズレも許されないような繊細な部分も持ち合わせてる曲だしね。

あとバインの曲は毎度ながらキーがよく分からないよ!「Sing」収録の「また始まるために」はキーはAなのに1回もAに行かないし、「Glare」もDなのにDには行かない。彼らはトニックには1回も行かないってのは割と初期設定っぽい。

全然関係無いですが、部屋のパソがCDを読み取らなくなったので、居間で友達から借りた「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」を見てたら、途中で妹が帰宅。一瞬、一緒に見てたけど若干気まずいのでそそくさと退散。昨日もiPodの中身を整理したいと部屋に来て作業してたけど、「へーこんなの聞くんだ」と手に取ったCDがAKB48とLeah Dizonというね。釣り合いを取るためにコルテモニカを貸しときました(笑)

コルテモニカってColtemonikhaと書いて、2つ目のOの上にはウムラウトが付くんです。だから発音はコルテメニカみたいになるはずなんだけど酒井景都は曲の中でしっかりと「コルテモニカ」と言ってしまっている。中田ヤスタカプロデュース関係の中でも一番中途半端感が強いのは、そういう所に気を配ってないからだと思う(違うか)。

ライアンの新作もようやく買えました。EL&Pかよっていうジャケはとりあえず置いといて、地味ながらまたもや傑作っす。音質も今までのアルバムで一番好みだなー。内容はというと既聴感バリバリ。だけど、こりゃ芸の域ですね。だから何の問題ないし、俺みたいに「ライアンが曲作って歌ってカーディナルスとやれば何でも良い」と思ってるような人間には最高ですよ。全く伝わらない例えで申し訳ないですが、グライシンガーのチェンジアップ、マエケンのカーブのような気持ちよさ。決してクルーンや藤川のストレートではないし、永川のフォークでも無い。例えば「Fix It」なんかはライヴだったらきっと延々とギターソロが続くような曲だけど、アルバムの中ではきっちりと3分に収まってる曲だし、「Born Into A Light」なんていう地味な曲を1発目に持ってくるあたりも決して捻っているわけでもないけど、タイミングをずらすという意味でチェンジアップ、カーブ的なんだよな。だからこそ「Rock 'N' Roll」に入ってるような「Magick」みたいな曲がきっちりと収まるし、ピアノの弾き語り「Stop」が生きる。何が言いたいのかさっぱり分からなくなってきたけど、「Easy Tiger」に続いて何回も聴くことになりそう。