トランスフォーマープライム、全く関係無い韓国人(しかも前科持ちの犯罪者と来た)がしゃしゃり出てきたことで、私に不買をさせたある意味不運な作品。以前にも“展開中は買わん”と書きましたが、展開が終了した今年の四月になり、いくつか手に入るものを購入しました。元々欲しいものが少ない、かつテレビ放送前に販売されたファーストエディション版を買っていたので、放送終了後でも充分買えました。私が田舎在住って事やネット通販やリサイクルショップ、そして店頭投げ売りもあり結構どうにかなるものですね。今はもう六月ですけど、地元のトイザらスには未だにサウンドウェーブやらスタースクリームやらが棚に並んでますよ。
で、そんな中で購入したらやりたいと思っていたカスタマイズがあります。

それがこのラチェット。TFプライムは塗装オミット+シールで補う製品仕様があちこちで不評を買っていましたが、そんな中で特に不評を買っていた
のがこれ。画像はシールを一切貼っていない状態=“武器以外は”箱に入っていた状態そのままですが、なるほどこりゃ評判悪い訳だわ…。
一応箱裏に、この状態の写真も掲載されているのはタカラトミーの良心でしょうか。

武器を外して、真正面から見てみましょう。頭部は一応塗装されていますが、それ以外は全て成形色で真っ白にしか
見えません。一応脹脛などと塗装箇所は有るのですが、全部後方に行ってしまうので見えないんですよ。

そして、付属シールを貼るとこんな感じになります。レッドとグレーが追加され、締りが良くなりました。

デフォと比較すると、その落差には唖然とするばかり。
アームズマイクロン付けるより塗装にコストを回して欲しかったですが…武器は海外版のを付けて。わざわざアームズマイクロンを新規に
開発するより、元々固まっている仕様そのまんまで出した方が安上がりと思うのは素人考えでしょうか。
さて、今回私がラチェットに施そうとしているカスタマイズとは…もうお分かりですね?

CGのイメージに近づけたかったので、それを元に塗装しました。二の腕は全面が赤いのですが、変形したら剥がれ
そうなので中央部分だけにしてあります。その結果、なんだか赤十字みたいになりました。下半身は脛にあるビーク
ルガワ以外にシール部が一切無いので、こちらもCG準拠の塗装に近づけて有ります。あんまりやると派手になると
思ったので、最低限に留めました。
余談ですが、ここで少しお話し。TFの材質は主にABS、これはラッカー塗料やシンナー等を使うとパーツが侵され、最悪割れる恐れが有ります。ですからアクリル塗料を使うのが一般的と聞きます…実は私も詳しくは知らないんです。よって、今回の塗装もアクリル塗料を使用しています。

シール無し状態と比較…派手さはもう比較になりません。しかし、ちょっと変だぞ?この言葉に出来ない収まりの悪さは何だ?

通常版と比較すると、下半身はともかく上半身は…赤塗装部分が増えた事により配色的バランスが崩れ、派手になった印象を受けます。
一方通常版は、ホワイト部がメインでレッド部はサブ的な丁度良いバランス。なるほど、先程の収まりの悪さが分かりました。下腕部のレッド
が多すぎるから、派手になり過ぎたんだ。

しかし、こんな事も有ろうかと私はラチェットをもう一つ購入していたので、下腕部だけ交換して塗装し直す事にします。
先程の赤塗装では駄目だと分かったので、今度はシール準拠で心電図ラインを塗装で再現します。
さて、ここからが問題です。心電図ラインだけ塗装するのだから、方法としてはマスキング塗装しかありません。
マスキング塗装とは、パーツの塗装したい部分を残しそれ以外の部分にマスキングテープを貼り、その状態で塗装し乾いたらテープを剥がす、すると塗装したくない部分の塗料はテープと一緒に剥がれ、最後は塗装したい部分だけが残るって方法です。
この心電図ラインの場合、心電図の形に残る様に外枠をマスキングテープで作る事になりますが、左右で綺麗に真っ直ぐなラインを作れるか、それが私には不安でした。どこか曲がってしまうんでは?と。その時でした。

コンボイ司令官:うむ、私にいい考えが有る!シールを切り取るんだ!
おお!あなたは!
私の脳内にお住いのコンボイ司令官ではありませんか!いつもお世話になってます!

