山麓グリーン
里山の春里山の春里山の春季節は春に向かっている早!そう思う新芽の広がり案の定の後は寒さが戻り空、これだと山は再びかな?新芽、いつもの熱い珈琲に時間をかけて飲んで、そのいっぱい珈琲を......
山麓を緑が染める
昨年より早く咲いた桜も既に散り、今日は花後の萌黄の一葉が花に変わり纏い始めている、その散った桜に促されるように他の樹木の新芽が葉を広げ始めている。
その萌えは麓の林野を緑で覆うまでに至っていないが広がる一葉は薄く弱々しく生まれ始めたばかりの模様を描いて行く4月の初め、
いま、これらの緑が濃さを深め全体を緑で染めるまでにはもう少しページをめくらないと訪れないか、そう思う4月、その広がり始めた萌えが冬の戻りで縮こまっている。
藪椿の散り
いま
花の命が尽き
首を切られポトリと落ちる
紅い一輪
その原形を保つ花をみて思う
儚さ
なぜ
もう少しみせられる
そう思う人の生の執着心
哀れ
花が言う
煩悩に縋る愚かさ
それが分かっていても
散りに自らを重ねる
我心の弱さ。
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