こちらも先月、リーガロイヤルホテルのナチュラルガーデンの料理に久しぶりに参加してきた際のものです。
今回のテーマは、メタボリックシンドロームにならない為のお料理。
メタボリックとは、最近、テレビや新聞でも取り上げられることの多い単語で内臓に脂肪が蓄積した肥満のことを意味し、様々な病気が引き起こされた状態をメタボリックシンドロームと呼んでいます。
今回、学習したのは、
①豚肩ロースのウーロン茶煮とゴボウのサラダ
②牛肉と玉ねぎの煮込まないシチュー 黒砂糖・赤ワイン風味
の2種。
①の食材、ゴボウには、カリウムという血圧上昇を抑える効果があります。
また、食物繊維が多く、肥満予防に効果大!!大腸のぜんどう運動を触発します~。
②の赤ワインはポリフェノールの効果で動脈硬化や血栓を予防し、抗酸化作用・ホルモン促進作用があるといわれています。
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試食で出てきたお料理はコチラ
前菜 はじまりは小さな一皿 かぶらと白身魚のマリネ
ビネガーに漬けたかぶらの上にはスズキのマリネがのっています。
大根おろしとマスの子が飾られ、和食にも似たさっぱり味。
ビネガーは酢酸で血液をサラサラにしてくれます。
せっかく、身体にいいものを~というテーマなので、本来白ワイン飲んでちゃいけないのかも
でもワイングラスにナチュラルガーデンの緑が映りこんで気分は、森林浴
2品目は、豚肩ロースのウーロン茶煮とゴボウのサラダ
豊田シェフ直々に教えて頂いたもので、ウーロン茶や紹興酒などを入れた鍋に豚肩ロースを入れ、1・5時間ほど煮た豚のスライスが下に。
そして、ささがきゴボウを塩茹でし、マヨネーズや白胡麻で味付けしたものが上に乗っています。
これがメイン?と思うほどボリュームがあります。
家では、これが、メインでも大丈夫そう
豚はウーロン茶で煮てあるので、さっぱりしています。
ほうじ茶などで煮ても可らしいです~
三品目は、爽やかな酸味の安納芋と切干蕪のブイヨンスープ
安納芋は、鹿児島や熊本で焼酎の原料として使用されることの多い芋の原種。
切干蕪は、仏産で日本の切干大根みたいなものです。
やはり、根野菜は消化によく、スープは身体を温め吸収も早いので身体に良さそう~~。
でもくれぐれも塩分は控えめがいいみたいです。
四品目も、シェフに教えて頂いた品・牛肉と玉ねぎの煮込まないシチュー・黒砂糖・赤ワイン風味
黒砂糖とトマトペーストを使用し、赤ワインで煮詰めるだけでデミグラソースが出来上がり~。
最後に牛肉をソテーし、上のソースをかけるだけ。
30分もあれば十分できる品です。
出来上がりは、少し甘めで、牛肉にボリュームがあるので、満腹感も出て気分も満足。
隠し味に、八丁味噌を入れているので、ちょっとだけ和風テイスト。
デザートは、とうがらし風味の温かいショコラ・紫いものグラス添え
この色、チョコレート色に唐辛子を混ぜた何とも深み?のある色合い。
香りも唐辛子の香りがほのかにします~。
恐る恐る食べてみると、最初チョコ風味で甘い~で喉の奥に落ちる前に唐辛子風味が登場し、辛くなってきます~~
、でも食べるほどに甘辛いのが絶妙で、メチャはまる~~。
私はこのメニューが載っていれば、頼んじゃうかも
もちろん、カプサイシンは血行促進の効能です。
最後のフレバーティーは、ゴーヤ茶。
疲労回復と脂肪燃焼の効能があるそうです。
でもゴーヤの香りはあんまりしなくて、言われなかったら特に個性的な味でも香りでもなく・・・
身体にいいのなら飲もうかしらんという感じ~~。
日本全体が、今や健康ブーム。
私もやっぱり、美味しくて少しでも身体に良いものを作って食べてもらいたいなと思って、料理教室に出かけています。
