働き方改革関連法ノート

労働政策審議会(厚生労働大臣諮問機関)や厚生労働省労働基準局などが開催する検討会の資料・議事録に関する雑記帳

テレワークでサテライトオフィスを利用したいが高額すぎる!

2021年04月29日 | テレワーク
テレワーク推進とサテライトオフィス利用キャンペーン?
東京テレワーク推進センターが期間限定(2021年)サテライトオフィス利用キャンペーンを実施しているが、どうなんだろうか?

サテライトオフィス利用キャンペーン(東京テレワーク推進センター)

東京都や政府は感染症拡大予防対策としてテレワーク(リモートワーク)を推進している。しかし、テレワーカー(リモートワーカー)への支援は充分であろうか?

テレワークしたくても自宅の環境が最悪という問題
テレワーク(リモートワーク)を始めて1年以上になるテレワーカー(リモートワーカー)も多いと思うが、正直、テレワーク(リモートワーク)により仕事の生産性は落ちた人が多いはず。

しかし、生産性が低下したと言えども、通勤時間不要のテレワーク、しかも東京のように満員電車を利用しなくて済むテレワーク(リモートワーク)のメリットは大きい(感染症が爆発的に拡大しようとしている今は猶更のこと)。

サテライトオフィス利用料が高額すぎる問題
例えば、自宅のネット環境が悪いので、テレワーク(リモートワーク)したくても、ついつい会社まで行って仕事をしてしまうという問題もある。そういう時は自宅近くのサテライトオフィスを利用するとよいはず。しかしサテライトオフィス利用料が高額すぎる!

知人の会社はサテライトオフィス利用料の費用負担を会社がすることになっているが、高額のため上司に請求しずらいなど、ついつい環境の悪い自宅でのテレワークで我慢するか、感染症新規感染者の拡大が気になっても満員電車で長時間かけて23区内の会社まで行くというケースもある。

また、富士通などは自社サテライトオフィスを充実させているが、それでも汐留など都心に集中している。

テレワーク(リモートワーク)推進のためサテライトオフィスの利用料を補助するとかできないか!
政府は「テレワーク(リモートワーク)推進」と口先だけのお願いだけでなく、テレワーク(リモートワーク)推進とテレワーク(リモートワーク)定着のためサテライトオフィスの利用料を補助するとか、また東京都多摩地区や埼玉県や神奈川県などにサテライトオフィスを何か所も開設し、無料か利用しやすい価格でテレワーカー(リモートワーカー)に提供してもらえないだろうか?

それがテレワーク(リモートワーク)推進とテレワーク(リモートワーク)定着のカギになるはず!


最新の画像もっと見る