定年後のパソコン講師生活

パソコン教室での生徒のちょっとした質問、疑問を解決した記事を中心に書いてみる

人物相関図

2010年06月30日 | Weblog
今相撲界での「伊藤滋」さんはどのような人か調べていたら「spysee」というホームページが見つかった。調べたい人物を入れるとその人物を中心とした相関図が表示されその人に関連した人物も調べられる。ちなみに「伊藤滋」さんの父は小説家の「伊藤整」だそうだ。http://spysee.jp/

おかちゃんごめん

2010年06月28日 | Weblog
ヤフー検索で「おかちゃん」と打ち込むと「おかちゃんごめん」のタイトルでいっぱい出てくる。出発前は岡田監督への非難の嵐だったが決勝へ進出した途端、手のひらを返しての絶賛の嵐。次の試合の結果は非難か、絶賛か?

あなたはどっち派?

2010年06月27日 | Weblog
小さい「ぃ」を入力するとき、あなたは「xi」派?「li」派?。すると、半数強が「li」派という結果に。
「社員」と入力するとき、「shainn」派?「syainn」派?では「syainn」派が約6割で「shainn」派に差をつけた。以上gooリサーチから。
私は「li」、「shainn」を使っている。

エッチな有料画面

2010年06月25日 | Weblog
昨日、ユーチューブでエッチな有料画面はどんなものか試してみた。初めの画面で18歳以上か以下かにチェックを入れる。次々とチェックを入れる場面が出てきて最後に「次の画面でご覧下さい」の表示が出て中を見る前に「あなたは会員になりました」次の画面で「4万円を振り込んでください」と振り込み画面が出てきた。馬鹿らしいのでこの段階でシャットダウンした。再度パソコンを開けると画面中心にいかがわしい画面が張り付いている。何度消しても現れ、「3日以内に4万円を振り込むとこの画面は消えます。」の表示も出てきた。
インターネットオプションの「閲覧の履歴」を削除しても現れるので「システムの復元」を使ってやっと現れなくなった。何も知らずにあわてるとお金を振り込む人もいるように思えた。

プロパティの見方

2010年06月23日 | Weblog
ファイルの大きさを調べるなど「プロパティ」を表示する場面は意外に多い。多くの人はアイコンを右クリックして「プロパティ」を選ぶことで、実行している。もっと簡単に表示させる方法がある。「Alt」キーを押しながら、アイコンをダブルクリックするとよい。
ファイルの名前を変えたいときは右クリックで「名前の変更」を選ぶよりアイコンにカーソルを合わせたら、「F2」キーを押す。

以外と対象が広いアカデミック版

2010年06月21日 | Weblog
一部のソフトには、アカデミック版が用意されている。通常版に比べると、2~6割引きとなっている。PhotoshopCS5で62%引き、一太郎2010で55%引き、OfficeProfessional2010で45%引き。アカデミック版の利用対象は大学生だけでなく幼稚園、小学校、中学、高校、専門学校、養護学校、その他の教育機関の教職員まで対象になる(マイクロソフトの場合)。購入に際しては、学生証や身分証明書の提出を求められる。卒業などで利用対象で無くなっても、そのまま使い続けられる。私も以前、知人の中学生の子供の学生証を借りてあるソフトを半額で買ったことがある。

妖怪電脳図鑑

2010年06月17日 | Weblog
国際日本文化研究センターは妖怪や怪異現象の画像データベースを作成し日文研のホームページで無料公開した。日文研が所蔵する江戸時代から明治時代の絵巻物など絵画資料100点から妖怪などの図を抽出し約1800件の画像データを作成した。検索画面に妖怪の特徴を入力すると、図の説明からキーワードを検索し、該当する画像を表示する。ほかのデータにもリンクされ、図を掲載している絵巻物の全体図などを閲覧できる、http://www.nichibun.ac.jp/youkaidb/

栄枯盛衰、パソコンメーカー戦国絵巻その2

2010年06月16日 | Weblog
国民機と称されたPC-9800シリーズを武器に、栄華を極めたNEC幕府だったが、90年代に入り風雲急を告げる。「DOS/Vパソコン」を満載した黒船が襲来し、開国を迫ってきた。独自仕様を頑なに守り続けるNEC幕府だが、価格性能比に優れたDOS/V機の登場で徐々にシェアを奪われていく。最終的にはNEC幕府は開国を決断。標準仕様を受け入れ、DOS/V連合の軍門に下った。この期間、単独でNECに立ち向かうのは分が悪いと判断した三菱電機や日立製作所などのメーカーは、1987年にパソコンの使用を共同で策定する「AX協議会」を設立。
同じく国内で苦戦を強いられていた日本IBMは「DOS/V」作戦を開始する。DOS/Vとは、IBMが開発したパソコンで動作するOS「PCDOS」に、日本語を処理する仕組みを付け加えたもの。日本IBMはOADGという組織を作り、DOS/V機を開発するための技術情報を公開した。最終的にはAX陣営も合流し、DOS/V機陣営は海外メーカーをも巻き込む一大勢力にまで成長する。そうして1992年に登場したのが米コンパック・コンピューターのDOS/V機である。価格は13万円。当時のパソコン価格の相場は30万円前後だったため、コンパック・ショックとまで言われた。これを機にDOS/V陣営は勢いを増す。それまで独自仕様のパソコンを開発してきた富士通もDOS/V機を発表した。完全に包囲されたNECは、PC-9800シリーズの仕様の一部をDOS/V機に近づけることでコストダウンを図るもいったんDOS/V陣営に傾いた流れは引き戻すことはできなかった。これで15年続いたPC-9801の歴史は幕を閉じた。

栄枯盛衰、パソコンメーカー戦国絵巻

2010年06月14日 | Weblog
日経パソコンにこのような題名でパソコンの時代変遷が載っていたので懐かしく書いてみた
16ビットパソコンが相次ぎ登場した1980年代前半。①三菱電機「MULTI16」②NECは8ビットパソコンの後継として、初代「PC-9801」を発売。③富士通「FM16β」
海外勢では1984年に米IBMが「PC AT」を発表。同じ年アップルコンピューターが初代「Macintosh」を発売する。ほかのメーカーに先駆けGUIを採用した。国内外で熱烈なファンを獲得するが、日本語対応のアプリケーションが手薄だったことで広く普及しなかった。16ビットパソコンの覇権争いを制したのが1985年にNECが投入した「PC-9801VM」である。豊富なアプリケーションに支えられ爆発的に売れた。これを機に、国内ではPC-9800シリーズによる寡占化が進み、「国民機」と称されるまでに成長した。私はこの時PCシリーズを買ったが初めのころはマウスがなく上下左右の矢印で画面を動かしたのを覚えている。これからのパソコンの変遷は次回書く。

ヤフー「カテゴリ一覧」の価値

2010年06月11日 | Weblog
ヤフーを開けると右上端に「カテゴリ一覧」がある。Yahoo!カテゴリに表示されるWebサイトは登録制なのだ。Webサイトの運営者がヤフーに登録申請をすると、多くの人が閲覧するサイトとしての敵/不敵が、ヤフージャパンの担当者によって確認される。その結果、いわば“お墨付き”をもらったWebサイトのみが登録される仕組みだ。検索サイトでキーワードを使って不特定多数のサイトから探すもよし、専門家の目を一度通ったWebサイトをたどるもよし。情報検索の方法はTPOに応じて使い分けるとよい。