本当に本当に試食が目的なわけではなく・・・(←・・言い訳みたいに聞こえてたらどうしょーーー
)
久しぶりに中ノ島にあるリーガロイヤルホテル内のレストラン・ナチュラルガーデン主催のお料理教室に参加してきました。
私は昨年の夏以来の参加です。
今回のテーマは、アスパラガス。
名前の通り、緑溢れる庭園の中にあるナチュラルガーデンでフロア。
まず、最初にアスパラガスについて、野菜ソムリエの方からご説明。
それによると、
栄養・・・
アスパラガスには、、アスパラギン酸というものが含まれていて、それは代謝を促進。
疲労回復や利尿作用の効果が期待できます。
保存・・・
ラップに包んで立てて冷蔵庫へ。
また、さっと固めにゆでて粗熱をとり、ラップやフリージングパックで冷凍保存。
見分け方・・
①穂先がピンとしているもの
②グリーンの色が鮮やか
③茎の太さが一定のもの
④茎が丸いもの(いびつなものは、生長段階で水分が不足したもの)
⑤握ったときにしっかりとハリがあるもの
⑥切口がみずみずしいもの
これらを参考に選ぶと◎
試食会では、まずグラスワインを頂いた後、ふきのとうをのフリット ぬちマースの塩で。
グラスワインを注文すると、こちらではオーガニックのワインを注いで下さいます。
ふきのとうのフリットはサクサクした食感で、せっかくの ぬちマースの塩 もあまりつけなくてもいいくらい。
こちらは、講習で教えて頂いた
佐賀県佐城産 アスパラガスの冷製 68℃温泉卵とハーブのジュレビネグレット
ネーミングそのままで、ホワイトアスパラとグリーンアスパラのゆでたものを交合に並べ、コンソメのゼリーにハーブを入れ、温泉卵を上にのせたものです。
このホワイトアスパラは太く噛み応えもしっかり!!
コンソメゼリーの中のハーブもほんのり香り、とても美味しい~~
魚介をあしらった桜のパートフレッシュ 雲丹とトビッコ風味 春の芽生え野菜添え
ほんのり桜色でパスタより細いパートフレッシュという細麺で、ドレッシングにはねり雲丹とトビッコを使用!!
刻みねぎも振り掛けられ、春を呼ぶ和のパスタという印象の味付けでした
メインデッシュは、淡路由良漁港 スズキのポワレ 子持ちワカメに筍添え 木の芽風味
子持ち昆布と筍の上にスズキのポワレをのせた和風。
写真からもわかるように、魚は表面がカリッとしていて、木の芽風味という珍しいコラボのように感じました~。
最後はデザート 日向夏のコンポート 山椒のソルべ添え と ローズヒップティー
コンポートのほうはやはり、山椒の香りがします~さっぱりとしていて、春を飛び越え夏を感じるデザート。
ローズヒップティーは、講習会の際、トマトと同じリコピンが含まれていて、レモン20倍のビタミンCであることや、眼精疲労・美肌効果もあるときいて、食後はコーヒーではなく、こちらにしました。
こちらでは、ネトルも入っているそう。
よく、ティーサロンや自宅で飲むローズヒップティーはもっと色も赤く酸っぱいのですが、これには、ハイビスカスが入っているからだとか。
この講習に参加するようになって、野菜の知識も教わることができ、以前よりお買い物の際、じっくりと手にとって選ぶようになりました。オーガニックのものや、有機野菜などを使用されているナチュラルガーデンでは、身体に優しいメニューも多く、友人や家族で訪れてみたい魅力的なダイニングでのお料理教室でした。
先週、先月も出かけていた、中ノ島のリーガロイヤルホテルのナチュラルガーデン主催の料理教室に友人と出かけてきました。
先月は掲載していませんが、パプリカとトマトがテーマだったのですが、今月は茄子と胡瓜がメインテーマでした。
今回この教室に参加したものの、私はちょうど運悪く、風邪のひき始めで頭がボーっとしていて、先生のレクチャーの間、ほとんどメモもとらず、咳が出そうなのを抑えるのに格闘?しておりました。

