The Serenity Prayer

支離滅裂メモblog

妊娠初期 つわり対策

2008-06-06 17:25:40 | Weblog
こちらはつわり対策のメモ。

6週目から始まった。
周りに聞くと幸い私のつわりは軽いほうらしい。が、辛い…。
ちなみに、つわりの重さ、出産時の大変さは実母に似るらしい。たしかにうちの母も軽かったとのこと。

症状としては、まず、ご飯を炊くにおいが致命的にダメになる。これは全員共通らしい。日本人のDNAでも耐えられないとは…。
他の臭いに対しても10倍~100倍くらい敏感になる。そしていいと思う臭いが減る。私は香水・香料全般、魚だしがずーっと通してアウト。もちろんもとからいい匂いとも思えなかった、生ゴミ、草いきれの臭いなどは完全にアウト。

そして、嫌な臭いを嗅ぐと、吐き気がする。
何もなくても、ふっと一息ついた時などにも吐き気がする。

当然そんな状態+高温期が続くので、ずっと風邪ひいているような状態。
風邪なら薬飲んで寝れば治るや~と前向きになれるが、つわりの場合、何やってもあと2~3ヶ月くらいはこの状態とおつきあいしないといけないのかと思うだけでブルーになる。

んで、対策。
最初は食べづわりだったのでひたすら食べる。
まとめて食べると吐き気がしたときに気持ち悪さが倍増するので、1日3食とかは忘れる。
そして、この時期は何を食べようと胎児は母親の持っている栄養で育つので、母親が不健康になるだけで済むと割り切って菓子パンでも何でも食べる。

とはいっても好き嫌いが激しくなり、かつ1度食べた物は最低3日は食べたくなくなるので、食べられる物を探すのが難しい。
「はまり食」の話を聞いていたので、それを食べてればいいじゃないか!と思っていたのだが、はまり食がある人はそんなに多くないらしい。
とにかく自分の好き嫌いを一度忘れて、思いつく限りの食べ物を順番に思い浮かべ、匂いを想像しても大丈夫そうな物を探す。私はだんだんネタ切れになってきたので、DSの「まるごと帝国ホテル」を見てはあれこれ考えていた。(料理本は写真が大きく、見ていて具合が悪くなりやすい。)

ちなみにそんな中でほとんど毎日大丈夫だったものは
・炭酸水(クリスタルガイザーのレモン風味のが甘くなくていい!)
・こんにゃく畑(類似品よりかみごたえがあるので、すぐに落ち着く)
・パン類(食パン+きゅうり+チーズのサンドイッチとメロンパンを交互に)
・バナナ(ときどき牛乳と混ぜてシェークに)
ぐらい。
炭酸水は海外ではつわりを抑えるのにポピュラーらしく、今まで飲めなかったのにおいしいと思うようになった。
サンドイッチの具は卵、ツナ、ハムなどはアウトだった。

割合食べられる率が高いものは
・トマト
・リンゴ
・みかん
・ところてん
・コンビニおにぎり
・クラッカー+{ブルーチーズ、レバーペースト}
ご飯も冷めていればOK。ただし、最近のコンビニは入ると揚げ物やらなんやらの臭いが漂っていて、入るのに勇気がいる。

逆に前好きだったのにほとんど食べられなくなったものは
・ケーキ全般!(体調によっては生ベリーの入ったものは平気)
・ハーゲンダッツアイス(これも大好物だったけど、最近はサクレに移行)
・油もの(揚げもの、炒め物、特に中華系の味付けはアウト)
・辛い物(これも特に中華系がアウト。あと大好きでハーフガロン(1.81リットル)で買ってきたサルサが完全にアウト…。)

とはいってもこんにゃく畑も食べたくない日もあるし、ピザやロッテリアの絶品チーズバーガーをぺろりと食べる日もあります。

と、ここまで書きましたが、実は何より助かっているのが夫が調理してくれることです。しかもリクエストに応えて。10時過ぎに帰ってきた夫に何が食べたいか聞かれて「フォンダンショコラ」と答えた時も作ってくれました。感謝。
食べたいものでも調理過程の臭いが我慢できないものはたくさんあるので、とってもありがたいです。

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