→Dパート
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みんな、お疲れ様。実に白熱したバトルだったよ。
セーラ:ああ…私ってなんてかっこいいのかしらぁ…うっとり。
エリオン:セーラさんったら、すっかり自分の世界に浸っちゃってますね。
モモ:おいコラ、ネコババ女ッ!あの悲鳴は一体何なんだよッ!?
ウラ:ま、まさかティルトさん、僕の他にも彼氏がいたの…?
キン:アスカって名前か…ティルトも隅に置けへんなぁ!泣けるで!
王子:お供ティルトも腐っても女子、恋人くらいいてもおかしくはあるまい?
リュウ:でも、ニャンコちゃんって神姫だよ?
ティルト:ち、違うだわッ!確かにウチはキュートでプリティーでモテモテだけど、あれは口が勝手に動いただわさ!
あ、それと“腐っても”ってどーゆー意味だわさ!?
リリー:あの悲鳴はお父さんの仕業よ。
エリオン:ですから父様、アスカクンって誰なんです?
そもそもあの演出、あれは昔あった“絶対無敵ライジンオー”ってロボットアニメを元にしたものだ。で、アスカクンというのはそれに登場した
キャラクターで、そして第11話に登場した敵モンスター…邪悪獣デッドベアと言うんだが、それの断末魔の悲鳴があれだったんだ。
なんだったら皆で見るか?
リリー:あー…また今度ね。
モモ:あ…すっかり忘れてたぜ!
おいキャロルッ!何度言ったら分かるんだてめぇは!援護ばっかりやってたって、てめぇがやられちまったらしょうがねぇだろうがッ!
ティルト:だわっ!いきなり動くなだわさッ!
キャロル:うええええええええええええええん………。
ごめんね、ごめんねモモちゃああん………。私がしっかりしてなかったから負けちゃったよぉ………。
リリー:バカモモッ!キャロルはアンタの為にねぇ!
ボニー:まーまー、ここは少し様子を見てなさいよリリー。ま、キャロルに止めを刺した私が言えた義理じゃないけど。
モモ:ちょ、ちょっと待て!?
俺ぁてめぇのせいで負けたなんて言ってねぇ!俺はな、もっと自分のことを考えて無茶をするなって言ってんだよ!
王子:不器用な男だ。
ティルト:キャロル、口は悪いけどモモの言う通りだわさ。コイツ、キャロルの事を心配してるだけだわさ。
ウラ:僕は今のキャロルさんのままでいいと思うけどな、守ってあげたくなるっていうのも魅力だし。
まぁ…今回は隠れた一面も見えちゃったけど…。
キン:ウラの字…今はそういう問題や無いやろ。
リュウ:よくわかんないよぉ。
キャロル:うええええええええええええええええええん………。
ごめんね、ごめんねモモちゃぁぁぁぁぁん……………せっかく…せっかくモモちゃんが助けてくれたのに……………。
王子:これお供モモ、いつまで泣かせておくつもりだ?
ティルト:そうだわさ。そろそろなんとかしろだわさ。
ウラ、キン、リュウ:じぃ~~~~~~~~~…。
モモ:だ、だからよぉ!俺はそんなつもりで言ったんじゃねぇっつってんだろ!あーもう、どうすりゃいいんだよ一体…おいキャロル!
モモ:………つ、次は…勝とうぜ?
キャロル:モ、モモちゃん…?
ボニー:あら?何て言ったのかしら?よく聞き取れなかったけど?
モモ:おいおっさん!疲れたから、俺たちゃ寝るぜ?クレイドルの準備を頼むぜ!
ティルト:うー、ナイスアイディアだわさ…さ、流石に今回はつかれただわさ…。
ウラ:今日はやっぱり面白くないから、僕も不貞寝しよー。
リュウ:ねぇカメちゃん、クマちゃんってばもう寝てるよ?
キン:ZZZ…。
王子:この寝つきのよさ、呆れるほどだな。
ああ、分かった。みんなお疲れ様。エリオン、君は今回のバトルデータを整理しておいてくれ。
エリオン:はい、父様。
リリー:キャロル、あんなバカモモの言う事なんか気にしちゃだめよ?
