魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

めまい・その後

2012-04-03 22:56:52 | 日々のこと

体調は、なんかイマイチです

めまいはないのですが、なんかふわふわするというか

下を向いたり、疲れてくると「キーン」と耳鳴りがする

わたしも今年40、姉に相談したら「更年期もあるんじゃない?」とのこと。

そうだよな~、身体も変わってくるだろう。

どんどん「出来ることが増える」娘とは逆に、「出来たのに出来なくなってくる」ことが増えてくるだろうわたし。

規則正しい生活を送って、粗食、適度な運動をして、無理せず身体を使ってくことだ。

 

さて、きっかけになったと思われる、義妹の近所への引越し

なんと、出張している夫からメールがきて

「物件キャンセルした」

そうで

今日、おばあちゃんに電話したら何にも言ってなかったけど

なんか同じ会社の人がそのマンションに住んでいるとか、駐車場が狭くて車が心配、とかは聞いてはいたけど、キャンセルとは

不動産屋さん、ママ友の実家なのにまあいいけどさ

いろいろと夫もわたしも時間をさいて、わたしは悩んでいたのだけどね~。

夫が帰ってきたら詳細聞いてみます

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「月の夜 星の朝 35」

2012-04-03 22:11:09 | 本・映画・テレビのこと

このコミックの題名を聞いて「懐かしい・・・」と思われる方はきっと同世代

月刊「りぼん」に連載されていた漫画。映画化もされた作品だ。

4歳の時に叔父、叔母同士の結婚式で出会い、「オレたちも結婚しよう」とキスしたりおと遼太郎

それから中学生になって再会し、りおは遼太郎からついでのようにペンダントを貰う。

実はそれはふたつのペンダントを組み合わせると、クロス(十字架)のかたちになるというもの

遼太郎には白血病で亡くなった彼女がいて、その彼女の日記が映画化され、本人の遼太郎が主役で出演することになっていた。

りおはショックを受けるが、実は亡くなった彼女の片思いで、遼太郎はずっとりおのことを想っていた・・・。

りおは可愛く、バスケ部の先輩やロックスターなどに次々と想われる・・・バスケのスター選手でもある遼太郎も、映画で相手役になったアイドルや亡くなった彼女の妹などにモテモテ

離婚した遼太郎の母がアメリカで大病院の院長夫人になっていたが不治の病だったり、亡くなった彼女の妹がグレてしまったり、遼太郎を追ってアメリカに短期留学したりおが飛行機事故・・・とか結構波乱万丈なストーリーが展開される。

まあ紆余曲折があって、ついにラストで結婚式を挙げたふたりだが、なんと「月の夜星の朝 35」では、35歳になったりおと遼太郎は離婚しているのである

アメリカでプロバスケ選手となった(先を走ってるね~)遼太郎について、アメリカで生活していたりおだったが、流産してしまい、カメラに打ち込みイタリアに単身渡り、ふたりの心は離れ、離婚に至っている。

りおの親友・麻衣ちゃんと、かつてりおを好きだった先輩は、いまだに付き合っているが結婚していない

そこに間に入ってくる謎の若く美しい部下

カメラマンとなったりおに想いを寄せる若きバスケ選手、かつての同僚の妻だったアメリカ美女などふたりに接近

懐かしい小鹿さん(離婚して2人の男の子のシングルマザー)、長い不倫をしている聖子ちゃんとか、懐かしい面々が出てきて嬉しい

「運命」を信じたふたりは、どうなるのか

先日最終回をむかえたのですが・・・最初「あの2人が離婚してるんだ・・・」っていうのが・・・結構へこみますね

先輩と麻衣ちゃんがまだ結婚していないって言うのもなんか・・・先輩って本当に麻衣ちゃんのこと好きなのかい麻衣ちゃんと先輩のヘアスタイルがあまり変わっていないのがまたなんか懐かしいやら・・・

本田恵子さんの絵は綺麗なので今も好きです

たくさん描いてらっしゃるんですよね~。ずっと活躍されているってすごいと思います

あの頃の「りぼん」、「ときめきトゥナイト」や「エース!」とか「銀曜日のおとぎばなし」とか「お父さんは心配症」とか、毎号毎号楽しみにしていました

10数年後のヒロイン達のその後をこうして見られるのは嬉しいことです

「懐かしい~」と思った方はぜひご覧になってみてください

追記 2022年に読み返してみました。

 

「月の夜 星の朝35」〜大人になったりおと遼太郎&麻衣ちゃん - 魔法が解けたそのあとで

このブログ、今もアクセス数が多い記事があります。なんと2012年の日記。OGPイメージ「月の夜星の朝35」-魔法が解けたそのあとでこのコミックの題名を聞いて「懐かしい・...

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ついでに今週の「平清盛」

いや~、エア弓・・・どうなんだろう・・・なんかもうどこからツッコんでいいのか・・・

お父さんもいつまでも舞子のこと言ってるし・・・そりゃ~宗子もいい加減怒るんじゃない~

しかもそんな母を見て弟怒っちゃうし

しかし今週の鳥羽法皇も、はずさなかった・・・

エア流血・・・そして「お前こそが矢なのじゃ」→この世になくてはならない男・清盛という説に・・・

なんか、ちょっと付いていけない展開・・・

これ、みんな納得したの?

松ケン好きだけど・・・ツライ・・・

新しすぎる解釈に、わたしの頭はちょっと・・・

まあ来週も観ますけど

良かったのが、新しい母が赤ちゃんを産むことになって、「自分たちのことを疎むようになったらどうしよう」と心配する清盛の息子の気持ちを聞いた大叔父が、

「そんなことはない、赤ん坊を可愛がってやれ」

と言ってあげる場面。

大叔父は事あるごとに平氏の子ではない清盛のことを面白く思っていなかったのだけど、幼い清盛もこんな気持ちだったと分かって、同じ立場にある清盛の息子達に優しい言葉をかける

さて、平氏はどうなるのか。でも・・・歴史は答えは出てるんですけどね

ではまた来週~

 

コメント (2)
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