メルヘン王国の物語

のほほ~んとした羊の生活を気まぐれにお伝えします。

弘前城菊と紅葉まつり

2012-11-16 | 津軽

津軽をこよなく愛するブルーの羊ブルルです。

前回の弘前城菊と紅葉まつり“デジタル掛軸”のブログは、いかがでしたか

僕も行きたかったんだけど、ちょっとお天気が心配だからお留守番をしていました。

次の日は、お天気が良かったので、弘前四大まつりの1つ“弘前城菊と紅葉まつり”に行ってきました

 

菊人形の展示やイベントは、植物園で開催されているとこのこで、早速、入園しました。

菊で弘前市の市章“まんじ”を描いています

 

こちらには、僕が尊敬するたか丸くんがいます わかるかな

 

五重の塔とイベント会場です

 

菊船です 風情があります。

 

櫓にも菊人形が 戦国時代にタイムスリップしそうだよ。

 

菊人形。今年のテーマは大河ドラマ『平清盛』でした。

その年の大河ドラマを題材とした菊人形って多いよね

 

紅葉が綺麗です。

 

そして、パンダくんがいました パンダ君は、僕たちメルくんのお友達です

 

市民菊展も開催されてして、大きな菊が展示されていました。

見事ですね

 

園内に飾られている菊も綺麗でした

 

植物園を後にして、お城にも行ってみました

 

有料エリアから見た岩木山

 

櫓と紅葉

 

お堀の紅葉

 

ちょっと足を延ばして、藤田記念庭園にも行きました

 

弘前城の魅力は、春のさくらだけではないんだな~と実感しました。

弘前城の紅葉を堪能しました


弘前城菊と紅葉まつり “デジタル掛軸”

2012-11-14 | 津軽

日曜日まで開催されていた“弘前城菊と紅葉まつり”

特別イベントとして開催された“デジタル掛軸”を見に弘前城へと向かいました

このイベントは、昨年に引き続き開催されました。

昨年の模様はこちら

http://blog.goo.ne.jp/rococo2485/e/965b6c7fadc97f8ba221607259632a0c

 

そして、こちらが今年の様子です。

この写真は、下乗橋から撮影しました。

 

日本最古のソメイヨシノの近くから撮影しました。

 

この写真は、有料エリア・本丸の辺りから撮影しました。

 

この写真は、下乗橋を渡って料金所付近から撮影しました。

 

デジタル掛軸のお城は、実際は、近くにあるのに、映像で浮かび上がっているお城に見えたり、お城が歪んで見えたりと、普段目にする弘前城とは、違って見えました。

 

そして、弘前公園内の紅葉

こちらは、自然の美しさ

写真より、実際は、暗闇のなかで燃えるような真っ赤な紅葉が、とても美しかったです

弘前城は、春の桜だけではなく、秋の紅葉も美しいですね。

弘前城菊と紅葉まつり(昼間)へと続く


京都・秋のライトアップ

2012-11-11 | 関西

東山周辺では、春と秋にライトアップに照らされた寺院や庭園を眺める、夜間拝観が開催されます。

京都の寺院は、夕方には閉まってしまうところが多いので、夜までたっぷり観光を楽しむことが出来ました

 

その前に、ちょっとティータイム

長楽館(明治時代、“煙草王”と称された実業家・村井吉兵衛の京都別邸)

いちじくのコンポートを頂きました

 

優雅なティータイムを過ごし、東山散策へと出かけます

京都には何度か訪れているチビメルくんも、夜間拝観は初めてなので、ちょっと、ドキドキです

 

京都タワーが見えました

 

まずは、知恩院です。

友禅苑(友禅の創始者・宮崎友禅斎が知恩院の近くに住んでいたことから、生誕300年を記念して造園されたそうです

 

大鐘楼

“ゆく年くる年”で度々、中継される 除夜の鐘

 

特別公開の三門

内部の仏堂には、宝冠釈迦牟尼仏像と十六羅漢像が安置されていました。

天井には鮮やかな龍や天女が描かれていて、心が洗われる感じがしました。

 

三門の下では、コンサートが開催されていました。

サックスを演奏されている方は、浄土宗正念寺の御住職だそうです。

 

次に向かったのは、高台寺です。

秀吉の妻・ねね(落飾して高台院となりました)が秀吉の冥福を祈るために建立した寺院。

竹林がとても美しい

 

そして、突如と庭園に龍が

ここがお寺であることを忘れてしまいそうな、なんだか凄いライトアップです

 

そして、お次は、高台院(ねね)が晩年過ごしたお寺・圓徳院へ。

 

この庭園は、伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移したものだそうです

 