あいつ、バカだから女の子の気持ちなんて全然分からないし、それにすぐ大声出すバカなんだから!
ボニー:うわー、バカバカって…言うわねリリー。
キャロル:………。
リリー:キャロルにはいつだってお姉ちゃんがついてるから、ね?
キャロル:…トだもん。
ボニー:え?
キャロル:モモちゃんいいヒトだもん!
モモちゃん、ちょっと恐いけどお姉ちゃんと同じ位いいヒトだもん!モモちゃんの事を悪く言ったら、お姉ちゃんでも許さないよ!?
ボニー:あらあら、この子がここまで言うなんてビックリ。
リリー:キャ、キャロル!?い、いやそのね、別にモモの事を悪く言ってるつもりは無いのよ?
私だって、あいつがキャロルの事を心配してくれてるのは分かってたわよ、でもね、もう少し言い方ってモンが…ほら、ね?
キャロル:またモモちゃん悪く言った!お姉ちゃんなんか…お姉ちゃんなんか…うええええええええええええええええええええん……………。
リリー:わ、私が悪かったわよ、だから泣かないでキャロル?そうよ、確かにモモってああ見えていい奴よ、それは分かってるから…ね?
ボニー:もう、相変わらず肝心なところで押しが弱いわねぇこの子は…。
ティルト:あーーーーーー…さっきも言ったけど、今日は一段と疲れただわさー…。
ウラ:全くだね…。しかも僕はほとんど活躍できなかったし、これじゃ骨折り損のくたびれもうけだよ。しかも、キャロルさんは
よりによって先輩なんかといいムードだしさ!
王子:そう思う通りにはいかぬものだ、私の様な高貴な者でも無ければな。
モモ:お前ら、さっさと寝やがれ!うるせえんだよ!特にカメ公!
リュウ:それじゃーおやすみなさーい。
キン:ZZZ…。
モモ:キャロル…か。
~To be continued!~
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みんな、お疲れ様。実に白熱したバトルだったよ。
セーラ:ああ…私ってなんてかっこいいのかしらぁ…うっとり。
エリオン:セーラさんったら、すっかり自分の世界に浸っちゃってますね。
モモ:おいコラ、ネコババ女ッ!あの悲鳴は一体何なんだよッ!?
ウラ:ま、まさかティルトさん、僕の他にも彼氏がいたの…?
キン:アスカって名前か…ティルトも隅に置けへんなぁ!泣けるで!
王子:お供ティルトも腐っても女子、恋人くらいいてもおかしくはあるまい?
リュウ:でも、ニャンコちゃんって神姫だよ?
ティルト:ち、違うだわッ!確かにウチはキュートでプリティーでモテモテだけど、あれは口が勝手に動いただわさ!
あ、それと“腐っても”ってどーゆー意味だわさ!?
リリー:あの悲鳴はお父さんの仕業よ。
エリオン:ですから父様、アスカクンって誰なんです?
そもそもあの演出、あれは昔あった“絶対無敵ライジンオー”ってロボットアニメを元にしたものだ。で、アスカクンというのはそれに登場した
キャラクターで、そして第11話に登場した敵モンスター…邪悪獣デッドベアと言うんだが、それの断末魔の悲鳴があれだったんだ。
なんだったら皆で見るか?
リリー:あー…また今度ね。
モモ:あ…すっかり忘れてたぜ!
おいキャロルッ!何度言ったら分かるんだてめぇは!援護ばっかりやってたって、てめぇがやられちまったらしょうがねぇだろうがッ!
ティルト:だわっ!いきなり動くなだわさッ!
キャロル:うええええええええええええええん………。
ごめんね、ごめんねモモちゃああん………。私がしっかりしてなかったから負けちゃったよぉ………。
リリー:バカモモッ!キャロルはアンタの為にねぇ!
ボニー:まーまー、ここは少し様子を見てなさいよリリー。ま、キャロルに止めを刺した私が言えた義理じゃないけど。
モモ:ちょ、ちょっと待て!?
