原題: BURN AFTER READING
監督・製作・脚本 : ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン
出演 : ブラッド・ピット 、 ジョージ・クルーニー 、 ジョン・マルコヴィッチ 、 フランシス・マクドーマンド、 ティルダ・スウィントン
試写会場 : 東京厚生年金会館
公式サイトはこちら。
<Story>
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)。
チャドはそれを利用して一攫千金を狙う大胆な計画を思いつく。
そのころ、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、機密情報の紛失にうろたえていた。
一方、オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中で…。
[ 2009年4月24日公開 ]
![バーン・アフター・リーディング - goo 映画](http://cmm001.goo.ne.jp/img/badge/badge_24.gif)
バーン・アフター・リーディング - goo 映画
<感想>
これ、マスコミ試写で友人が観てて、感想を聞いたところ、
「ブラピとかジョジクルが出てるから~☆ って感覚で観に行くと、違うかもw」
ということでしたんで(笑)、
何気に気にはなっていたんですが。。。
でもやっぱり外せなくて、同じ日に別の試写も当たってたんですがそっちを蹴っての参加。
予告がやたら面白そうに作ってあります。
「iPod好きの筋肉バカ」ってブラピにはキャッチつけられてましたが。。。
まあ確かにそうでした。
おバカなシーンが可愛い! 可愛い仕草でしたが、その後、いろいろあるんですよね。
この展開には仰天!
こういうところがコーエン兄弟なのかも。
『ノーカントリー』しか観てないんですが、これにもあの感じはありましたね。
一応オムニバスに入るのかな? この映画。
何となくみんなつながってます。
みんなに言えるのは、ジコチューってことでしょうね・・・。 それ以外に見当たらない(笑
でもものすごい不思議だったのは、何で他人の家にやすやすと出入りできるのか?
そんなに簡単に入れないでしょフツー。。。
でも終わってみて最後にこの中で笑ったのは、フランシス・マクドーマンドかも。 彼女は『デブラ・ウィンガーを探して』で、何だか知らないけど威勢のいいおばちゃん。。。 ってイメージしかなかったんですが(笑)、今回は何となくしおらしいところも見せつつも、でも基本的にガメついw
夢がかなってよかったねとしか言えないよねえ。。。
コーエン兄弟のブラック・ユーモアについていけるかそうでないか、これがこの映画の鑑賞ポイントです。
原題からして "BURN AFTER READING"、「読後焼却せよ」ですから、その程度の感覚が求めるところなんでしょうか。別に、心に残らなくても、みたいな(笑
ですけど申し訳ない、自分はあまりにも内容がなさすぎて無理でした。。。
従って今日は画像なしです(笑
もう1つの試写にしておけばよかったとすごい後悔。痛恨のミスチョイスでした。
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今日の評価 : ★★
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