インターネットでニュースを見る端末は、パソコンよりスマートフォンが全世代で主流になっていることが23日、公益財団法人「新聞通信調査会」(長谷川和明理事長)の世論調査で分かった。
新聞の朝刊を読む人は回答者の7割で、ネットでニュースを見る人もほぼ同数だった。
調査は8~9月、全国の18歳以上の男女計5000人を対象に行い、3308人から回答を得た。
ネットニュースを何で確認するかの質問に「スマホ・携帯電話」と答えたのは全体の約77%。パソコンの約46%やタブレット端末の約14%を大きく上回った。10~40代では約9割、50代でも4分の3に上り、担当者は「スマホが高年齢層にも普及し、ニュースを手軽に見る傾向が強まったとみられる」と分析した。
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