さいわい、GWはカレンダーどおりに休める職場環境です。
土、日と天気が崩れそうなので、その前にお出かけ。
と決断するのが遅く、急遽近場限定のドライブコースを設定。
まず、岐阜県は鵜沼にある「車折神社」へ。
ムリに脱着しても、パーツのツメが折れなくなるという、それはそれはDIY派に霊験あらたかな…ではなく、長男が受験生につき、学業向上と合格祈願のため。
京都嵐山の車折神社が本家本元。
こちら岐阜は分霊(分社)で、いただいた御守の入れ物や来歴の読みは「くるまさき」と濁点なしで表記されてますが、本家公式HPは「ざき」となっているのが微妙。
かつて河原から石を拾い境内へ積み上げてたようですが、余りに積み上がって危ないため、現在は止められてます。
続いて、同じく岐阜県の「
金華山」へ。
麓からのロープウェイを使えばラクラクですが、5人だと結構なお値段になるので、金華山ドライブウェイの途中に車を停め、山道をてくてく登ること1km足らずで頂上へ。
下調べ不十分で、途中登山道を間違ってしまいました…が、子供たちは疲れ知らずで元気に登っていきます。
こちらは日ごろの運動不足が露呈し、足が追いつきません。
でも、天気が良ければ、登った先にはすばらしい景色が。
あと少し登って岐阜城天主から眺めれば、さらに素晴らしい眺望のはずですが…もうひとつの目的、頂上駅に隣接の「りす村」の入場時間の都合で、また次回。
で、りす村。
入り口で手袋とエサをもらい、中へ。
結構な数が飼育されていて、足元をチョロチョロ走り回ります。
それだけで子供たちは大喜びではありますが…
入ったのが終了30分前だったため、係の人いわく、
「この時間りす達はお腹一杯で、エサに寄って来ないかも…」
休日は朝から観光客が多いでしょうから、そりゃま、仕方ないところかと。
実際、エサにはほとんど関心なし。
粘りに粘ってようやく撮れたショット↓
さて、満腹で暖かい日差しを浴び、横になると眠くなるのは、人間とて同じく。
…いや、横に限らず
縦方向でも平気なようですが。
そして最後に、夕暮れ時を狙って、同じく岐阜県
美濃市へ。
お出かけのブログは毎度似たような絵面なんですが、気にしません(^^;)
今後「うだつの上がらない」なんて状況に陥らぬよう、縁起も担げる?
あとは、東海北陸道~名神で一気に帰宅…の前に、お腹が減ったので途中どこかに立ち寄り、食事することに。
左手に138タワー、右手の観覧車は、立寄ることにした
川島PA併設のハイウェイオアシス。
東海北陸道は景色の変化が少ないので、長時間運転は正直、単調で退屈です。
なので、このランドマークが見えると、愛知県に戻った感が一気に増します。
食事後、名神に入る頃にはすっかり日も暮れ。
途中、○○IC付近に建ち並ぶ、必要以上にきらびやかなホテル群を見た次男坊(小5)がポツリと「○○(地名)って、すごく都会だねー」。
父ドライバーAは平静を装い「インターの近くに泊まるところがあると、長時間運転で疲れてる時とか、便利だから」と。
…正確な説明じゃないけど、嘘はついてな…ま、いずれそのうちわかるさ。
そうそう、道中、旧いけど素敵なクルマが停まっていて。
屋根付き車庫保管で現役してる姿に、オーナー様の愛情を感じつつ、思わず(無断で)1枚。