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観たい映画だけしか観てません。今忙しいんでいろいろ放置

『ザ・バンク -堕ちた巨像-』 (2008) / アメリカ

2009-04-10 | 洋画(さ行)



原題: THE INTERNATIONAL





監督 : トム・ティクヴァ





出演 : クライヴ・オーウェン 、 ナオミ・ワッツ 、 アーミン・ミューラー=スタール 、 ブライアン・F・オバーン








公式サイトはこちら。











<Story>






インターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)は、ニューヨーク検事局のエレノア(ナオミ・ワッツ)と共に、国際メガバンクのIBBC銀行の捜査を続けていた。


内部告発をしようとした銀行幹部との接触のためにベルリンを訪れたサリンジャーだが、


検事局員を目の前で殺され、また告発者も事故死に見せかけて殺されてしまう。


証言を得るためミラノを訪れたサリンジャーとエレノアは、軍事メーカーの社長から銀行が武器取引に関与していることを聞きだすが…。








ザ・バンク-堕ちた巨像- - goo 映画


ザ・バンク-堕ちた巨像- - goo 映画

















<感想>





クライヴも好きなので(→ どんだけの人数が好きなの?? 笑)、これも見逃せない作品でした。


彼は銃をぶっ放す作品が多いですね。


『シューテム・アップ』とかも去年ありましたから。








観始めると何となく『ワールド・オブ・ライズ』っぽい雰囲気。。。


原題も"THE INTERNATIONAL" だし。


何となく、「何かどこかで見たことあるよねえ・・・」という感じなんですよね。


グッゲンハイム美術館での銃撃戦、印象的は印象的なんですけど、上からパネルが落っこちるシーンなんかはもう『007 慰めの応酬』オープニングだし。。。 








銀行が巨悪の黒幕、っていう設定自体がもう新鮮味がないので、それに付随してくるエピソードもおのずと見たことあるある。。。 になってしまうんですよね。


黒幕の1人が、サリンジャーにほだされていく場面なんかももう少しオリジナリティがあるとよかったのになあと。ラストもちょっと拍子抜けしてしまった。


あとは全体を振り返ると、ナオミ・ワッツの役の意味がよくわからなかったんですよね。 彼女の使い方がとっても中途半端。もう少し意味を持たせてもよかったんじゃないかなと思いました。








そうは言っても、グッゲンハイムのシーンなんかはあの建物の特徴を生かしていたりするのはいいんじゃない? にしてもあれは本物の美術館で撮影したわけではないと思うんですけどね。


クライヴもナオミも好きなので今日の評価は甘めです(笑














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今日の評価 : ★★★














  





  






































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