メルヘン王国の物語

のほほ~んとした羊の生活を気まぐれにお伝えします。

「ウエディング・シンガー」打ち上げ公演を観劇しました!!

2011-04-28 | 演劇

『ウエディング・シンガー』打ち上げ公演を観劇しました

 

この作品の日本初演は、2008年日生劇場。

今回は再演で、

この3月に劇場をシアタークリエにて移し上演されました。

4月の地方公演を経て、今回、東京にて打ち上げ公演となりました。

 

 

4月26日(火) 日本青年館 

 

キャスト

ロビー・・・・井上芳雄

ジュリア・・・上原多香子

 

ホリー・・・・樹里咲穂

グレン・・・・大澄賢也

ジョージ・・・新納慎也

リンダ・・・・徳垣友子

アンジー・・・ちあきしん

 

ロージー・・・初風 諒

サミー・・・・鈴木綜馬

 

ミュージカル『ウエディング・シンガー』は、

アダム・サンドラードリュー・バリモア主演の

ラブコメディー映画の舞台版です

 

 

ストーリー

ウエディング・シンガーのロビーは自分自身の結婚式当日に

婚約者に結婚式をドタキャンされ、歌えなくなる程に落ち込んでしまいます

 

ロビーは、結婚を控えたジュリアに励まされ、

元気を取り戻しますが、いつしかジュリアのことを好きになってしまいます。

さらに、ロビーは、ジュリアの婚約者が浮気性であることを知り…

と、こんな感じです。

 

 

映画と舞台との大きな違いは、ラストシーン

映画では、ジュリアを連れ戻しに行く

ロビーが乗ったファーストクラスの飛行機がキーポイントになります。

 

舞台では、飛行機のシーンは、ほとんどカットされていますが、

その変わりに舞台ならではの演出がなされています。

同じ作品でも映画と舞台それぞれの良さを活かしているところが

映画版と舞台版の違いを楽しむ面白さかもしれません

 

 

今回は、

打ち上げ公演ということで劇場に入場すると

キャンディー&ペンライトが手渡されました。

(ジェリービーンズでは、ありませんでした

 

 

 

 

打ち上げ公演ということで

アドリブが多かったです。

ただでさえ、コメディーで笑いっぱなしなのに

普段の倍は笑ったかも

 

でも、

花嫁姿のジュリアとアンジーお母さんとのシーンや

いつでも暖かくロビーを見守るロージーお婆ちゃんのシーンは

胸がジーンとさせられたり。

 

入口で配られたペンライト

劇中のシーンに合わせて使用することに。

ほとんどのナンバーで客席から手拍子があり

これほど

舞台と客席が一体となった作品は稀だと思います

 

打ち上げ公演ということで

終演後に

1時間ほどの出演者全員によるトークショーがありました。

 

トークショーの最後に初風 諒さんによる

劇中で読んだ詩を捩った

キャストに向けての詩の朗読に感動しました。

 

ラストは、

ペンライトを振って

ジャンプしながら

君の結婚式」を歌い終了。

(ペンライトは「マンマ・ミーア!」で使用するか~←腹黒

 

トークショー後は、

キャストの方が

ロビーで義援金を集められておりました。

 

 

今回の打ち上げ公演

正式には

“ロビー&ジュリア”リターンズ

『ウエディング・シンガー』打ち上げ公演

 

「再々演」との話もありましたが

“ロビー&ジュリア”リターンズすることを願っています

 

 

 

そう

 

君のウエディングディ

 

希望だけ続く

 

さあ 誓って 永遠を I DO!


パワースポット・岩木山神社に行ってきました!!

2011-04-25 | 津軽

津軽のパワースポット

岩木山神社に行ってきました

 

 

 

津軽富士と呼ばれる岩木山の麓にある岩木山神社は、

縁結びのパワースポットとして有名です

(神社に訪れる人の多くも若いカップルでした

 

岩木山神社は、

縁結びだけではなく、

健康運金運などの他のご利益もあり

トータルパワースポットと呼ばれているそうです

 

 

岩木山神社の歴史は古く

創建780年

 

 

津軽の人々は

今も昔も

岩木山を信仰し、崇拝しているのですね


「レ・ミゼラブル」を観劇しました!!

