昨日、プレサージュに決定した事を発表しましたが、そこに至るまではいろいろな車が候補に挙がりました。
今回は、どのように購入まで至ったかを、かなり駆け足で綴っていこうかと…。
今乗っている車の車検が切れるのが、年明け早々。
点検時や、日々乗っている中でアチコチ修理しなければならない箇所がある事に気付いた。
それとなく聞いてみたり、ネットで調べてみたら、ザッとで80～100万くらいはかかるかもと知り、ゾッとする
もうこの時点で、次回の車検を通す気がなくなりました。
で、買い替えるとしたらどんなタイプの車がいいのか考えてみた。
元相方と話てみて、冬以外の３シーズンは２ドアの車で十分だし、適度に密着感のある車内の広さが意外と気に入ってる事が解った。
でも、冬になればスノボーとか行くし、車内で寝たり、着替えたりするには狭すぎると
そこでまず候補に挙がったのは、５ナンバーサイズの小さめのミニバン。
トヨタ：ノア/ボクシー，ウィッシュ，アイシス
日産：セレナ，ラフェスタ
ホンダ：ステップワゴン，ストリーム
マツダ：プレマシー
以上の車種。
背の高い車はロールが激しいのと、乗り降りが大変という事で、書類選考ならぬカタログ選考の段階で消去。
さらに、スキー場の駐車場では隣の車と出来るだけくっつけて止めなければならないところが多い為、スライドドアが是非とも欲しかったという事で、ヒンジドアの車種も落選。
MT車から乗り換える為、AT車の燃費と変速ショックが気になり、出来ればCVTが希望という事で残ったのは、アイシス，ラフェスタの２台。
アイシスの特徴は、助手席側が大開口である事、３列目のシートが床下格納である事、ただし乗り心地のよいグレードのプラタナは３ナンバーになってしまう事、とこんな感じ。また実際は狭くなってしまうんだけど、開放感が欲しかったので、サンルーフの設定が無かった。以上の点から「△」。
ラフェスタは、アイシスと対称に５ナンバーに収まってるし、開閉出来ないけどサンルーフがある。でも３列目のシートを荷室にしようとすると意外と高さが無い。でも値段的には「○」。
長～く乗ろうと思っていたので、中古車考えて無かったんだけど、乗り比べの意味で試しに乗ってみる事に。
金額的には３ナンバーになってしまうけど、大きい車も買えるんだ、と気付く。
３ナンバーの車種に乗ってみて気付いたのは、シート等もひっくるめて乗り心地が５ナンバーよりも断然イイ
むしろ長く乗ろう、維持しようと考えたらコッチだろ
てな訳で、今度は３ナンバーも候補に入れて、再度検討。
トヨタ：アルファード，エスティマ，アイシス
日産：エルグランド，プレサージュ，ラフェスタ
ホンダ：エリシオン
マツダ：MPV，プレマシー
何車種かリストに復帰したのも含めて、以上の車種について調べてみた。
やっぱり背の高いアルファードとエルグランドは早々に消去。
エリシオンはシートアレンジが希望に沿わないので、カタログ選考で削除。
広い室内、長く乗る事を考えて、小さい部類入るアイシス，ラフェスタ，プレマシーもここで消去。
残ったのはエスティマ，プレサージュ，MPVの３台。
以前のブログを見ていてくれてる方は御存知の通り、MPVは早々に消えた。
エスティマの2.4と3.5リッター、プレサージュの2.5と3.5リッターをそれぞれ試乗してみると、エスティマはフルモデルチェンジしたばかりなので、やっぱり何もかもが新しい装備。プレサージュは大幅な変更とはいえ所詮はマイナーチェンジな為、2.5リッターの方は一世代前の乗り心地となってしまい、ここでプレサージュの2.5リッターを候補から削除。
エスティマの2.4と3.5リッター、プレサージュの3.5リッターが残った訳だけど、やっぱり走ってみると両車種とも3.5リッターの方が一段上。
エスティマの2.4リッターはCVTなので意外といいなとも思ったけど、3.5リッターのATはとにかく出来がいい。いつギアが変わったのか、注意してないと気付かないくらいスムーズにシフトアップしていく。プレサージュと乗り比べたてしまうと、2.4リッターは削除かなぁ…と、残ったのはエスティマ，プレサージュともに3.5リッターのモデル。
エスティマはやはり最新車種らしく、あったらいいな、出来れば欲しいなと思う装備が満載。CVTでは無いけれど、ショックの殆ど感じないATはアリ。プレサージュはCVTである事、エスティマに比べると背が低く、床の低く乗り降りがラク。
挙げたらキリが無いくらい、ここまでくると両車甲乙付け難い…
