⇒本稿は,「ゼミの指導方針とその実行2」からの続き
もとより,ゼミの目的は,就活支援や就活促進ではありません。ゼミの運営方
針,目標は以下の通りです。
▼
私は,経営コンサルタントとして,企業,組織の経営力強化に向けての取り組み
に参謀役,時には現場に出て実務にかかわってきました。こうした経験から,「企
業が求める人材像」については,熟知しているつもりです。 本ゼミにおいては,
「期待される人材」として,ゼミ生を社会に送り出すべく,コミュニケーション,問題
解決,問題解決に関する事例研究(グループワーク・ケーススタディ)を通じて,よ
き社会人としての常識,礼節を身につけ,自ら考えて論理的に行動するという自
律性と実務能力の育成に努めました。
◇方針
瀬地山学長は,常々,鹿児島という地域に密着した活動の必要性と意義を説い
ておられます。小林ゼミでは,これを受けて「地域を知り,地域に役立つ人材」を育
てるべく,鹿児島の課題を探ることとしました。 具体的には,①共通テーマであ
る“鹿児島の地域特性”について理解を深める,②各自が鹿児島に関連する問
題を,卒論のテーマとする,③フィールドワークを重視する,の点をゼミの基本方
針としました。
◇目標:「ビジネス実務対応能力を養う」
「期待される人材」としての,コミュニケーション,問題解決,問題解決に関する事
例研究(グループワーク・ケーススタディ)を通じて,よき社会人としての常識,礼節
を身につけ,自ら考えて論理的に行動するという自律性と務能力を習得する。
▼就活戦略-ゼミ生の長所・魅力を伸ばす
ゼミ生は,国公立の大学や一流といわれる大学の学生と比べて,国語力や人
間性では遜色ありません。彼らの長所を伸ばし,加えて,「問題発見・問題解決
能力」を身につけさせよう,というのが,私のとった就活戦略であり,その策の一
つがが,「ほめるより,叱る」です。
--続きは,4月8日(木)に書き込みを予定しています。
⇒本稿は,「ゼミの指導方針とその実行2」からの続き
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