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ーWhite Roseー

美味しいもの、楽しいこと、感じたこと

京都でミニ同窓会 おくむらでフレンチ

2010-02-25 | フレンチ

先日、高校時代の友達が京都市内に住んでいるので、大阪から友人と2人で出かけてミニ同窓会をしてきました。(第一弾) 

京都に住む友達はRちゃん。
三人とも高校時代は仲がよかったのに、大学に入学してからはそれぞれ進路も異なり、密に連絡を取り合っていなかったので、
 疎遠になっていたわけなんです~~
高校の同窓会でも、卒業時のクラスが違うとなかなか会えなくて・・・なんだか久しぶりの再会です。

でも、待ち合わせの祇園 おくむらの前まで行ったら、遠くからでもRちゃんのシルエットというか、立ち姿は全く変わってなくって、もう、そこからかなりハイテンションな女子三人組でした~。 

                
最初は、再会を祝してシャンパンで乾杯
そして、こちらは前菜。
うに豆腐や蛸のジュレ和え・サーモンのクリーム添えなど・・・梅の枝が春の訪れを感じさせます。

            
鯛のバジルソース サラダ仕立てのカプチーノ泡
チーズの入ったホイップにつけて食べると甘くなります~~

途中、3人で高校時代の話から大学・OL・今までの経緯と旦那さんはどんな人?子供は何歳?なんて質問も。
で、私は高校時代から同級生の中でもちょっとお姉さんキャラ?でいつもクールな感じで皆の話に交じっていたけれど、キャピキャピ感(←この言語解る人は私と同じ世代??)はずっと感じられなかったとか。
高校時代にキャピキャピしてない私は、その頃、落ち着いていたってこと・・・そして、今は??
主観的にはわからないけど・・。
そして、結婚した旦那さまの話になり・・・当時、私には大学生の彼 がいたみたいだけど、聞いても、私はいつも笑っていて、誤魔化していたらしく・・・。(←当時は彼というか・・・友達というか・・・微妙だったので)
って、その話、その当時の大学生が私の夫なのですが・・・。
あまりにRちゃんの記憶力の良さにびっくり さすがです!!

             
スズキのマリネ風ミョウガ乗せ

             
海鮮の石焼き (下味がついているのでそのまま食べます~)
海鮮の焦げた香りが広がってワインがすすみます~

                            
こちらは、魚のバルサミコソース

  
カリフラワーのスープと鱧の赤ワインソース

             
ゼラチンソースのかかった・・・??何を食べたのか覚えてないです~

             
いつもの、フィレステーキ

             
カレーライス
             
デザート盛り合わせ

正直、美味しいお料理のはずなのですが、おしゃべりばかりで、口に運ぶのが遅くなってしまい・・
どれも、今回はあんまり覚えてない・・・(ほんと女子はおしゃべり好きなもので・・

最後は、Rちゃんのお子さんの小学校のお迎えがあるので、慌てて食べ終わるほど・・・
Rちゃんは、今年小学一年生の双子のママでしっかり教育ママしている素敵なマダムでした。
Rちゃん・そして、一緒に大阪から出かけたHちゃん、またこれに懲りずまたランチ会しようね~
約束だよ☆

この食事中は、すっかり高校時代にワープ した私でした。
(何年前なのか…怖いくらい前なのですが・・・


カハラでフレンチ

2010-02-10 | フレンチ


         

年もあけ、早や2月。
なので昨年の11月の話となると古い話になっちゃうのですが、北新地カハラでフレンチをご馳走になってきました。
こちらのお店は、ミシュランの京都・大阪版で星を2つもらったお店なのですが、この本に掲載される前からなかなか予約の取れないお店の1つです。

         

場所は大阪北新地の中にあり、カウンターので、座席は8席。
陶板の飾られた正面の壁とその前には漆塗りのワインクーラーが置いてあります。

最初は、食前酒 生ワインで

          

サロマ湖の牡蠣
左が生、中央と右は火をいれてあります。
間のチーズは水牛のモッツレラ。

          

八寸は、エスカルゴ・鱒のスモーク・など。
手前の金時ニンジンの飾り切りは有名で、これはどれもつながっていて、いつもどんな風に切ってあるのか??目を丸くして見てしまいます。



蟹のリゾット
古代米を使用しているので、もち米風な食感です。
上には、吉田牧場のカチョカバロというチーズが惜しげもなくかかっています。
左の写真が、カチョカバロ。かなり美味しいチーズでリゾットも美味。

           

こちらは、蕎麦の上にカラスミがかかった一品。
蕎麦は十割そばで、カラスミが蕎麦が隠れるくらいびっしりかかっています。
カラスミの塩味でバランスが取れた味になるのですね。



鮑のチーズフォンデュ
こちらのチーズは、4種類から5種類ブレンドされているようで、ブルーチーズやこの時期のモンドールなどだそう。すごく美味しい
アワビもかなり食べ応えがあります。

             

岩津葱のスープ



メインはミルフィーユになった伊賀牛のステーキ
目の前の鉄板でさっと焼いてもらえます。

            
ふぐのごはん
初めてふぐのご飯は食べました~

            
デザートは、全部が蜜で色が黄色のリンゴ
これは、なかなか手に入らないそうで、かなり甘くてリンゴではない味と香りがします。

            
チョコ味のわらびもち

かなり独創的な味と食材の組み合わせ。
でも、それが斬新でそれでいて、絶妙な味なのに感心してしまいます。
ご主人は寡黙な方ですが、食材については色々とお話してもらえます。

今回は新地に詳しい夫に連れて行ってもらったので、支払いも夫任せ。

美味しい&食材の素晴らしさに出会えたフレンチでした。
ごちそう様でした。感謝です。




 