実行に移す前に、まずシールを貼った状態のお浚いです。
下腕部の心電図ライン、これは白地に赤ラインの入ったシールになっています。

略図で表すと、現在の下腕部は大体こんな感じ。グレーがパーツ地肌、白がシールの白地、赤が心電図ラインです。

で、画像の左から順に説明すると、カッターで赤ラインを切り取りその上から塗装、すると赤ラインの形に地肌が塗装され、シールを剥がすとその
赤ラインの形に塗装が残る…そんな感じです。ラチェットを二つ買った=シールも二つあるので、この際ケチケチすんな!

その結果、出来上がったのがコレ。
先程の塗装版と腕だけを通常版と交換し、その腕部分に心電図ラインをマスキング塗装しました。

心電図を入れたマスキング塗装版と初期塗装版を比較してみると、やはり心電図の方がちょうどよいバランスですね。

折角だからシール貼りした通常版とも比較…シール版はどうしても白い淵が目立ちますが、塗装版は赤いラインのみなので自然な感じになります。

この画像は、先に出た通常版ラチェットに先程の赤塗装したパーツの塗装を落とし、それを通常版に移植しシールを
貼ったもの。塗料は完全には落ちませんでしたが、一見そんなに目立たないでしょ?
さて、これでロボットモードの塗装は1段落、次はビークルモードの塗装かな…と思っていたんです。しかし私は、重要な事を忘れていました。

これはシールを貼った通常版。ラチェットは画像中央=ロボットモードの左肩付近にオートボットマークが有ります。

私はそのことをすっかり忘れていまして、そのまんま赤塗装してしまったんですね。TFですから、やはり各陣営マーク
が無いとどうにも物足りない。

そこで、以前ブレンダルを購入した時に、イーホビーから貰ったマークシールセットがあるのを思い出しました。
これをラチェットの左肩に貼り付けようと思ったんです。

ここで、もう一度シールの方を見て見ましょう。赤いシールの中央にマークが有る訳ですが、ただ赤いマークが有る
のでは無く、シルバーで中抜きや縁取りがされています。

それを踏まえてイーホビーの方を見て見ると…?
中抜きや縁取りは無色透明になっています。つまり、それらが色分けされていない。

つまり、このままの状態で塗装面にマークを貼ると、赤い塗装部の上に縁取りや中抜きの無い赤いマークが来るので、
完全に溶け込んでしまいます。縁取りってのは、そうならない為の物なんだし。成形色がホワイトなので、マークを貼る
部分を残してマスキング塗装すれば良かったのですが、時すでに遅し。かと言って、貼る部分だけ塗装を剥がすのも
手間がかかりすぎる。さてどうしたものか…?

コンボイ司令官:うむ、私にいい考えが有る!シールの縁を切り取るんだ!
またしてもコンボイ司令官のアドバイスです。

つまり、先のイーホビーシールを使わず、ラチェットに最初から付属しているマークの入ったシールを使います。
ただ、周辺の赤い部分と一体化しているので、赤い部分だけを切り取りマーク単品にします。可能な限りシールは
使いたくなかったのですが、流石にマークだけは塗装じゃどうにもなりません。結局使うのがイーホビーか付属シ
ールかの違いだけなので、ここは割り切るとしましょう。

で、これが切り取ったマークを貼り付けた塗装ラチェット。よく見るとマークの縁に赤い切り残しが有るんですけど、
塗装面の赤に溶け込んで殆ど見えないでしょ?結果的には、塗装が赤い事を逆手に取った形になりましたね。

さて、続いてビークルモードに入ります。これがデフォのシールを貼った状態のビークルモードです。本当は比較用に
シールを貼る前の画像をアップしたかったのですが、撮影を忘れていまして…トホホ。

で、こちらが最初に塗装したバージョンのビークルモードです。
ロボットモードの肩と下腕部を赤く塗装し、それがビークルモードだと後方に来ます。肩は兎も角、やはり腕の赤十字
がバランスを崩しています。これでは駄目だ。
尚、後方の赤い塗装面以外はデフォのままなので、シール貼り前状態はこれを元に各自想像して下さい。

