時速30㎞の楽しみ

時速25㎞では物足りない。時速30㎞を超えると辛くなる。時速30㎞が気持ち良い。そうです、これは自転車の話しです。

1日たって

2009-06-29 21:22:59 | Weblog
ゴールの瞬間、私は、ゴールライン手前にいました。
7人の選手が見えた時、確かに、鈴木真理選手が頭一つ出ていました。

しかし、ゴール寸前で、その背中は、力尽きていました。
ペダリングを止めてしまったようでした。

その間に、西谷選手が入ってしまいました。
残念な光景でした。
でも、6位までに、シマノの選手が3人入りました。
優勝は逃しましたが、チームの強さは、一番でした。


さて、その他の感動シーン第1位は、法政大学2年生の早川選手の走りです。
ある時は、先頭を引き、そしてアタックに反応し、決して集団からは遅れず、たぶん20位までには、入っているはずです。
ゴール後、歩いて向かった先は、法政の大先輩、野寺選手のところでした。
オレンジ色のジャージを見た野寺選手は、すぐに気づき、健闘を労っていました。
挨拶を忘れない、学生らしいです。



感動シーン第2位は、畑中選手の逃げでしょう。
「シマノ」と「畑中」の名前が、何度も響いていました。
一緒に観戦していた、畑中選手のお母さんが、大変喜んでおられました。
孝行息子!



第3位は、畑中選手の逃げに続く、真琴の逃げといきたいところでしたが、残念ながら、すぐに、吸収されてしまいました。
ブログによると、足が攣ってしまったようです。
寒いオランダから帰国し、暑さを気にしていましたが、本当に、暑くなってしまいました。
環境に、負けるな。



そして、
スキル・シマノの別府選手が、ツール・ド・フランス出場メンバーに選ばれたとの発表がありました。
別府選手、シマノ関係者の皆様、おめでとうございます。
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