Every.Log.

人生ぜ~んぶ!ネタ!! カメラ、旅行、ゲーム、毎日のボヤキ。

ロボジー/ALWAYS 三丁目の夕日'64

2012年01月31日 23時39分24秒 | 映画レビュー


 



 

映画『ロボジー』 公式予告編

 

 

 

 

少し前になりますが、
学校の授業で、映画 ロボジー を観てきました。
気になっていた作品だったので、ラッキー!!

 



ストーリーは、ロボットを開発することを強要される平社員三人。
なんとか作った試作品も壊してしまい、一日だけなら…と、ロボットの中に人を入れることに。
しかし、予想もしないほど人気になってしまい、三人の計算は大きく狂いだす。


まぁこんな感じの映画です。
ギャグ映画なのだけど、雰囲気で笑わせる映画なので、
合わない人がみたら全然笑えないと思う。俺もそんなに笑えなかった。


そして微妙に感動シーンも入ってるんだけど、
これもあんまり感動しない。なので凄く中途半端な映画になってしまったと思う。
普通の映画でした。1000円デーか、映画のポイントで無料で観れるならみてもいいかな、って思いました。

 

 

 

 

 

 


映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

 

 

 


現在邦画で一番注目されているのは、この作品ではないでしょうか。
こちらは自腹で観に行ってきました。ちなみに前々作、前作とも未鑑賞です。
しかし、今作からみても充分話は理解できます。さすが。


コクリコの坂から、と同じように昭和の日本を撮っています。
しかし、こちらは東京オリンピック真っ只中。そう、高度経済成長期の日本です。
日本の黄金期であり、新しいものと古いものが混在している時代でもあります。

 




久々はまだ暖かく、商店もイオンに駆逐されておらず、
人々はひたすらに希望に満ち溢れていた時代。
そんな時代の “家族” をこの映画は撮っています。


でも、そんな家族達が得ていく 幸せ に重点を当て、
物がどんどん豊かになっていくが、それ以外の幸せもある!
というのを訴えていきます。

 

 

そして全力で観客を泣かしにかかってきます。
笑えるシーンと、泣けるシーンの落差がひどい。
泣けるシーンではBGMの効果もあり、非情な私も泣いてしまいました。


周囲でも鼻をすする音が多かったので、きっと泣いていたことでしょう。
隣に座っていたオジサンなんて、なんども うん!うん! とか独り言いってるくらいでした。
うるせーよ、と思いましたが、年齢的にこの時代を生きていたんでしょう・・・。




昭和なことなど微塵も知らない私ですが、
親子愛、家族愛というのは感動させられるものです。
そして、こんないい時代があったのかとビックリさせられる平成生まれ達。


あんな家族を僕達は作っていこう!!(棒)

 

 

 

総合的にこちらのほうがオススメ映画です。
2Dでみたけど、全編にわたって3D効果が付くであろう演出があったけど、
別にどちらでもいいと思います。2Dのほうが安いし、学生には優しい…。