学生時代からの親友、Hちゃんとランチ。
場所は、北浜にある、ル・ポンドシェル。
パリの三ツ星レストラン、ル・グラン・ヴェ・フールの提携店でパスカル・ロニョンさんが常駐するグラン・メゾンです。
昨年、大林ビル最上階から向かいにある大正モダニズムな大林組旧本店ビルに移転されて1年。
とても、素敵なフロアに雰囲気でのお食事にちょっと緊張してしまいそう~~。
アミューズは、温かいスープ
スパイス風味のクランブルとフォアグラのロワイヤル
はじめから、何だか、シャンパンでは物足りないくらいのものが出てきます~。
といっても、最初はシャンパン・・・!!から。(写真無し・・・)
蟹のリエットと根セロリのファルシ
ブイヤベースのソースとカプチーノ仕立てが混ざって、優しい味。
甲殻類特有の香りと、味。
アクセントは栗が入っていることですね
魚のメイン
あかざ海老のグリエ ローズ真理の香り 南瓜のエクラーゼとぺキーオ添え
写真でもお解かりの通り・・・かなりプリッとした海老です。
一匹でこのボリュームは見た目にもインパクト大
火加減も適度な弾力が残っていて、美味しいです。
肉料理メインは、シャラン産鴨胸肉とガーリックのヌガティーヌ
マロンのピューレとセープ茸のローストと共にいただきます。
やはり、この肉厚とレアな火加減が美味しさを際立てます~~
こちらは、鴨と共に出された付け合せの野菜です。
お肉のソースとは異なる趣の為、別皿で出されます~~。
デザートは、ヴァニラのババロア
無花果のピューレのベニエとキャラメルのアイスクリーム
前々からコチラのお店の評判はお友達から聞いていましたが、本当にその期待を裏切らないとても繊細な味と火加減。
フロアも広く、大きな声では響いてしまうからなのか、皆さん小声で静かに?お喋り。
ワインもかなり充実した品揃えのようでした。
駅から少し大川添いを歩きますが、それもまた中ノ島散策にはもってこいかも。
さすが、大阪有数のグラン・メゾン・どのお料理も美味しさ抜群デス!!
こんなお料理を食する事ができて、感謝です。
かなり前の事になりますが、ブログにアップしてなかったけれど、美味しく時間を過ごした記録に~~と思いアップしました。
フランス国外で活躍する3人のシェフが大阪に集結 それぞれの特徴と国文化を融合させたお料理のフェアーがホテルニューオータニサクラで行なわれました。
メンバーは
アメリカ『メゾン・ブランシュ・フロリダ』オーナーシェフ ジョゼ マルティネス氏
ベトナム『ベルティカル』オーナーシェフ ディディエ コルロ氏
日本『ホテル ニューオータニ サクラ』シェフ ドミニク コルビ氏
トマトのコンフィー(ジョゼ・マルチネス氏)
一番下は、クッキー生地、その上に甘いデザートトマトがのっています~イタリアンっぽい感じ~~
↑失礼・・・
古古味醂でキャメリゼした太刀魚水茄子と共に(ドミニク・コルビ氏)
太刀魚が味醂のソースの和風?コラボ。一番下は泉州の水茄子。
鮪のフィセル(ディディエ・コルロ氏)
この黄色いソースは、パッションフルーツのソース・・さすが、ベトナム風
九州産黒豚胸肉のコンフィ (ドミニク・コルビ氏)
コチラは、写真通りの感じの味付け。軟らかくて美味
赤ワインが飲みたくって、チーズもお願いしました。
お腹はアルコールでいっぱい??
