橡の林
橡橡楢の仲間今日は雪雲の飛来もなく、久しぶりに近くの神宮へ、もう迎春の準備が進んでいる落ち葉の12月、早いもので四季も最後の一枚を残すのみとなり、12月の半ばである。毎日が寒く、も......
橡の林
私の好きな里山を構成する橡、この平凡で至る所で目にして余り人気のない樹木、
春の新緑から夏の深緑秋の黄葉まで多彩な表情を描いて初冬に散っていく、
「この橡そう言えば余り人気のないな・・・」
時折楢枯れに合い無残な姿になり枯れていく樹木を四季のなかでみていると哀れと言うより哀しくなる。
橡の落ち葉は深いラフとなり積もり、よく滑り、斜度のある斜面では油断をすると足をとられ痛い目に合う橡の落ち葉、冬に降り積もった落ち葉の上を踏みながら歩くと「ガサ・・ゴソ・・」楽しい音がするのも乾いた落ち葉の魅力。
生きる
この地球に生存する全てが
この星から恵みを受け生きている
生まれた命はプロセスを経て
一生を終え
土に返り
新たな命の糧となる
命はかけがいのない大切なもの
人はその感謝を忘れないで
生きていくもの。
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