下取りしてもらう今乗っている車の査定も含めて、金額を出してもらうと、やっぱりエスティマはか～なりセレブ
長く乗った後の買い替えを考えた場合、売り易いのはエスティマの方なんだけど、やっぱり高過ぎる
下取りの価格にしても、日産とは最終的に３倍近くの開きが出てしまったし、ローンを考えると金利も高め。プレサージュよりも総支払い額の概算が100万近くお高い…
ここまで見せられると、今度はプレサージュよりも気にいってない部分が、どんどん気に入らなくなってくる。乗り心地がトヨタらしく船に乗ってるようなフワフワ感。背が高くロールが大きい。割引が殆ど無いし、下取りも安い。
ネガティブな面がどんどん出てくる…
そして、あの日。相方が元相方になった数時間後の日産にて。
予約を入れていたので行かない訳にいかず、ぶっちゃけてどこまで値が下がるのか詰めてみようかと。
最終的に店長さんまで巻き込んで、恐ろしいくらいの値引き額に。
下取りの価格も希望額に、過去最高近づいた。
オプションを選択していく度に割引になっていく。
たまたまなのかもしれないけど、そこのディーラーさんは初回の車検まで消耗品意外のメンテ料が無料となる約５万円相当のメンテフリーパックが自動的についてくる。
気が付けば、トータルな値引きはここで書くのを躊躇ってしまう程、目が飛び出てしまうくらいの金額
エスティマと比較すると、さらにマーチが１台買えてしまうのではってくらいの差額となってしまった。
ネット等で、だいたいの値引き額は事前に調べていたのだけど、ハッキリ言ってその倍以上の値引き。
後で担当に方に聞いたら、ここ数年で最高額だとか
ラフェスタの頃から入れたら半年以上？
ずっと同じ担当さんに対応してもらった、というかホントいい担当さんについてもらった事に感謝
相方と別れたという、イヤな事も大きい買い物をすると、その事を考えられないくらいな気分になる。
別居するきっかけとなった沖縄旅行のキャンセル。
その後発覚した、私個人の貯金の使い込み。
使い込みの事を打ち明けられた時は、なんで？？？とも思ったけど、今回の新車購入でちょっとその一端が見えた様な気がした。
納車まではまだまだかかるそうなんだけど、今から待ち遠しい。
納車されても、一緒に乗ってくれる相方はもう居ない。
広い車がかえって寂しいんだろうな…
今回は、どのように購入まで至ったかを、かなり駆け足で綴っていこうかと…。
今乗っている車の車検が切れるのが、年明け早々。
点検時や、日々乗っている中でアチコチ修理しなければならない箇所がある事に気付いた。
それとなく聞いてみたり、ネットで調べてみたら、ザッとで80～100万くらいはかかるかもと知り、ゾッとする
もうこの時点で、次回の車検を通す気がなくなりました。
で、買い替えるとしたらどんなタイプの車がいいのか考えてみた。
元相方と話てみて、冬以外の３シーズンは２ドアの車で十分だし、適度に密着感のある車内の広さが意外と気に入ってる事が解った。
でも、冬になればスノボーとか行くし、車内で寝たり、着替えたりするには狭すぎると
そこでまず候補に挙がったのは、５ナンバーサイズの小さめのミニバン。
トヨタ：ノア/ボクシー，ウィッシュ，アイシス
日産：セレナ，ラフェスタ
ホンダ：ステップワゴン，ストリーム
マツダ：プレマシー
以上の車種。
背の高い車はロールが激しいのと、乗り降りが大変という事で、書類選考ならぬカタログ選考の段階で消去。
さらに、スキー場の駐車場では隣の車と出来るだけくっつけて止めなければならないところが多い為、スライドドアが是非とも欲しかったという事で、ヒンジドアの車種も落選。
MT車から乗り換える為、AT車の燃費と変速ショックが気になり、出来ればCVTが希望という事で残ったのは、アイシス，ラフェスタの２台。
アイシスの特徴は、助手席側が大開口である事、３列目のシートが床下格納である事、ただし乗り心地のよいグレードのプラタナは３ナンバーになってしまう事、とこんな感じ。また実際は狭くなってしまうんだけど、開放感が欲しかったので、サンルーフの設定が無かった。以上の点から「△」。
ラフェスタは、アイシスと対称に５ナンバーに収まってるし、開閉出来ないけどサンルーフがある。でも３列目のシートを荷室にしようとすると意外と高さが無い。でも値段的には「○」。
長～く乗ろうと思っていたので、中古車考えて無かったんだけど、乗り比べの意味で試しに乗ってみる事に。
金額的には３ナンバーになってしまうけど、大きい車も買えるんだ、と気付く。
