大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

帰ってきたヘケヘケ? ⑮ Bパート

2011年04月09日 08時43分42秒 | TFユナイテッド
Aパート


ではフレンジーを。ランブルとは成型色が違うだけですが、配色が明るいせいか脛がアニメ設定準拠のディテールに
なっているのが分かりやすいです。それに、元々私はランブルカラーよりもフレンジーカラーの方が好みでして。
でもよく考えてみると、フレンジーのアニメ設定の配色ってブルーじゃ無くて薄紫ですよね…。


ご尊顔拝見…こちらもランブルと全く同じ。が、ランブルに比べ顔の塗装が汚い…。

体は小さいがディセプティコン屈指のパワーを誇り、自慢のハンマーアームで地震や地割れを起こすのが得意…この辺
はランブルと同様ですが、フレンジーはランブルと違い最初から登場していたので、この能力はランブルよりフレンジーの
物と言うイメージが強いです。ハンマーアームは何かと役に立つのかメガトロンさまからの信頼もあるようで、ホイルジャッ
から奪った瞬間凍結装置イモビライザーを強力な武器として使用した時、そのオペレーターを任されたりもしました。しか
しダイノボットと初めて戦った時、ハンマーアームで地割れを起こし攻撃するも逆にもっと大きい地割れで攻撃され、それ以
来は例え映画撮影用の模型でも恐竜をを恐がるようになりました。乱暴者ではありますが意外に地球の自然が好きで、道
を切り開く為に森を焼き払う時は“壊すには勿体ない景色だ”とボヤいていました。


ランブルと比較。先程お話しした脛の配色、比較して見るとブルーとブラックの成型色以外は全く同じ色なんだと
思ったら、腹部の塗装が追加されてますね。可動はランブルと同じなので省略。


背部スラスターキャノンはランブルの物と同じなので、そっちから拝借すればスラスターキャノン四門装備なんて事も出来ます。


しかしスラスターキャノンはそれぞれ全く同じでも無く、Cジョイントがそれぞれ違う成型色になっていますので、
どっちがどっちのものなのか分からなくなる心配はありません。


当然ながらフレンジーもハンマーアームに。っつーか、青いフレンジーの方がアニメへの登場は先だったので、ハンマーアーム
=フレンジーというイメージが強く根付いていますから、むしろこっちの方が元祖。


先程ランブルでハンマーアーム姿勢について触れましたが、こちらはハンマー先端が地面に付く様に姿勢を調整して見ました…
ご覧の通りかなーり無理のある姿勢に。


カセットロン、勢揃い!サウンドウェーブは敢えてミュージックレーベル版を使用…あと出てないのはコンドルとバズソー。ムービーTFのブースターX10
じゃデカ過ぎるし…正規TFでコンドル出して下さいタカラトミー!名前は海外版準拠のレーザービークでも構わないから!


ビークルモードはこちらも戦車。ブルーを基調としているので何やら明るい感じ。
撮影中に気付いたんですが、キャタピラ前方などのピンの打ってある所に白い亀裂が…・゜・(つД`)・゜・


ランブルと比較…色のせいかランブルの方が硬派な感じがします。ギミック、変形シークエンスはランブルと同じなので省略。


フレンジー:やっとおいでなすったかサイバトロン!待ってたぜぇッ!

ランブル:セントラルパークへようこそッ!

総評としては…ここ最近のユナイテッド枠は腰回転手首回転足首可動と今までオミットされやすかった部分が高確率で動く様になっていたので、それに比べるとこの
ランブル&フレンジーはちょっと厳し目。足首は動いても、足の甲が脛にくっつく様な動き方をするので、ポージングに役立つようなものでもないし。それを踏まえるとぶっ
ちゃけた話、同じスカウトクラスでも可動に関してはムービーTFのデプスチャージの方が優れてます。最大のウリであるハンマーアームも、短いわポーズは付けにくいわ
で消化不良気味。でも、元々デラックスクラスだったヘイルストームの変形をスカウトクラスにまで落としこんだのと、ハンマーアームへの変形ギミックを入れた結果、器
に盛りきらず可動部を減らさざるを得なかった(もしくはサイズの小ささ故のパーツ強度)、それ故に何から何まで中途半端な仕上がりになってしまったのではないでしょ
うか。プロポーションもあんまり似ていないので、漸く実装されたハンマーアームの為に約\3000近い金額を出せるならどうぞ。

ただし、三月発売分は出荷数が少なく、このランブル&フレンジーは一瞬で完売した(三月の悲劇、再び…か)アイテムの一つなので、現時点では入手困難なので探す際は覚悟して下さい。でも去年の12月に発売され、出荷数が極端に少なく瞬殺されたAA各種も今年の二月に再販されてますし、四月五月にユナイテッド初期アイテムがまた再版されるそうなので、上手く事が運べばこれらも再版される可能性はゼロでは無いでしょう。


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