俺ぁてめぇのせいで負けたなんて言ってねぇ!俺はな、もっと自分のことを考えて無茶をするなって言ってんだよ!
王子:不器用な男だ。
ティルト:キャロル、口は悪いけどモモの言う通りだわさ。コイツ、キャロルの事を心配してるだけだわさ。
ウラ:僕は今のキャロルさんのままでいいと思うけどな、守ってあげたくなるっていうのも魅力だし。
まぁ…今回は隠れた一面も見えちゃったけど…。
キン:ウラの字…今はそういう問題や無いやろ。
リュウ:よくわかんないよぉ。
キャロル:うええええええええええええええええええん………。
ごめんね、ごめんねモモちゃぁぁぁぁぁん……………せっかく…せっかくモモちゃんが助けてくれたのに……………。
王子:これお供モモ、いつまで泣かせておくつもりだ?
ティルト:そうだわさ。そろそろなんとかしろだわさ。
ウラ、キン、リュウ:じぃ~~~~~~~~~…。
モモ:だ、だからよぉ!俺はそんなつもりで言ったんじゃねぇっつってんだろ!あーもう、どうすりゃいいんだよ一体…おいキャロル!
モモ:………つ、次は…勝とうぜ?
キャロル:モ、モモちゃん…?
ボニー:あら?何て言ったのかしら?よく聞き取れなかったけど?
モモ:おいおっさん!疲れたから、俺たちゃ寝るぜ?クレイドルの準備を頼むぜ!
ティルト:うー、ナイスアイディアだわさ…さ、流石に今回はつかれただわさ…。
ウラ:今日はやっぱり面白くないから、僕も不貞寝しよー。
リュウ:ねぇカメちゃん、クマちゃんってばもう寝てるよ?
キン:ZZZ…。
王子:この寝つきのよさ、呆れるほどだな。
ああ、分かった。みんなお疲れ様。エリオン、君は今回のバトルデータを整理しておいてくれ。
エリオン:はい、父様。
リリー:キャロル、あんなバカモモの言う事なんか気にしちゃだめよ?
あいつ、バカだから女の子の気持ちなんて全然分からないし、それにすぐ大声出すバカなんだから!
ボニー:うわー、バカバカって…言うわねリリー。
キャロル:………。
リリー:キャロルにはいつだってお姉ちゃんがついてるから、ね?
キャロル:…トだもん。
ボニー:え?
キャロル:モモちゃんいいヒトだもん!
モモちゃん、ちょっと恐いけどお姉ちゃんと同じ位いいヒトだもん!モモちゃんの事を悪く言ったら、お姉ちゃんでも許さないよ!?
ボニー:あらあら、この子がここまで言うなんてビックリ。
リリー:キャ、キャロル!?い、いやそのね、別にモモの事を悪く言ってるつもりは無いのよ?
私だって、あいつがキャロルの事を心配してくれてるのは分かってたわよ、でもね、もう少し言い方ってモンが…ほら、ね?
キャロル:またモモちゃん悪く言った!お姉ちゃんなんか…お姉ちゃんなんか…うええええええええええええええええええええん……………。
リリー:わ、私が悪かったわよ、だから泣かないでキャロル?そうよ、確かにモモってああ見えていい奴よ、それは分かってるから…ね?
ボニー:もう、相変わらず肝心なところで押しが弱いわねぇこの子は…。
ティルト:あーーーーーー…さっきも言ったけど、今日は一段と疲れただわさー…。
ウラ:全くだね…。しかも僕はほとんど活躍できなかったし、これじゃ骨折り損のくたびれもうけだよ。しかも、キャロルさんは
よりによって先輩なんかといいムードだしさ!
王子:そう思う通りにはいかぬものだ、私の様な高貴な者でも無ければな。
モモ:お前ら、さっさと寝やがれ!うるせえんだよ!特にカメ公!
リュウ:それじゃーおやすみなさーい。
キン:ZZZ…。
モモ:キャロル…か。
~To be continued!~
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