りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




 代々木公園で、紅葉満喫スタンプラリーは終了したのですが、ついでに春の小川跡を見てみることにしました。

 この辺りには、春の小川跡には、見出し画像に載せたような看板が掲示されています。

 源流のところまで行ってみましたが、ただのマンション。掲示もなにもありませんでした。

 2枚目の写真は、代々木公園の脇にある春の小川コミュニティパークのすぐ脇の線路沿いにある春の小川記念碑です。

 童謡春の小川は、大正元年に高野辰之博士がこのあたりを流れていた宇田川支流の河骨川の岸辺を散策し作詞したものであることを記念するものだそうです。

 春の小川は、この付近の郷土の誇りなのか、代々木公園駅近く、青年座のそばのトンネルの壁画にも春の小川を題した児童画が作られています。

 高橋辰之博士は、明治から昭和の国文学者。小学校唱歌の作詞をされています。ほかに「故郷」「朧月夜」「もみじ」「春がきた」などの作詞もされているそうです。

 秋満喫の締めが春となった街歩きとなりました。

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