ひとコマ
指を長方形にして覗く朝のひとコマ。
腰まで伸びた夏草、深緑の森、色褪せ始めた中に残るまだ・・元気な紫陽花の一花、
今度は私、そう言っている処女花の向日葵。
ピンぼけの中に残る一枚の残像・・・色褪せた紫陽花、
梅雨空の中で一人味会う、いつも飲んでいる昧インスタントコーヒーかな・・・
ほろ苦い。
不詳
この人
知っている・・・
知らない
このスラム街に住む住人は余りにも多国籍だから
この人
あの人
知っているようで判らない
邪魔
危険
公害
阻害される夏草
存在が薄い私でも名前はある
不詳なんて言わないで
哀しいから・・・
茎の間から一滴がこぼれる。
指を長方形にして覗く朝のひとコマ。
腰まで伸びた夏草、深緑の森、色褪せ始めた中に残るまだ・・元気な紫陽花の一花、
今度は私、そう言っている処女花の向日葵。
ピンぼけの中に残る一枚の残像・・・色褪せた紫陽花、
梅雨空の中で一人味会う、いつも飲んでいる昧インスタントコーヒーかな・・・
ほろ苦い。
不詳
この人
知っている・・・
知らない
このスラム街に住む住人は余りにも多国籍だから
この人
あの人
知っているようで判らない
邪魔
危険
公害
阻害される夏草
存在が薄い私でも名前はある
不詳なんて言わないで
哀しいから・・・
茎の間から一滴がこぼれる。
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