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ーWhite Roseー

美味しいもの、楽しいこと、感じたこと

ブリーゼ Mulberry st

2008-11-30 | イタリアン


       

西梅田の新名所、ブリーゼブリーゼがオープンして早や2ケ月
ビルの前は車で何度か通ったものの、中に入るのは今回が初めて。
そして、新しいものに敏感な友人に案内してもらって、33Fにあるニューヨークグリル&バーのMuberry stでランチ&見学してきました~~



やはり33Fだけあり眺望は素敵!!
何だか、おのぼりさんの気分に浸ってしまいます~~(確かにおのぼりさんですが・・・)



前菜は、3種盛りで出てきます~

           

手打ちパスタは茸類
バターとお醤油風な和風な感じの味でした~、手打ち麺はもっちりしています

           

手長海老のグリル 
付け合せのクッキー地のしっかりとしたものが添えてあります。
でも、私はこの付け合せはちょっと苦手な感じの味と食感かも。

           
メインはフィレステーキ
中は赤みもあり軟らかくてジューシーな感じでしたが、やはりNYグリルだけあって表面の火加減がワイルド系??
アメリカ系の飛行機内で出される機内食のようなしっかりとした焼き目です~~。

           
デザートは、バイキング方式で取りに行きます~~
やはり、焼きケーキや焼き菓子が多く、お腹が一杯になります。

ブリーゼブリーゼは、地下街からも繋がっていて、雨でも大丈夫!!
他にも、いろんなレストランやファッション系ブティクが思ったより手ごろな値段であるようなので、これから少しずつ制覇していこうと思います~~。

連れて行ってくれたNちゃんありがとう。迷子にならなくて感謝です


リストランテ サリーレ奈良でランチ

2008-10-20 | イタリアン

随分、久し振りのブログ更新になってしまいました。
だからといって、体調を壊していたわけではなく・・・

           

以前のことになりますが、奈良にドライブがてら家族で出かけ、東大寺のそばにある、ふれあい回廊『夢しるべ風しるべ』の中にある、リストランテサリーレ奈良でイタリアンランチを食べて来ました。

以前、大阪の土佐堀にあるリストランテサリーレに何度かお邪魔させていただいたので、今回も期待一杯で訪問

            

やはり、場所が東大寺すぐ横ということで、古民家を改装しています。
玄関を入って靴を脱ぎ、スリッパで案内されるとそこはとても素敵な空間でタイムスリップしたみたい。
そして、中庭を眺めながらゆっくりと時間を過ごせる穏やかな色彩が広がります。

私達は、せっかくだから・・・とシェフお薦めのお任せランチをいただきました。

             
前菜は、季節のお野菜とフルーツの入った海鮮マリネ

             

           徳島産 鮑のパスタ

             

            愛媛産赤アマダイのソテー

             

           和牛モモ肉のロースト

           

 最後は、デザート 南瓜のクリームブリュレと小菓子

ここまで食べるとお腹いっぱい。
写真を撮り忘れてしまったけれど、ワインの種類も豊富。
奈良でイタリアンを食べる機会は今までなかったけれど、とっても贅沢な時間を過ごすことができてとても嬉しい楽しい時間を過ごすことができました。
ごちそうさまでした。

今度はゆっくり奈良も散策しなくっちゃ・・・






新地 リストランテ・ル・サーラでイタリアン

2007-02-20 | イタリアン

 昨年末に忘年会をしようね~と約束していたけれど、お互いの都合がつかず、なかなか会えずにいたNちゃんと約2ヶ月ぶりに一緒にランチタイムを過ごしてきました。  
 
 


お店の名前は、リストランテ・ル・サーラです。
場所は、四ツ橋筋側の北新地入り口。
1Fのエントランス前は、何度も通った事がありますが、外からでは、高級ブテック風 で場所柄、敷居の高そうな雰囲気・・・今回訪れるまではレストランとしてはノーチェックでした~~。
扉の開けると、エントランスは真っ白な床と壁で、ウェディングフロアのような造り
今にも、白いブーケを手にした新婦が階段を下りてきそう~~(勝手な個人的想像・・・です
そして、階段を上がるとウエイティングにも使うことのできるバー がありました。

           

私たちは、スタジオーネ・プランツォというコースをお願いしました。
こちらは、お付だしに出た、青菜のスープ・
エスプレッソの容器にもなりそうな可愛い小ぶりの陶器の器で出てきました~。
ほうれん草のような色ですが、香りはやはり青菜。
エシャロットのみじん切りが上に乗っています。



前菜は、鯛のタタキ風・オマール海老コンソメゼリー・茸のココットの三種盛り
鯛のタタキ風は、皮を軽くあぶっていて、柑橘ソースがかけられています~。
ココットもホワイトソースがまったりとしていて、山芋が入っているかのよう~
すごくクリーミーで美味!