メニューは
①青森田子町無臭にんにくのソルベ ルビーメロンと胡瓜のアガー添え
②マグロのほっぺ肉の瞬間焼きに生姜風味の焼き茄子
③白桃のスープ 生ハムとクワイのシャリシャリ感を添えて(上記写真 ↑)
④鴨もも肉のコンフィーと有機そばパスタワサビ風味
⑤ローズマリー風味のバナナのガレットフレッシュマンゴを添えて
他 パン コーヒー
でした。
夏といえば夏野菜、その中でも茄子は私の好きな食材の一つです。
私自身、日頃茄子をそんな複雑に調理することはなく、マーボ茄子にしたり、グラタンにしたり、後は焼きナスや泉州名物の水茄子を生姜醤油で食べたりしています。

今回も生姜風味の焼き茄子でさっぱりと、フレンチと和食のミックスされた感じが、食欲のなくなる時期でも口当たりのよいように工夫されていらっしゃるように感じました。
また、白桃のスープもどちらかというとデザートにでもなるくらいに甘くて、喉の調子の悪かった私も喉越しがよく、それでいて喉にまとわりつく感じがとても美味しく感じられました。

先月で1年間習っていた、心斎橋のお料理教室が終了しました。
と言っても、そこはチケット制なので、まだまだ続けられるのだけど、1年の区切り?ということで勝手に納得して更新しませんでした。

その教室は心斎橋にあり、1月毎のメニューが3種類あって、その中から自分の習いたいメニューを選んで講習を受けるシステム。
つまり習う時間も、毎月何曜日の何時から・・というのではなく、自動車教習所のシステムのように、PCから自分の都合の良い時間で自分の習いたいメニューを選んでいくものなのです。
なので毎回、教えて下さる先生も生徒も変わるのでいつでも皆と初対面です。

その教室に初めて出かけたときに、先生に
『お料理したこと何回かありそうね?』と聞かれて
『はい、何度か・・・』
『包丁も使った事あるみたいだし』
『ありがとうございます・・』
『揚げ物もしたことある?』
『はい、何度か・・』

というわけで私は自称『家事手伝い』という事に~

先月の最終回に作ったメニューは、
①フワフワ卵白のあんかけチャーハン
②海老のチリソース煮
③黒ごま杏仁プリン
とかなり家庭的なもの。
今まで海老のチリソースは何度か作った事があるけれど、私の作り方と違うのは『老酒』を入れること。
早速、買わなきゃ!!
これで家庭料理はプロ並み?

先日、友人からのお誘いで中の島にあるリーガロイヤルホテルのメインダイニング・ナチュラルガーデンで行われるお料理教室に行って来ました。
今月は5月と言うことでテーマは『豆』でした。
まず、野菜ソムリエの方から豆の説明とこの時期、美味しいお野菜のお話。
次に先生がお出ましになられて、前に設けられた簡易テーブル&キッチンでの
お料理のデモストレーション形式です。
教えて頂いたのは、
グリーンピースのチャウダーと帆立貝のムニエルにカレー風味の青豆のフリカッセの2品。
先生(シェフ)が家庭でも作る気になるように・・とあまり難しくなく、またあまり手をかけすぎ無くてもいいように工夫されていらっしゃるお料理でした。
どちらのお料理もグリーンピースを裏ごししてソースとして使うのですが、
時間もかからずに、手の込んだお料理のように見えるのが、ポイント?!です。(^^)
最後に試食できるのですが、試食と言っても、習ったものに前菜やデザート・飲み物まで付きます!!
ちなみにメニューは
①始まりの小さな皿
②うすいえんどうのステージに焼津ガツオと選抜野菜のシンフォニー
③グリーンピースのチャウダー
④帆立貝のムニエルにカレー風味の青豆のフリカッセ
⑤ふるふるのブランマンジェに空豆のクーリーを添えて
他にパン、コーヒーが付きます。
最近お料理に興味が出てきたお年頃・・
でも習ったものの、自宅では大事にレシピを保存して安心しきっている私!!
(↑これは焼津ガツオです・・でも写真が上手く撮れてないです><)
さ、これでいざとなったら、これでバッチリ!!のハズです。