で、塗装を落とした後に、両腕部分だけをシール貼ったデフォのラチェットと交換し、腕だけシールを貼り直したビーク
ルモードがこちら。一見塗装は綺麗に落ちている様に見えますが…。

よく見ると、ディテールの中に赤い塗料がほんのり残ってます。完全に落とそうとして、シンナーでパーツそのものが
侵されては困るので、これ以上の塗装落としは断念しました。

そして、先程ロボットモードでお見せした心電図をマスキング塗装で再現したラチェットのビークルモード。
両肩と心電図だけでなく、運転席後方の窓とルーフ付近のパトライトも赤だけ塗装してます。もちろんこれで終わり
では無く、経過を見る為に変形させただけです。特に問題は無いので、このまま続行します。

心電図部分をアップ撮影すると…なんか汚いと言うかガビガビと言うか…。やっぱり何度も重ね塗りするんじゃなかった…。

気を取り直し、塗装を再開し完成させたのがコレ。ルーフ中央のパトライトをイエローに、フロントライトをイエローと
オレンジとレッドに、フロントグリルをクロームシルバーで塗装しました。

上が塗装版、下が通常版です。ドアの側面にも心電図模様が伸びてい
るんですが、今回の塗装版ではオミット。シールではフロント全体がシル
バーになりますが、今回の塗装ではフロントグリル内だけの塗装にして
落ち着いた感じにしてみました。
その反面、ライトはオレンジ部を大きくしハッタリを効かせてみました。

フロント部のアップ撮影…よく見るとライトの塗装があちこち食み出てます。まだマスキング塗装は未熟か…。
本当は中央にオートボットマークが有るのですが、またシールを切り取るの面倒なので省略。

以上、塗装ラチェットでした。TFの大掛かりな塗装をするのは今回が初めて(ビッグコンボイは部分塗装だったので)で、しかも下手をするとパーツが割れるのでおっかなびっくりで塗装しました。一応形にはなりましたが、マスキング塗装がまだ未熟で縁がガビガビになってしまったのが心残り。
しかし、シールから塗装になり質感は抜群に良くなり、シールほど剥がれる心配も無いので、アップで見なければ概ね満足の行く仕上がり。次はもっとマスキング塗装を上手く出来る様になりたいものです。
で、そんな中で購入したらやりたいと思っていたカスタマイズがあります。

それがこのラチェット。TFプライムは塗装オミット+シールで補う製品仕様があちこちで不評を買っていましたが、そんな中で特に不評を買っていた
のがこれ。画像はシールを一切貼っていない状態=“武器以外は”箱に入っていた状態そのままですが、なるほどこりゃ評判悪い訳だわ…。
一応箱裏に、この状態の写真も掲載されているのはタカラトミーの良心でしょうか。

武器を外して、真正面から見てみましょう。頭部は一応塗装されていますが、それ以外は全て成形色で真っ白にしか
見えません。一応脹脛などと塗装箇所は有るのですが、全部後方に行ってしまうので見えないんですよ。

そして、付属シールを貼るとこんな感じになります。レッドとグレーが追加され、締りが良くなりました。

デフォと比較すると、その落差には唖然とするばかり。
アームズマイクロン付けるより塗装にコストを回して欲しかったですが…武器は海外版のを付けて。わざわざアームズマイクロンを新規に
開発するより、元々固まっている仕様そのまんまで出した方が安上がりと思うのは素人考えでしょうか。
さて、今回私がラチェットに施そうとしているカスタマイズとは…もうお分かりですね?

CGのイメージに近づけたかったので、それを元に塗装しました。二の腕は全面が赤いのですが、変形したら剥がれ
そうなので中央部分だけにしてあります。その結果、なんだか赤十字みたいになりました。下半身は脛にあるビーク
ルガワ以外にシール部が一切無いので、こちらもCG準拠の塗装に近づけて有ります。あんまりやると派手になると
思ったので、最低限に留めました。
余談ですが、ここで少しお話し。TFの材質は主にABS、これはラッカー塗料やシンナー等を使うとパーツが侵され、最悪割れる恐れが有ります。ですからアクリル塗料を使うのが一般的と聞きます…実は私も詳しくは知らないんです。よって、今回の塗装もアクリル塗料を使用しています。

シール無し状態と比較…派手さはもう比較になりません。しかし、ちょっと変だぞ?この言葉に出来ない収まりの悪さは何だ?

