定年後のパソコン講師生活

パソコン教室での生徒のちょっとした質問、疑問を解決した記事を中心に書いてみる

英単語を簡単入力

2007年03月31日 | NPOのパソコン教室
このごろは横文字のカタカナ表記が多いが意外と単語のつづりがわからない。そのときはMS-IME(下のバーの「般」の右二つ目(IMEパッドの右隣))のプロパティーを開け、システムツールの「カタカナ語英語辞典」にチェックを入れる
ワード等でカタカナ表記しスペースキーで変換していくと英単語が出てくる。

便利なテンキーの使い方

2007年03月29日 | NPOのパソコン教室
ワードでチラシ作りを教えていると行が変わるごとに文字サイズなどを変更するときがある。生徒にはページ全部を打ち込んでから中央揃え、右揃え、太字などを編集するように教えているがその都度編集しなければ気になる人が多い。そのときは改行してからCtrl+Shift+Nキーを押すと前の行の書式が消滅する。これは便利。
F10の使い方は2006/7/1に書いた。F10の使い方が生徒には一番人気がある。

usb1.1と2.0

2007年03月27日 | NPOのパソコン教室
USBメモリーを差し込むと・・・  「さらに高速で実行できるデバイス」このUSBデバイスは、高速USB2.0ポートに接続するとさらに高速で実行できます。
USBをつなぐと上記の表示が出てくる機種がある。私のもそうだが、これは5年ほど前のUSB1.1の設定しているもの。これは「USBメモリーの最高速が出ない」と知らせている。ファイルの読み書きが遅いだけで使用上は問題ない。私のパソコンは2002年春モデルなので2年前にUSB2.0に部品を変えた。2000円以下で買え簡単に裏面にセットできる。前面にあるUSB挿入口は1.1のままなので前面に差し込むと上記のメッセージが出てくる。

富士八景めぐり

2007年03月26日 | NPOのパソコン教室
24日、25日と山梨県笛吹市の石和(いさわ)温泉一泊の富士山八景めぐりに行ってきた。あいにくの雨で(夜には震度1の地震もあり)、富士五湖では本栖湖で少し富士山が見えただけ。最悪の旅行だった。能登半島の旅行でなかったのが不幸中の幸い。今日は朝からデジカメ写真の整理。天気の良い日の富士五湖、富士山はインターネットから拝借。蔵衛門で編集した。インターネットの画像を便利に取り入れる方法。インターネット上の画像を左クリックしたままデスクトップ上に持ってくる。(インターネット画面を縮小してデスクトップ画面が見えるようにしておく)デスクトップ上に張り付いたアイコンを右クリックして「送る」からマイピクチャーやマイドキュメントへ移行する。

アナログとデジタル

2007年03月22日 | NPOのパソコン教室
先日、大阪府立弥生文化博物館へ「縄文人は弥生人になったのか?」というテーマで二人の先生が講演を行った。一人はパワーポイントでスクリーンに表示して説明。一人はパソコンが苦手との事で、手書きのプリントを配っての説明。
300人以上の人が聴きに来ていたが何故か後者のアナログ学者の方に人気があった。やはり2000年以上前の話ではアナログが似合うのか。

今日の生徒

2007年03月19日 | NPOのパソコン教室
前日記入した生徒の家に今日も伺った。旅行記の編集を手伝った。面白い質問を受けたのでここに記す。スサノオノミコトを漢字に変換しても変換できないので、一文字づつ打ち込んだとの事。このような特殊な文字を探すときはインターネットの検索で「スサノオノミコトとは」と打ち込むとウィキペディアその他に出てくる。
素戔嗚尊を範囲指定して右クリックでコピーを選び、いったんページを閉めて、ワード等で右クリックして貼り付けると素戔嗚尊が張り付く。以前私のブログでインターネットを見ていて、わからない漢字、文字等があればその部分を範囲指定して、コピーして、ヤフーの検索欄の上の辞書を開き検索欄に貼り付けると良い。と書いたことがあるが原理は同じ。

文章テンプレート

2007年03月18日 | NPOのパソコン教室
旅行記を書いて出版社にメールで送っている人のところに、パソコンを教えに行っている。先日の質問。「ページ設定で、(文字数と行数を指定)して文章を作っているが毎回ワードを開けるごとに設定をしている。一度設定すれば良いようにしてほしい」との事。作り方 →書式を設定して名前を付けて保存でファイルの種類を「文章テンプレート」に変えて保存する。あけるときはファイル→新規作成で画面右側に青色で「このコンピューター上のテンプレート」をクリックすると標準の中に先ほど作ったファイルができている。

江戸の旅行記

2007年03月12日 | NPOのパソコン教室
先日、「きよのさんと歩く江戸六百里」金森敦子編集、を買って読んでいる。江戸時代の有閑マダム、豪商の内儀が鶴岡(山形)から日光、江戸、伊勢、京都、大坂そして故郷(鶴岡)への旅2340キロ、総日程108日の旅日記。誰に見せるでもないリアルな日記なので面白い。江戸時代の旅行に関してインターネットを検索していたら、兵庫に限られていたが面白いページを見つけたので紹介する。http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/jap/indexj.html
この中の「ひょうご歴史の道」

国会図書館

2007年03月08日 | NPOのパソコン教室
今週の日経パソコンに「国会図書館のデジタルアーカイブを歩く」と題して国会図書館のホームページが載っていた。デジタル化して公開しているのは著作権の関係で明治以前のものが主。入り口は「電子図書館の蔵書」欄と「ギャラリー」欄。
錦絵、浮世絵を覗いてみた。<ahref="http://www.ndl.go.jp/">http://www.ndl.go.jp/