ロト7の38番

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万年2位が意味するもの

2022年02月26日 | 緊急事態宣言 日記
 少し前に【感染拡大 ゴミ収集担う職員100人超出勤できず 業務ひっ迫 大阪】という記事を見つけた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013454441000.html

 現在は感染者が減少してきているので少しずつ安心出来るのではないかと思っていたのだが、それと共にある事が気になったので東京都大阪府の報道発表を覗いてみた。
 やはりまだ両方共ある程度の数の感染者があるように思えたのだが、それと共に強い違和感を感じた。

 東京都は報道内容に「都民との接触の有無」の項目があるが、大阪府にはソレがない事。
 大阪府には報道内容に「対応状況等」の項目があるが、東京都にはソレがない事。

 重箱の隅をつつくような事かも知れないが、それぞれの自治体にとって「重要な事がナニか」が見えてくるような気がする。

 東京都の報道はコロナに感染した職員による都民との接触によるさらなる感染拡大の有無の可能性を告知しておくべきだと第一に考え、大阪府は感染した職員によって引き起こされるさらなる感染者の拡大による庁舎内の業務の影響を第一に考えているのではないかという事だ。

私からすれば、この2つは全く方向性が異なっているような気がしてならない。

外に向かって報道するという観点から考えると「市民が知りたい事」は果たしてどちらなのか?

答えはおのずと出てくるハズだが・・・

以下、反転文字(勇気のある方のみどうぞ)

だから、大阪府は「万年2位」「スペア」でしかありえないのかも知れない。
維新の会の是非はともかく、大阪府(の行政)は昔から「外を見ない習性(中しか見ない習性)」があるのでは?
それともこれだけの職員がコロナ感染しても「業務への影響はありません」と言い切れる変な自信があるのだろうか・・・?

まさか、「これくらいの数の職員が休んでも普通に業務が遂行出来る程度の仕事しか元々無い」のならば安心だけど(笑)
(一般企業ならこれだけの社員が休んだら残った社員への仕事量の負担は半端ないんだけどねぇ・・・)

どっちにしろ、保健所の職員はかわいそうに思えてならない