店舗から佐川急便へ荷物が受け渡されてから2週間。
その後、その荷物は行方不明となる。
荷物を探し出すヒントは、佐川のドライバーからあった、
たった1本の留守番電話。
しかし、それもまた電話しますとだけであり、
その後、とんと音沙汰ナシ。
状況を確認しようにも、時期が時期だけに、忙しいのだろう、
呼び出し音は鳴り続けても、一切電話に出る気配は無し。
営業所じゃらちがあかんと、支店や、相談室へ連絡を取るも、
「こちらからも営業所へ連絡をとって、折り返します」と
言うものの、当然連絡無し。
相談室へのメールについても、目を通す暇すら無く、
きっと行方不明の荷物なんて構ってられない程、忙しいのでしょう。
あれから2週間。
突然やってやって来た佐川ドライバー。
荷物は確かに、そこにあった。
しかし、行方不明になる程度なので、表面の箱はボロボロ。
いや、箱がボロボロなのは、佐川急便の場合、最早いつもの事か…。
ドアを開けると、開口一番「すみませんでした」と
佐川ドライバー。
何についての謝罪?
「遅れてすみませんでした」
遅れた事に対してだけの謝罪?
何故遅れたの?
伝票の件は?
状況を確認し、電話連絡してくれるという件は?
「すみませんでした」
いやいや、回答になっとらんでしょ。
よく見ると、手にメモを握っていて『謝罪』と
丸くぐるぐるっと囲ってある。
そのメモを見ながら、こちらの質問に対して
なんの事かを確認でもしているのだろうか、
とにかく「すみません」しか言ってこない。
これが佐川急便の実態ですな。
とりあえず謝っとけ、と指示があった証拠でしょ。
ま、それを手に持ったままドアの前に立つドライバーも
アホだけどね…。
今月だけで2件の荷物が佐川がらみで嫌な思いをした。
今後、配送してもらう側の場合は仕方ないけど、
こちらから配送する場合は、先方にも迷惑になるし、
二度と利用しない、と誓うのであった…