2011-04-23 | 演劇

先日『レ・ミゼラブル』を観劇しました

 

オリジナルの演出を観劇できるのが今回で最後

ということで、開場100周年を迎えた帝国劇場へと向かいました。

 

帝国劇場では、

開場100周年ということで、

入口には

お花のアーチが飾られておりました

 

 

 

4月16日(土)ソワレ  帝国劇場 

 

キャスト

ジャン・バルジャン・山口祐一郎

ジャベール・・・・・KENTARO

エポニーヌ・・・・・平田愛咲

ファンテーヌ・・・・知念里奈

コゼット・・・・・・折井理子

マリウス・・・・・・山崎育三郎

テナルディエ・・・・三波豊和

テナルディエの妻・・阿知波悟美

アンジョルラス・・・阿部よしつぐ

 

ガブローシュ・・・・小宮明日翔

リトル・コゼット・・蒲生彩華

リトル・エポニーヌ・飛鳥井里桜

 

 

≪キャスト感想≫

歌が上手なキャストの皆さんばかりで、

ソロ曲が多い作品だけに、見応えがありました

 

 

山口祐一郎さん高音は、神がかっております

帝劇を包み込むような歌声には、圧巻です

バルジャンが亡くなるシーン。会場からすすり泣く声が響いておりました

久しぶりに、山口さんの人間味溢れる演技を堪能しました。

 

KENTAROさんジャベール。ジャベールを丁寧に演じていたように思えました

それがまた、自分の信念を貫いて生きるジャベールらしく見えました。

 

平田愛咲さんエポニーヌ。なんか、顔が新妻さんに見えた。

他の役者さんが濃いせいか、ちょっと印象が薄かったかな~。

 

知念里奈さんファンテーヌ。元コゼットがお母さんになりました。

ファンテーヌの死の場面では、娘(コゼット)への愛を感じました。

 

折井理子さんコゼット。『キャンディード』の羊さんが、綺麗な声のコゼットに変身。

 

山崎育三郎さんマリウス。

プリュメ街のシーンでは、「からくりTV」を思い出してしまいました。

 

三波豊和さんテナルディエ。

この親父 抜け目なく~

でも、ちょっと善人そうでした

 

阿知波悟美さんテナルディエの妻。

オリジナルキャストです

コミカルで意地悪な印象でした。

 

小宮明日翔くんガブローシュ。

日本の子役の実力に脱帽です

 

 

≪全体の感想≫

 オリジナルの演出を観られるのもこれが最後ですが、

「レミゼ」は、オリジナルの演出から微妙に変更があります。

 

 やっぱり、ガブローシュの死の場面が気になります。

 個人的には、前回の歌のほうが、切ない印象が…。

 さらに、某プロレスラーが頭を過ります

 

 

 それはさておき、

 1幕ラストの「ワン・デイ・モア」が1番感動します。

隊列行進と赤い旗は、本当に鳥肌ものです

 

また、「レミゼ」に会いにいきたいですね。

 

明日 にはわかる神の御心が~朝が~明日がくれば~


あんずの里に行ってきました!

2011-04-18 | 信州

里山の春を探しに

信濃の国「あんずの里」を訪れました

一目十万本と言われる「あんずの里」

里山が一面に

ピンクや白のあんずの花に染まっています

あんずの木が

この地に植えられたのは

江戸時代。

 

宇和島のお姫さま(伊予宇和島藩主 伊達宗利の息女豊姫です

松代藩に腰入れ(お相手は松代藩主 真田幸道です)の際に

あんずの木を持参したのが始まりと言われています

松代藩は

産業として

あんずの木を植えることを奨励したそうです。

あんずの木は

里に住む人々に

春の訪れを感じさせ

生活を支えていたのでしょう。

初夏には

オレンジ色の実がなります。

甘酸っぱい

あんずを食べることも

また楽しみです


長野から青森へ

2011-04-01 | 津軽

今日から新年度が始まりました。

新年度にともない

長野から青森へと向かいました。

 

お写真は、車窓の風景です。

まずは、「妙高」から眺め

 

「北越」からの眺め

 

直江津の駅弁 「さけめし」

美味しかったです

 

「いなほ」からの眺め

 

途中、虹が見えました。

 

 

この虹

東北、そして日本中の皆さんへの

「希望の虹」となりますように…