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It's my precious days.

日々の萌え語りなど。ジャンルは無節操。心行くまま徒然に。

シャンデリアが見えないですが……

2007年10月19日 | 日々の譫言



クラシックコンサートの帰りです(*^o^*)。
弦楽器のみの12人編成の室内楽団の方々だったのですが、1列目のコンマスの目の前と言う(笑)奇跡的な位置で、素晴らしい超一流の音楽を味わってきました………。
もうあっと言う間に終わってしまって(2時間以上ありました/笑)、最後は終わらないで~終わらないで~このままずっと聴かせてください…!!!!!!!って感じで、ちょっと本気ですがりたくなったほどで……、やっぱりいつものことですが、まだ感動から抜け出られておりません…(^_^;)。



定番だけど何回聴いてもヴィヴァルディはすごいって!!!!!!!!!!!!!
四季はなんであんな至宝なんだ……!!!!!!!!!!!!!!!!
なかなか少人数の弦楽器のみの編成アレンジでフルってきかないので、余計に聴き入ってしまいました。
コンマスのおじさまが素敵だったー!!!!!
結婚してください!ってなくらい素敵だった…!!!!(←わりとジジコン)
たしかみんなイタリアの方々です。
みなさん妙齢ですけど(笑/若い人はふたり)。
しかしやはし向こうの国の方は、ほとんどがタレ目なのね!!!!!(笑)
こんなにチェックしたことなかったからびっくり(笑)。





コントラのおじいさんが、漫画に出てくるみたいな外国の好々爺で、一番お年を召されてそうなうえ、一番小さかったのに、コントラをえっちらおっちら担いできて…(笑)。
2回目からはハープシコードの後ろに隠すように置いていかれたんだけど、出入り口から一番遠いから、先にみんな戻っちゃって、ピョコピョコあわてて帰るんですよ、毎回(笑)。
お客さんに照れくさそうに笑いながら…(笑)。
最後には、わざと「もって帰ってますよ~!」とばかりに、担いだコントラをこちらにひょいと上げて見せながら帰ったり…(笑)。
コンマスの方の絶え間ないインテリジェンスな笑みにやられてた私ですが、コントラお爺さんにもキュンとしました…(笑)。
アンコールの曲紹介は、そのコントラお爺さんの役目だったんですが、カタコトの日本語がかわいかったです(笑)。
しかも「ニキョクメハ、 シ ミ ツ デス!」とか言われて、ちょっと?になりましたが、ああ、「ヒミツ」ですね!(笑)
…完全オリジナルアレンジの《夕焼けこやけ》でした…………なんか涙でそうになった………。




途中でソリストつとめた若い第2バイオリニストは、ジプシーと言うかロシア的な?弾き方で驚いた。
凄く癖があるんだけど、バイオリンの音が聴いたことのないような抑揚で、しかもとにかく早弾きだから、見てると目がわまりそう。
対してコンマスは、かなり正統派ながらも一枚上手な感じで…、同じ曲を一緒に弾いてて、こんなにも違うんだ!って言う縮小図を聴く思いでした(笑)。
あと見るからに気難しそうなお爺さんや、なんか時々隣の人と笑ったり客席を気にしまくりのおじいさんいたり…(笑)。
みんな、痩せてはなかったけど(笑)、小顔だった……なんか体のバランスが東洋人と根本的に違うぜ(汗)。







あとはとにかく、優雅でお洒落で個性的で、軽やかながらも情感たっぷりで迫力あって、さすが値段ほどだと納得の一級品でした…。
贅沢なものが湯水のように流れてあふれてる感じ…!!!!!
絶対また耳が肥えたよ…!!!!!
もう戻れないよ…!!!!!!!!!!








久しぶりの生音、やはりエネルギーとか夢とかたくさん、響いてきた感じです。
忙しいけど、やっぱりチャンスがあれば、少し無理してでも行きたい気持ちを大事にしようと思いました。












ちなみに。
写メは、シャンデリアが綺麗だったのに、つぶれてしまいしたがステージです。
向かって右。
反対側にはピアノもありましたが、やはりここはハープシコードを。
このホール、音が良くって、大好きです!!(●´∀`●)