クリュニュー中世史美術館を出て、パンテオンに向かおうとすると、
道の向こうから、「おいでおいで!」と大声で手を振って呼ぶおじさん!
招かれるままにはいったところが、
ソルボンヌ大学 (正確にはパリ第1、3、4大学っていうのかな)。
素晴らしい大階段講堂
「サン・ジャックの間」と呼ばれる閲覧室。
こんな雰囲気のところで勉強できるって、なんて素敵*
Louis Liard の階段教室。
学長だったリシュリーが建てたチャペル。
中に、彼のお墓も。
リシュリーっていうと、「三銃士」がいの一番に浮かぶ!
「鉄仮面」も含め、大好きだった!
あの本の中では憎まれ役だったけれど、
学術を保護しアカデミー・フランセーズを創立して、
今でもフランス語の公的権威となっているし、
冷徹に絶対王政を押し進め、フランスの繁栄の礎を気づいた人物。
教室の一部
「2013年 9月15日 土曜日」
今日って、特別な日だったのかな。
と、後で知ったのだけど、
9月14日15日は、
「LA JOURNEES EUROPEENNES DU PATRIMOINE」
(ヨーロッパ文化遺産の日) といって、
普段非公開の重要建築物の一般公開が行われる日だったらしい。
なになに・・?!
エリゼ宮? 雨の昨日すぐ隣まで行ったではないの!!
policeもいっぱいいたけどね。
なんって惜しい!!
ま、ずいぶん並ばなくっちゃいけなかっただろうから、
根性のない私たちでは難しかったかな。
ソルボンヌも普段は入るのにセキュリティーがずいぶん厳しいらしい。
そこにほいほい入れただけでも ラッキーだったかな*