クリスマスは

2009-12-27 | フレンチ

クリスマスは、家族+私の母の5人で北浜のラぺティ・ロアラブッシュに食事に出かけてきました。
以前訪れた際は、予約時間が自由にとれたのですが、今年は2部制になっていました。
1部は5時から~とちょっと早めの時間帯でしたが、23日に出かけたので、早めの1部にしました。

           
ビーツ風味のコンソメジュレと京人参のムース うに添え

           
手長海老とタラバ蟹のサラダ

           
フォアグラのクラフティーにリードヴォーを添えてトリュフのソース

           
オマール海老とメンダイヨンとリンゴのチップミルフィーユ仕立て

           
蝦夷鹿ロースのロッティ ブルーベリーソース

           
特製デザート
           

小菓子

そして、この近くの中之島公会堂付近でイルミネーションが点灯されているのそれも見に出かけてきました。

           
公会堂もこの通り。
柱や窓枠の位置に合わせてイルミネーションの模様がはいっています。
このあたりでは、多くのテントが立てられ、ホットワインや熱燗などのお店もありました。
御堂筋にも今年はイルミネーションがお目見え。
なんともロマンチックな雰囲気で周囲は大勢の人人人・・・。

長男と危うくはぐれそうになりましたが、光の幻想シーンにうっとりした夜でした。


京都 レストラン田むら

2009-04-29 | フレンチ

           

先日、京都で訪問したお店はこちら、レストラン 田むら
場所は、祇園。
京都らしく、鰻の寝床のような、間口の狭い・奥行きのある店内です。

           

カウンターが8席ほどと奥にはテーブル席が4つありました。
私達はカウンターで、白・赤のワインをいただきました。

              
アミューズは、茶碗蒸しの黒トリュフソース

ほのかに甘い感じの味なので、バルサミコ酢が入っているような。
温かくて、美味しいです

              

こちらは、魚介類のサラダ仕立て。
さっぱりとした酸味ソースと、クリーム系のしっかりとしたソースが混ざります

              

こちらは、カリフラワーのカプチーノ仕立て風スープ。
味は、素直にカリフラワー~~。
可愛い小さな器で、手で持つところが小さくて・・・デザイン重視です

              

魚料理は、鯛のバタークリーム系のソース。
まったり、淡白な白身に絡む感じのチーズも少し入っている濃厚な感じ。

              
肉料理は、ゴルゴンゾーラのチーズ風味のフィレ肉のポワレ。
これも、かなり見た目と同じかなり濃厚なチーズの味と香りが前面に出たソースで、しっかりとしたフルの赤ワインとしか合いません~~。
でも、ボリュームもあり、食べた気がしっかり感じられます~。

              
仕上げは、御飯と湯葉の赤だし。
お漬物が京都はなんとなく美味しく感じます。
しっかりとヘビーなお味のバター系味の魚とチーズ系風味のお肉を食べたからでしょうか??

              

最後は、デザート。
プリンに、デザートトマトの煮込みにサワークリームのケーキ。

思ったより、最後に食べ終われば量はしっかりとあり、お腹もいっぱい
どれも、美味しいお味でした。
でも、デザートは・・・ちょっと微妙だったのが、ちょっぴり残念。

ごちそうさまでした。


 


京都 よねむら

2008-12-10 | フレンチ
 

久々に姉と待ち合わせして、京都へ出かけて参りました。
姉の誕生日祝い に訪れたのは、八坂神社からほど近いよねむら
東京へ進出され、オーナーも京都をお留守にすることも多くなったとか。
でも、この日は、オーナー自ら厨房で指揮?をとっていらっしゃいました~~。

 

アミューズは、明石の鯛と茸類 胡麻風味のソースで
胡麻味のソースには、白味噌が入っていて、上にもミョウガが飾ってあって、和の味。

今日は、なぜか、赤から始まり~~フルボトルを空けちゃいました。
専ら、飲んでいたのは姉のはず??だけど。

            
こちらは、掘川牛蒡・大根など出汁で煮た煮物

            
牡蠣フライ 手前が三重県伊勢産・奥が広島産
食べ慣れているのは、広島産。クリーミーで磯の香りが広がる感じ
三重県伊勢産は、流通するほど量が無いため、貴重なもの
味は、上品で、牡蠣特有の磯臭さがないので、苦手な人にも食べられるかも
食べ比べると、各々の良さ・特徴がよくわかる。
どちらも、美味しい

            

生ハムの握り 
上にパルミジャーノチーズスライスがのっていて、和とイタリアンとの融合
生ハムのしょっぱさで合う感じ~~仕上がり。

             
お野菜のチーズ焼き?!
丹波の栗とゆりねが入っています。

 
甘エビや帆立入りのパスタ (からすみ入り)
上にあるモズクの入ったソースをかけていただきました~~これも和の感じです。

         
鴨のスライス 水菜と共に
火加減はちょっと入りすぎカモ 



お食事は、カレーとちりめん山椒から選べます~。
私はカレーを、姉はちりめん山椒を選びました。



デザートは6種類くらいから選びます。
2人ともこの時点で、お腹一杯・・・軽めのデザートをチョイスしたつもり。
左がクリームブリュレ・右が季節のフルーツパルフェ

              

最後のコーヒーと小菓子

今回カウンター席でいただいたのですが、スタッフの多さにびっくり

少し残念だったのは、慌しい雰囲気がお店全体に漂っていること~~
だから、女性同士とかお喋りを中心にお出かけするといいのかも。
夜のコースでは、また違った感じなのかもしれませんが・・・

一応、私のブログではジャンルをフレンチに入れていますが、厳密には創作料理ですね。
確かに店名通り レストラン よねむらです。