rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

空と海との青の世界

2023-06-03 22:59:44 | ドライブ&写真




茨城県天心記念五浦美術館からの帰りに太平洋を臨む。
あの荒天のあとに、明るく強い日差しが降り注いでいた。

写真の時系列が前後するが、次回は目的としていた五浦の景色を載せよう。

コキアにコスモス・・・その2

2022-11-06 22:32:54 | ドライブ&写真






パンパグラスが、青空に浮かぶ雲に命いっぱい手を伸ばしている。
あたかも、雲になりたいかのように。
人の手が入っている自然は、適度に統制され荒々しさがなく、人に安心感を与える。
本当に成熟した文明とは、自然とバランスをとりながらその恵みを受けつつ、人が生を謳歌できることではないだろうか。
その一つとして、手なずけられた自然である公園というのは、生活環境に必要なものだと思う。
どの市町村にも必ず一定面積以上の広さを持った公園があったとしたら、それはもう理想郷といえなくもない。




コキアにコスモスが彩る国営ひたちなか海浜公園その1 2022年10月28日

2022-11-05 23:05:18 | ドライブ&写真






コキアの色づくころここを訪れたのは、もう一昨年のこと。
秋バラも美しく咲き、キバナコスモスの明るい色も爽やかに、広大な敷地を表情豊かに私たちを愉しませてくれる。
ゆったりとした植栽のレイアウトは、とてもよく考えられていて本当に感心する。
できることならしばしば訪れたいところだ。
いつまでも、在り続けて欲しい場所のひとつではないだろうか。






ちょっと暑いくらいの11月3日の景色

2022-11-03 22:51:07 | ドライブ&写真


涸沼の親沢公園は、私の好きな場所のひとつ。
ここは市営のキャンプ場にもなっているから、今日のような気持ちの良い日には、適度な密度でキャンパーがいた。
11月にしては気温が高いけれど、風もなく穏やかで、静かな湖面には、魚の群れを示す魚影が幾つもの塊となって湖に点在していた。
そして、体に付いた寄生虫を払うために、その魚たちはひっきりなしに飛び上がり水面に体をこすり付けている。
黄葉も始まりだした木々に、黄金色の夕日が差すといっそう金色にあたりが染まる。
私が望んでいた季節の姿は、まだもう少し先のようだったが、十分に眼を愉しませてくれた景色だった。












七ツ洞公園 2022年10月28日

2022-11-01 22:55:09 | ドライブ&写真


この日は、知人たちと久々に合い、秋バラを愛で歩く。
七ツ洞公園は、映画の「テルマエロマエ」のロケ地となったからではなく、バラが定評だということで訪れてみたかったところだ。
しかし、お目当てのバラは四季咲きではないようで、春が見ごろのようだった。
もちろん見所はバラだけではなく、シュウメイギクやサルビアにセージなどの植栽や、手入れが良くされている園内も心地よく、池に映る生い茂る樹木、歩きやすい遊歩道と、市民の憩いの場になっているようだ。
七ツ洞の由来は、古墳時代の遺跡が7つあったとされていることにあるようだ。