原題: STREETS OF FIRE
監督: ウォルター・ヒル
出演: マイケル・パレ 、ダイアン・レイン 、リック・モラニス 、エイミー・マディガン 、ウィレム・デフォー
第1回午前十時の映画祭:赤の50本『ストリート・オブ・ファイヤー』ページはこちら。
いやあ、懐かしいですこれ。
本作を赤の50本の中に見つけた時は感動しましたよ。 ほんと嬉しい。
これ公開当時行きたかったんだけど逃してしまいまして未見だったんです。 スクリーンで観れるとは思いませんでした。
これを逃したら最後になりそうなんで頑張って行ったわ~
何と言ってもウィレム・デフォーさまがね。 観たくて観たくて。
ストーリーとしては至極単純、悪党が街から誕生したヒロインをさらい、それに立ち向かう正義の味方・・・
なんです。 そこに音楽要素を絡めている。
最初のYouTubeはこの映画の柱と言ってもいいシーンです。 ダイアン・レインはぴったりでしたね。
(もっともこのシーンは口パクなんですけどね)
当時のFire Inc.のこの曲、"Tonight Is What It Means To Be Young" (邦楽カバーの「今夜はエンジェル」っていう題はやめてほしかったけど。)も大好きだったなー。 当時ウォークマン(!)でカセットテープ(・・・死語?)がすりきれるまで聴きました(笑)
そして映画観るまでは気がつかなかったんですけど、
Dan Hartmanがシングル出して同じく1984年全米チャート第6位だった "I Can Dream About You" ですが、
これは劇中で歌っていたのは彼ではなくてソレルズ(劇中に出てくる黒人グループ)だったんですね。
個人的には映画バージョンの方が好きだわ。 一応両方YouTube並べときます。
とにかくこの映画のサントラ自体が非常に魅力的でしたね。
音楽はこのくらいにしといて映画なんですけど。
・・・ 思ったよりも単純でした。 きっとこれ音楽要素がなかったらだめだったでしょうね。
雰囲気としてはミュージカルに近いものがあり、展開もかなり急だし辻褄があってなかったりなんでびっくりしちゃうんですけど(苦笑)、
それはそれでいいと思わせるものはあったかな。
デフォーさまが1人だけすごく怖すぎて浮いてた・・・(^_^;)
本作もたぶん「ブラット・パック」(日本だと「ヤングアダルトスター」って言ってましたっけ)の流れを組んでいるような感じがするんですが、
当時見ちゃったらきっとかなりハマったように思います。
今でもこういうのが好きなんで・・・。
これを朝10に選んでくれて本当にありがとうと言いたいですね。 ということで今回は大幅加点ですいません(笑)
★★★★ 4/5点
黒人グループは、ソレルズで、アタッカーズは、エレン・エイムのバックバンドです。
それにしても、これが選出されて嬉しいです。
みんなDVD持ってるって言ってた。
これがスクリーンで観れるなんて嘘みたいに嬉しい~。
あ、ご指摘の点直したよ。 今一つソレルズとアタッカーズの見分けがつかず。。。 (^_^;)
この曲アメリカではヒットしてないと思いますよ。
ぐぐってみたけどチャートポジションのデータ出てこないもの。どうでもいいけど(笑)
日本だと結構ヒットしたんだけどなあ。というか知る人ぞ知るだったのか? データがないから分からないけど。 私は好きですよ~この曲!
テンプレート模様替えしたんですね~。
遠くへ行くけど、何かあったら必ず駆けつけて守る事を告げる。
彼女の夢を尊重出来る男性って素敵だなと思いますよ。
この作品大好きなのでビデオやDVDで10回以上観ているけど、一度スクリーンで観てみようかな?
と思って上映スケジュールチェックしたら、
大阪ではお正月休みに上映なので早起き出来たら観に行くかも?
こういう男性がいてくれたらいいなあと思いつつも・・・。 苦笑
変に中途半端なラブラブじゃないところも本作の魅力なんでしょうね。
お正月上映ならぜひぜひいらしてみて下さい。
この映画、僕も大好きな映画です
思えば・・・
ハリウッド女優で最初に会ったのがダイアン・レインでした
今は渋い役が多くなりましたが、
まだ粗削りなところも好きで好きでした
会った時はこの映画の後ぐらいだったので、
凄く輝いているときで、
目を見たときはクラクラきましたよ(笑)
ダイアン・レインに会ったことがあるの?
しかも当時!?
それはそれはもう、お宝な体験でしたね。 よいなあ~。 クラクラしますわよそりゃ。
ウイリアム・デフォー・・どの位若いのか!
見直したくなりました。
個人的には・・マイケル・ペレに当時、憧れました(笑)
デフォーさま、基本的にお顔はあんまり変わってないんだけど、とにかく笑えました。
魚屋の兄ちゃんみたいな恰好なんでw
マイケル・ペレなんて今どうしてるんでしょうね。