通常版と比較すると、下半身はともかく上半身は…赤塗装部分が増えた事により配色的バランスが崩れ、派手になった印象を受けます。
一方通常版は、ホワイト部がメインでレッド部はサブ的な丁度良いバランス。なるほど、先程の収まりの悪さが分かりました。下腕部のレッド
が多すぎるから、派手になり過ぎたんだ。

しかし、こんな事も有ろうかと私はラチェットをもう一つ購入していたので、下腕部だけ交換して塗装し直す事にします。
先程の赤塗装では駄目だと分かったので、今度はシール準拠で心電図ラインを塗装で再現します。
さて、ここからが問題です。心電図ラインだけ塗装するのだから、方法としてはマスキング塗装しかありません。
マスキング塗装とは、パーツの塗装したい部分を残しそれ以外の部分にマスキングテープを貼り、その状態で塗装し乾いたらテープを剥がす、すると塗装したくない部分の塗料はテープと一緒に剥がれ、最後は塗装したい部分だけが残るって方法です。
この心電図ラインの場合、心電図の形に残る様に外枠をマスキングテープで作る事になりますが、左右で綺麗に真っ直ぐなラインを作れるか、それが私には不安でした。どこか曲がってしまうんでは?と。その時でした。

コンボイ司令官:うむ、私にいい考えが有る!シールを切り取るんだ!
おお!あなたは!
私の脳内にお住いのコンボイ司令官ではありませんか!いつもお世話になってます!

実行に移す前に、まずシールを貼った状態のお浚いです。
下腕部の心電図ライン、これは白地に赤ラインの入ったシールになっています。

略図で表すと、現在の下腕部は大体こんな感じ。グレーがパーツ地肌、白がシールの白地、赤が心電図ラインです。

で、画像の左から順に説明すると、カッターで赤ラインを切り取りその上から塗装、すると赤ラインの形に地肌が塗装され、シールを剥がすとその
赤ラインの形に塗装が残る…そんな感じです。ラチェットを二つ買った=シールも二つあるので、この際ケチケチすんな!

その結果、出来上がったのがコレ。
先程の塗装版と腕だけを通常版と交換し、その腕部分に心電図ラインをマスキング塗装しました。

心電図を入れたマスキング塗装版と初期塗装版を比較してみると、やはり心電図の方がちょうどよいバランスですね。

折角だからシール貼りした通常版とも比較…シール版はどうしても白い淵が目立ちますが、塗装版は赤いラインのみなので自然な感じになります。

この画像は、先に出た通常版ラチェットに先程の赤塗装したパーツの塗装を落とし、それを通常版に移植しシールを
貼ったもの。塗料は完全には落ちませんでしたが、一見そんなに目立たないでしょ?
さて、これでロボットモードの塗装は1段落、次はビークルモードの塗装かな…と思っていたんです。しかし私は、重要な事を忘れていました。

これはシールを貼った通常版。ラチェットは画像中央=ロボットモードの左肩付近にオートボットマークが有ります。

私はそのことをすっかり忘れていまして、そのまんま赤塗装してしまったんですね。TFですから、やはり各陣営マーク
が無いとどうにも物足りない。

そこで、以前ブレンダルを購入した時に、イーホビーから貰ったマークシールセットがあるのを思い出しました。
これをラチェットの左肩に貼り付けようと思ったんです。

ここで、もう一度シールの方を見て見ましょう。赤いシールの中央にマークが有る訳ですが、ただ赤いマークが有る
のでは無く、シルバーで中抜きや縁取りがされています。

それを踏まえてイーホビーの方を見て見ると…?
中抜きや縁取りは無色透明になっています。つまり、それらが色分けされていない。

つまり、このままの状態で塗装面にマークを貼ると、赤い塗装部の上に縁取りや中抜きの無い赤いマークが来るので、
完全に溶け込んでしまいます。縁取りってのは、そうならない為の物なんだし。成形色がホワイトなので、マークを貼る
部分を残してマスキング塗装すれば良かったのですが、時すでに遅し。かと言って、貼る部分だけ塗装を剥がすのも
手間がかかりすぎる。さてどうしたものか…?