クレム・ブリュレと南瓜のコンポート(ジョゼ・マルチネス氏)
オレンジの花漂うベニエ(ジョゼ・マルチネス氏)
アメリカ・日本・ベトナムの融合したお料理と珍しいワインとのマリアージュ。
家族で出かけたのですが、子供はやはりペロリと食べたものの、私達大人はアルコールとしっかりしたボリュームに、胃がもう一つあれば・・・と思いました。
美味しい特色あるお料理の数々、ごちそうさまでした。
いつも、ワインセミナーで訪れているホテルニューオータニ 大阪のサクラで、ミシュランフランスの2ツ星☆☆シェフ 『マニュエル マルティネス氏』フェアーが期間限定で行なわれるというので、家族で出かけてきました。
マルティネス氏は、『ラ・トゥールダルジャン・パリ本店』の元総料理長で、ニューオータニのドミニク コルビ料理長のかつての上司であり、先輩でいらっしゃるそうです。
現在は、かつて格下げになり星のなくなった『ルレ・ルイ・トレーズ』を買い取り、瞬く間に星を1つから2つに格上げしたオーナーシェフをされています。
まず、泡で乾杯して楽しみにしていたお料理を待ちます~~
ブルターニュのオマール海老コンソメ・香草漂うクリーミー仕上げ
こちらは、2層仕立て。食べるときはまぜまぜ・・・しました。
海老の香りが高く、丁度香りが広がるような器~~
小さなトマトに積めた蟹と舌平目・シャンパーニュの装い
贅沢なトマトサラダのよう。舌平目も蟹も味がぶつかることなく、トマトの苦手な長男もさっさと完食するくらい美味 泡にとってもよく合います。
泡と初冬野菜のカプチーノ仕立て
泡 鯖と鮑の白ワイン仕立て
舌平目の白ワインソース
家族3人は、鯖のお料理を私だけが舌平目をいただきました~、鯖はアレルギーで食べられないので。
舌平目は、表面だけを焦がした状態で中はとてもレアな感じでした。鯖は試食もできず・・わからない。
赤と国産牛頬肉の煮込み 黒トリュフ
こちらのお肉は、お腹いっぱいで、手をつけずに長男に手伝ってもらおうと思いましたが、めちゃ軟らかくて美味しいから食べてみたら~~と娘が言うので、食べてみたら・・・
すんごく軟らかくて・・・ビックリしっかりした赤と合わせないと・・・
チーズもワゴンから選んでいただきました
デザートアルコールはリキュール グラン マルニエ
林檎のタタン シャーベット添え
私は林檎が苦手なので・・・わからなかった・・。
お食事の途中でマルティネス氏がテーブルに来てくださいましたが、お写真は撮らず・・・
やはり、とても素敵なお料理とアルコールをいただき、とても美味しいひとときでした。
ごちそうさまでした。
先日、仲良しのKちゃんの案内で三宮で待ち合わせて、ランチしてきました。
場所は、大丸前の6F、イグレック・ベガで。
こちらは、店内が、ワインカラーよりもやや明るいレッドカラーで統一された情熱的な?!空間です。
久し振りの再会に、ラ・フランスのノンアルコールカクテル(ジュース)で乾杯
カクテルには、甘いシロップが入っていて、気分はお酒~~って、気分だけで酔えちゃう2人・・・。
キャメリゼしたキャベツの冷製スープ 宮崎産豚肉のリエットと野菜のジュレ
鯛のポワレ チーズ風味のお野菜とワタリガニのソース
特選牛肉のポワレ マルサラ酒ソース
デザートは、ワゴンから3品をチョイス。
どれも、お野菜大目の健康的なフレンチ。
イグレックと言うと、神戸北野ホテルの総支配人で総料理長でもある、山口浩氏がプロデュースするレストラン。
バターや生クリームを極力控えた新フランス料理のお店だそうです。
私は、三宮に電車で出かけるのは、久し振り。
ランチの後は、二人で神戸大丸の中をうろうろしたり、美味しい餃子のお店を教えてもらったり・・・。
話すことといえば、私が体調を崩した話や、健康談義を・・・
神戸は素敵なお店がいっぱいあるし、来年には、阪神電鉄
が難波から直結するので少しは神戸も気分的にも近くなるかも・・・そしたら、またKちゃんに案内してもらおうっと
楽しい時間に感謝です。
今月の25日のクリスマスは、家族4人で本町のカランドリエでフレンチをいただいてきました
。
夫とは、現地集合で待ち合わせしていたので、しばらく待合で待っている間に写真を。
決して大きくない空間ですが、静かにくつろげる場所です。
夫が、予約時間ぴったりに到着したので、先ずは、クリュグを飲みながら、ふんわりとしたチーズと卵のアミューズで乾杯!!
やはり今年も私たちのテーブル以外は・・・お二人様ばかり。
でも決して、邪魔はしてませんから・・・どうそ二人の世界をお楽しみくださいませ~
前菜は、聖護院大根が上にのった、渡り蟹や帆立・アボカドなどのセルクル仕立て
4層に分かれていて、とても爽やかな香りと味付け。
ほのかに、ライムの香りがします。
甲殻類のソースもあしらわれています。美味!!
明石の鯛の白ワインの赤外線オーブン蒸し
貝類のソースと白ワインが、あっさりとした印象。上に、とうもろこしを練って細かく麺状にし、サトイモ?の裏ごしに巻いてソテーしたものがのっていました。
美味しいけれど、ボリュームも有り!!
フィレステーキの赤ワインソース・フォアグラとトリュフのせ
これが、めちゃめちゃ美味しくて~~フォアグラのとろ~りとした食感と、トリュフと・・・
でも、これもかなり良心的なのか、ボリュームがあります
あぁ・・・朝から何も食べないで来なかったことに反省・・・・(でもすきっ腹だと、余計に食べられなかったかも・・・)
そして、私のお皿は、半分残したまま・・・息子の元へ。
ワインを、シャンパン・白・赤とハーフやフルでいただいたのが残っていたので、チーズのワゴンが登場!!私となぜか、まだお酒の飲めない娘が食べたいチーズをいただきました。
夫は、チーズがあまり好きではないので・・。
最後は、デザートとハーブティ
苺のマカロンやソルべなど苺づくし
見た目も味も甘い~~感じのキュートなデザート。
バレンタインにもいい感じがします
今年も、クリスマスはフレンチ。
やっぱり、外れの絶対ない、カランドリエは、味もサービスもとてもスマートで素敵なお店でした。