古内東子@ Billboard Live Tokyo

行ったその日に書こうと思うんですけど、
いつも遅くなっちゃう　(^_^;)


いつか行きたいと思っていた、東子さんライブ。
行って来ました。
今回は自由席。　間近で東子さん観たかった！







ドリンク、この日はBillboard Live オリジナルカクテルにしてみました。
その名も"Hummingbird"。
キウイ＆ライムでとてもすっきりしたお味。　私好み。　リピートしたいですね。







そしてバーニャカウダもオーダーしました。
お野菜たっぷりって感じで、ちょうどいいし、ヘルシーだわ。







東子さんとの出会いはもう10年以上前になります。
まだ下の子が小さかった頃のこと。
ラジオから流れる曲がとても印象的で、「一体これは誰の曲？」と
気にとめたのがきっかけでした。
その曲は確か、アルバム「恋」のなかのナンバー。
今検索して見るともう中古品がメインなんですね。　かなり前の話だし。
それにしても時が経つのは早い。



それから、初期の頃のアルバムをメインに聴いてました。
最近の「透明」「Purple」はまだ聴いてないけど、押さえます！
「CASHMERE MUSIC」「IN LOVE AGAIN」はあったっけ。






今回のライブは、新作「透明」からのナンバーが中心でした。
そして驚いたのが、ステージは、東子さんがピアノの弾き語り、
そしてもう1人、キーボードは柴田敏孝さんというまだうら若い、ちょっと可愛らしい感じの方が登場。
このお2人で進行します。
私は東子さんのステージって初めてだったので、バンドも入るのかと思いきや、そうじゃなくて、
じっくりピアノ＆ボーカルで聴かせるというタイプのライブです。
これはすごく嬉しい。
嬉しいし、歌詞がもう沁みて沁みて。


東子さんは、真っ赤なアシンメトリーのドレスでご登場。
すごく近い！！
なんか開演前から私の方が緊張してました　(^_^;)
でも、1曲目が始まって声が聞こえた時、「ああ、あの東子さんがいる！」ってね。
やっとお目にかかれたって感じです。
この日、「おひとりさま男子」の方も結構多くて。
みなさんじっくりと聴きいってました。





セットリストは全部はわからないけど、わかるのを載せときます。












途中のMCも面白くて、まるでラジオ聴いてるみたいでしたね。
この曲のエピソードもお話してくれました。
「特に思い入れがあるわけでもないんですけど、ライブでは歌う確率が高い」ということで。
「受話器ってみなさん知ってます？　受話器の曲じゃないんですけどね」って、
面白い（笑）











最後の方に出てきた曲、「片想い」。
自分が好きな人には、また好きな人がいる。
そういうシチュエーションです。



「人が人を好きになる、人と人がつながりたいっていう気持ちは、生きる上での基本だと思うんですよね。
私は、自分の想いを曲に込めることしかできないけど・・・」
と、語ってくれた東子さん。
昔の、ただただ情熱的に恋したい！　という曲もすごく好きなんだけど、
それから歳月を経て、恐らく彼女自身もいろいろ紆余曲折があって、
そこから生まれてきた曲もとてもいい。
例えば、恋だけじゃなくて、生きる上での辛酸みたいなもの、
そういうことも全てプラスに変えていきたい。
そんな想いもあるんじゃないかなと。
どの曲だか忘れてしまったけど、

「他の誰かにとっては下らない夢、だけど自分にとっては大事なこと」
「儚いものに囲まれて生きる私たち、でもそれは美しい」

なんてね。　じっくり聴かせていただきました。。。






ライブが終わって、お約束の夜景。





この日はこんなに舞台が近かったんです！
また聴きたいですね。