翌日は、青蓮院門跡へ。

門主は、皇室や摂関家が代々受け継ぎ、格式が高いお寺です。

浄土真宗の開祖・親鸞聖人(9歳)は、このお寺で得度されたそうです。

 

こちらでは、庭園を眺めながらお抹茶を頂きました。

神秘的なライトアップです。

 

ライトアップされた寺院は、昼間と違って幻想的な雰囲気に包まれます。

なんだか現実(津軽)に戻りたくな~いと感じてしまった京都の旅でした


秋の京都

2012-11-10 | 関西

新幹線の窓から見えた山

そう、富士山です

先日、チビメル(白いひつじ)&ココル(黒いひつじ)は、東海道新幹線に乗って京都に行ってきました

写真は、初めて新幹線に乗るココルです。

ちょっと、紅葉には早かったけど、秋の京都を堪能したご報告です。

 

まずは、京都御所

京都駅に到着して、地下鉄の改札口で、“京都御所・一般公開”の案内があったので、せっかくなので訪れてみました

普段は、宮内庁へ参観申請をしないと見学できませんが、年に2回、春と秋には一般公開されています。

入口の宜秋門前で、手荷物検査を受けて、参入します。

門の前には、皇宮警察犬のお姿が。

とっても凛々しくて、のほほ~んとして過ごしている、僕たち“ひつじのメルくん”とは比べ物になりません

こちらは、御車寄です

見事な生け花です。

 

こちらは、諸大夫の間。

参殿した方の控えの間で、身分によってお部屋が分けられていたそうです

身分の低い高い順に、桜の間鶴の間虎の間です。

の間

鶴の間

の間

 

お次は、紫宸殿です。

紫宸殿は即位の礼など、最も重要な儀式の際に使用されます。

右近橘です。 ちょっとだけ(右端)、左近桜が写っています。

お雛様の飾りに迷ったら、紫宸殿の右近橘、左近桜を思い出しましょう。

代々、即位の礼は、京都御所で行われていましたが、第二次世界大戦後、皇室典範が内容が変更となり、今上天皇の即位の礼では、京都御所は使用されませんでした。ただ、即位の礼で使用される高御座と御帳台は、京都御所のものを東京へ運んで使用したそうです。

左が高御座(天皇の座)で、右が御帳台(皇后の座)です。

高御座

京都御所の庭園です。

古の朝廷文化に思いを馳せながら、京都御所を退出しました。

 

そして、翌々日には、仁和寺と広隆寺を訪れました

広隆寺の弥勒菩薩は、とても美しくて、「一切衆生をいかにして救おうかと考えている」お姿だそうです。

そのお姿を拝み見ただけで救われそうです

 

こちらは、世界遺産・仁和寺の写真です

 

金堂(現存する最古の紫宸殿です)

国宝です。

 

五重塔です

色づき始めた紅葉を堪能し、広い境内だね~と感心して仁和寺を後にした2匹。

後で知ったことですが、仁和寺の霊宝館の一般公開は、春と秋のみ。

ちょうど、訪れた時は、公開していたのです

この2匹は、仁和寺をちょこっと見学して、十分、見学したつもりになっていたのです

これぞまさしく、“仁和寺にあるひつじ”です

 

京都・秋のライトアップへ続く


東京ディズニーシー・ハロウィン

2012-11-01 | お江戸

夏休みにお金がなくて夢の国に入国出来なかったチビメルくん

http://blog.goo.ne.jp/rococo2485/e/dc4f3e997f17c4ea6348c367a8a950d5

ようやく入国を果たすことが出来ました

まずは入り口で記念撮影

ハロウィンの装飾が綺麗ですね

 

絶叫系の乗り物が苦手なチビラヴェルくんと一緒なので、ゆったり、まったりパークを楽しむことにしましたちなみに、チビメルくんは、タワー・オブ・テラーが大好きです

パーク内はとっても混んでいて(TDLは朝から入園制限していたよ。TDSもお昼頃は入園制限していたみたい)、人気アトラクションは2時間待ち

以下、チビメル&チビラヴェルが堪能したアトラクション&ショー

ロストリバーデルタ

ハンガーステージ“ミスティックリズム”

すぐに見ることが出来た水と大地と火の聖霊のショー。聖霊がバシャバシャ、ドシドシ、ボォーボォーと踊っていて、ライオンキングみたいだな~と思っていたら、最後は浦島太郎になりました。

 

アメリカンウォーターフロント

ブロードウェイ・ミュージックシアター“ビッグバンドビート”

ディズニーのキャラクターも登場して、特に、ミッキーは踊ったり、ドラムを演奏したりと芸達者で、ひつじのメルくんたちは、とても敵わないなぁ~と思いました。

 

“ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ”

函館のハイカラ號を思い出すね。

 

アラビアンコースト

“シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ”

チビラヴェルが大好きなアトラクション

チビラヴェルは、アトラクション内で流れる“コンパス・オブ・ユア・ハート”が大好きだよ。歌の持っているメッセージが素晴らしく、さらに、アラン・メンケン作曲(リトル・マーメイド、美女と野獣等を手掛けています)。歌は、坂元健児さん(劇団四季初代シンバ“心配ないさぁ~”の方です)だよ。

この日は3回乗ったよ

(待ち時間:日中20分(満席)、夕方5分(数人)、閉演間際0分(貸切))

 

 

アラビアンコーストにあるカフェサルタンズ・オアシスでは、チャンドゥテールというチャンドゥの尻尾を食べたよ。

  

 

“ジャスミンのフライングカーペット”

魔法の絨毯を模したアトラクション

4人乗りで、前方に乗った人は、絨毯の高度を変えることが出来て、後方に乗った人は、絨毯の傾斜を変えることが出来るんだよ。

レバーを激しく操作すると空飛ぶ絨毯みたいになるよ。

でも、4人乗りなので前後が知らない人だと、高度を変えてくれないとか、楽しさが半減するよ。

 

ポートディスカバリー

“ストームライダー”(ファストパス利用)

チビラヴェルは、ストームライダーは平気みたいだよ。

でも、ゲストの皆さんが、叫びまくっていて、チビラヴェルは、ちょっと怖かったみたい。

ストームライダーは、フライトシュミレーターみたいになっているんだけれど、あまり揺れとか激しくないのに、映像と振動がマッチしているので、余計に迫力が出るんだよね。

 

“アクアトピア”

何処に進むか分からず、グルグルまわるアトラクション。

夜間は幻想的だけど、このアトラクションは、ディズニーのキャラクターが登場することもなく、絶叫系でもないので、冷静になって乗ると何が楽しいのかわからない

でも、テンション高めで乗ると、進行方向がわからないし、急に、後ろ向きになったり、グルグルまわると遠心力がかかり振り落とされそうな感じになるので、かなり楽しいテンションが上がらない人は、とにかく笑うといいかも。

 

マーメイドラグーン

“アリエルのプレイグラウンド”

ちょっと暇を潰すために行ったんだけど、洞窟の中で、すごい光景を目の当たりにしたよ。

とにかく、多数のゲストの皆さんが寝てるんだよ。

朝から歩き回って、長時間並んだり、夜行バスで来た人は疲れているんだろうね

内部も暗くて、歩くところもホワホワしているから、寝心地もいいかもね。

これぞ夢の国 

 

ミステリアスアイランド

“海底2万マイル”

ファストパス利用と、夜のショー終了直後(10分待ち)と2回乗ったよ。

ストームライダーといい、海底2万マイルといい、ディズニーの乗り物は、エンジントラブルが多すぎるね。

途中、巨大なタコに襲われるんだけど、どうやらイカらしい…

 

ケープコッド

ダッフィ―が住む猟師町

 

ケープコッド・クックオフで夕食

スーベニアプレート付き(ハロウィンの絵柄)デザートを頂きました。

 

 

 

メディテレーニアンハーバー

ハロウィンのショーのミッキー

 

“ナイトハイ・ハロウィン”

ハロウィンヴァージョンの花火

パンプキンの花火もありました。

でも、花火は、TDLから観た方が綺麗かも…。

 

 

“ファンタズミック!”

TDLの“ディズニー・ファンティリュージョン!”みたいだな~と思ったら、アメリカで実施されていた“ファンタズミック!”を日本で実現しようとなって、それが“ディズニー・ファンティリュージョン!”となったようなので、似ていて当然のようでした。

前回のショー“ブラヴィッシーモ!”の方がTDSらしさがあったけど、(TDSにはプリンスプリンセスのイメージが薄いからかも)ディズニーらしさは、今回の方がありました。特に、前作は、ミッキーが登場するけど、後は、ウルトラマンの母とゴジラみたいになっていたけど、今回は、ミッキーの出番も多くて、他のキャラクターも登場しているから楽しいショーといった感じ。

と光と音楽が生み出す幻想的な世界に只々驚くばかりです

総工費、約30億円

恐るべしディズニー恐るべしdocomo

 

閉園までたっぷり遊んだよ

 

ディズニーリゾートライナーに乗って、イクスピアリを通ってとここまでは、夢の国でしたが、舞浜駅でギュウギュウ詰めの電車に乗ったらいっきに夢から覚めました。

また行きたいな~