コンボイ司令官:うむ、私にいい考えが有る!シールの縁を切り取るんだ!
またしてもコンボイ司令官のアドバイスです。

つまり、先のイーホビーシールを使わず、ラチェットに最初から付属しているマークの入ったシールを使います。
ただ、周辺の赤い部分と一体化しているので、赤い部分だけを切り取りマーク単品にします。可能な限りシールは
使いたくなかったのですが、流石にマークだけは塗装じゃどうにもなりません。結局使うのがイーホビーか付属シ
ールかの違いだけなので、ここは割り切るとしましょう。

で、これが切り取ったマークを貼り付けた塗装ラチェット。よく見るとマークの縁に赤い切り残しが有るんですけど、
塗装面の赤に溶け込んで殆ど見えないでしょ?結果的には、塗装が赤い事を逆手に取った形になりましたね。

さて、続いてビークルモードに入ります。これがデフォのシールを貼った状態のビークルモードです。本当は比較用に
シールを貼る前の画像をアップしたかったのですが、撮影を忘れていまして…トホホ。

で、こちらが最初に塗装したバージョンのビークルモードです。
ロボットモードの肩と下腕部を赤く塗装し、それがビークルモードだと後方に来ます。肩は兎も角、やはり腕の赤十字
がバランスを崩しています。これでは駄目だ。
尚、後方の赤い塗装面以外はデフォのままなので、シール貼り前状態はこれを元に各自想像して下さい。

で、塗装を落とした後に、両腕部分だけをシール貼ったデフォのラチェットと交換し、腕だけシールを貼り直したビーク
ルモードがこちら。一見塗装は綺麗に落ちている様に見えますが…。

よく見ると、ディテールの中に赤い塗料がほんのり残ってます。完全に落とそうとして、シンナーでパーツそのものが
侵されては困るので、これ以上の塗装落としは断念しました。

そして、先程ロボットモードでお見せした心電図をマスキング塗装で再現したラチェットのビークルモード。
両肩と心電図だけでなく、運転席後方の窓とルーフ付近のパトライトも赤だけ塗装してます。もちろんこれで終わり
では無く、経過を見る為に変形させただけです。特に問題は無いので、このまま続行します。

心電図部分をアップ撮影すると…なんか汚いと言うかガビガビと言うか…。やっぱり何度も重ね塗りするんじゃなかった…。

気を取り直し、塗装を再開し完成させたのがコレ。ルーフ中央のパトライトをイエローに、フロントライトをイエローと
オレンジとレッドに、フロントグリルをクロームシルバーで塗装しました。

上が塗装版、下が通常版です。ドアの側面にも心電図模様が伸びてい
るんですが、今回の塗装版ではオミット。シールではフロント全体がシル
バーになりますが、今回の塗装ではフロントグリル内だけの塗装にして
落ち着いた感じにしてみました。
その反面、ライトはオレンジ部を大きくしハッタリを効かせてみました。

フロント部のアップ撮影…よく見るとライトの塗装があちこち食み出てます。まだマスキング塗装は未熟か…。
本当は中央にオートボットマークが有るのですが、またシールを切り取るの面倒なので省略。

以上、塗装ラチェットでした。TFの大掛かりな塗装をするのは今回が初めて(ビッグコンボイは部分塗装だったので)で、しかも下手をするとパーツが割れるのでおっかなびっくりで塗装しました。一応形にはなりましたが、マスキング塗装がまだ未熟で縁がガビガビになってしまったのが心残り。
しかし、シールから塗装になり質感は抜群に良くなり、シールほど剥がれる心配も無いので、アップで見なければ概ね満足の行く仕上がり。次はもっとマスキング塗装を上手く出来る様になりたいものです。
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