３ナンバーの車種に乗ってみて気付いたのは、シート等もひっくるめて乗り心地が５ナンバーよりも断然イイ
むしろ長く乗ろう、維持しようと考えたらコッチだろてな訳で、今度は３ナンバーも候補に入れて、再度検討。
トヨタ：アルファード，エスティマ，アイシス
日産：エルグランド，プレサージュ，ラフェスタ
ホンダ：エリシオン
マツダ：MPV，プレマシー
何車種かリストに復帰したのも含めて、以上の車種について調べてみた。
やっぱり背の高いアルファードとエルグランドは早々に消去。
エリシオンはシートアレンジが希望に沿わないので、カタログ選考で削除。
広い室内、長く乗る事を考えて、小さい部類入るアイシス，ラフェスタ，プレマシーもここで消去。
残ったのはエスティマ，プレサージュ，MPVの３台。
以前のブログを見ていてくれてる方は御存知の通り、MPVは早々に消えた。
エスティマの2.4と3.5リッター、プレサージュの2.5と3.5リッターをそれぞれ試乗してみると、エスティマはフルモデルチェンジしたばかりなので、やっぱり何もかもが新しい装備。プレサージュは大幅な変更とはいえ所詮はマイナーチェンジな為、2.5リッターの方は一世代前の乗り心地となってしまい、ここでプレサージュの2.5リッターを候補から削除。
エスティマの2.4と3.5リッター、プレサージュの3.5リッターが残った訳だけど、やっぱり走ってみると両車種とも3.5リッターの方が一段上。
エスティマの2.4リッターはCVTなので意外といいなとも思ったけど、3.5リッターのATはとにかく出来がいい。いつギアが変わったのか、注意してないと気付かないくらいスムーズにシフトアップしていく。プレサージュと乗り比べたてしまうと、2.4リッターは削除かなぁ…と、残ったのはエスティマ，プレサージュともに3.5リッターのモデル。
エスティマはやはり最新車種らしく、あったらいいな、出来れば欲しいなと思う装備が満載。CVTでは無いけれど、ショックの殆ど感じないATはアリ。プレサージュはCVTである事、エスティマに比べると背が低く、床の低く乗り降りがラク。
挙げたらキリが無いくらい、ここまでくると両車甲乙付け難い…
下取りしてもらう今乗っている車の査定も含めて、金額を出してもらうと、やっぱりエスティマはか～なりセレブ
長く乗った後の買い替えを考えた場合、売り易いのはエスティマの方なんだけど、やっぱり高過ぎる下取りの価格にしても、日産とは最終的に３倍近くの開きが出てしまったし、ローンを考えると金利も高め。プレサージュよりも総支払い額の概算が100万近くお高い…ここまで見せられると、今度はプレサージュよりも気にいってない部分が、どんどん気に入らなくなってくる。乗り心地がトヨタらしく船に乗ってるようなフワフワ感。背が高くロールが大きい。割引が殆ど無いし、下取りも安い。
ネガティブな面がどんどん出てくる…
そして、あの日。相方が元相方になった数時間後の日産にて。
予約を入れていたので行かない訳にいかず、ぶっちゃけてどこまで値が下がるのか詰めてみようかと。
最終的に店長さんまで巻き込んで、恐ろしいくらいの値引き額に。
下取りの価格も希望額に、過去最高近づいた。
オプションを選択していく度に割引になっていく。
たまたまなのかもしれないけど、そこのディーラーさんは初回の車検まで消耗品意外のメンテ料が無料となる約５万円相当のメンテフリーパックが自動的についてくる。
気が付けば、トータルな値引きはここで書くのを躊躇ってしまう程、目が飛び出てしまうくらいの金額
エスティマと比較すると、さらにマーチが１台買えてしまうのではってくらいの差額となってしまった。
ネット等で、だいたいの値引き額は事前に調べていたのだけど、ハッキリ言ってその倍以上の値引き。
後で担当に方に聞いたら、ここ数年で最高額だとか
ラフェスタの頃から入れたら半年以上？
ずっと同じ担当さんに対応してもらった、というかホントいい担当さんについてもらった事に感謝
相方と別れたという、イヤな事も大きい買い物をすると、その事を考えられないくらいな気分になる。
別居するきっかけとなった沖縄旅行のキャンセル。
その後発覚した、私個人の貯金の使い込み。
使い込みの事を打ち明けられた時は、なんで？？？とも思ったけど、今回の新車購入でちょっとその一端が見えた様な気がした。
納車まではまだまだかかるそうなんだけど、今から待ち遠しい。
納車されても、一緒に乗ってくれる相方はもう居ない。
広い車がかえって寂しいんだろうな…