          

パスタは3種(トマト系・クリーム系・オイル系)の中から私はトマト系の海老のパスタを選びました。
こちらのパスタの麺は四角くてデュラムセモリナ・キタッラのようなもちっとした食感。
でも手打ち?なのかも・・・(聞き忘れちゃいました。)
   
                     
本日のリゾットは、茸のソース
百合根が周りにあしらわれ、バターソースがきいています。
米粒は大きく、長く・・・1つ1つに存在感アリでした~。

          

肉料理は、私も友人もをチョイス。仏産鴨肉のイチジクソース
確か、仔牛のカツレツ風のものと選べたと思います。
頂いた鴨は、写真どおり、厚みもあり、食べ応えがありました。
お肉の間には、京都の柴漬け風?の洋キャベツの酢漬けが入っていて、食べるとシャリシャリ。
ソースの味もフルーティ。
そして、酢漬けがちょっと酸っぱい分、口の中がさっぱりする感じ~~

           

デザートは、クリームミルクのゼリーアイスクリーム乗せ
クリームミルクのゼリーは、どこまでもプリン風~でも、寒天で固めてから柔らかくエアーを入れた状態になるように、作られているそうです。
お洒落な容器と可愛い苺がなんともキュートでステキ

こちらは場所柄(新地がすぐ・・・)、お昼は静か~な雰囲気♪
でも、サービスも、昼間はのんびり・・・お料理の具材を聞いても後ほど・・・が多かった気がします
やはり夜の華やか系のお客様中心なのでしょうね~~
でもお味はどれもとても美味
まだ、一度しか出かけていないけれど、多分外す事はないような気がします。
男性には、私たちの選んだコースではお料理量はちょっと少なめかも知れませんが・・・。


リストランテ サリーレでイタリアン

2006-12-15 | イタリアン

 
 
 

肥後橋駅から徒歩10分の雑誌HANAKOで大阪で人気のイタリアングランプリのお店 リストランテ サリーレへHさんと出かけてきました。
こちらのビルは、洋館でとてもすてきな佇まい。以前の靱公園近くにあった魚専門トラットリア『ラ・マッテーナ』が移転 土佐堀沿いにオープンしたお店です。
店内に一歩足を踏み入れると、そこはレトロ&モダンな素敵な世界が広がっていました。
待合があり、その横の可愛い3人乗り?くらいのエレベーターで2Fに案内されました。

              

窓の向こうには、国立国際美術館や福島方面が眺められます。
窓際の席に案内されて着席。
そこは明るくて、優雅な雰囲気~

私たちはAコースを頂きました。
こちらは、全て、プリフェックスメニューです。

              

先に飲み物を聞いて下さったので、スパークリングワインをお願いしました。
アンティカ フラッタ 2001 イタリア産です。フランブラン特有の繊細な味~。
 
              

こちらは、前菜前のアミューズ・カリフラワーのムース仕立て雲丹乗せ

あさつきが全体にかけられていて、フワッと柔らかい感じ。
泡立ててそのままムース状にしたのがよくわかります。

              
前菜は2人で違うものを選びシェアーしました。
こちらは、前菜①魚介のタルタル 北海道産イクラ添え
よこわと貝柱のタルタルでさっぱりとした味付け。
スパークリングワインに合うように選びました。

              
前菜②は、石川産寒ブリのマリネ カルパッチョ風 すだちの香り
すだちの酸味が食欲をそそります。
口あたりもよく、赤や黄のパプリカなど彩りも鮮やか~

              
こちらは、パスタ シャラン産鴨のラヴィオリ チコリーとリコッタチーズのソース
コロンとした形のラヴィオリの中にシャラン産鴨
が入っています。
緑のソースはがチコリーというキャベツに似た?野菜のソースで香りも控えめながら、とても美味しい一品でした。

              
私はメインデッシュに、イベリコ豚をチョイスしたので、さっぱり目の赤ワインをお願いしました。(グラスワインです~)
モンテカルロ 2002 メルロー種100%であまりタンニンは強くないので飲みやすい味です。
 
              

私のメインデッシュ イベリコ豚のロースト 雑穀の煮込み添え 赤ワインソース
何とも肉厚のある美味しそうなイベリコ豚~
ここ最近までは、メインに鶏や豚を選ぶことは少なかったのですが、近頃はこのイベリコ豚に夢中
赤ワインのソースとその前に頼んだワインが絶妙に合います
舞茸のソテーも添えてあり、下には赤米なのか?赤ワインで煮た雑穀米かはわかりませんが、もっちとしたお米がひいてありました。

              
こちらは、Hさんのメインデッシュ ドンブ産うずらとフォアグラのパート包み焼き
私たちはメインも、シェアして食べました。
うずらは、しっかりと味がついていて、フォアグラも美味しくてこちらもお薦めな一品でした

             
こちらは、悩んだ末にんだデザート ラ・フランスのコンポートとバニラジェラード

私はこのラ・フランスが好きです。
先日も知人宅でよばれて、頂いたのですが、ちょっと熟れすぎ?ぐらいが好きかも



最後は、フレバーティーと小菓子
こちらでは、茶葉を選ぶことができ、私はカモミールとレモングラスのブレンドティーを頂きました。



こちらは、テーブルで精算の際、係りの方が持参してくださった明細とおつりを入れた入れ物。
正面には、お店の名前が入れてあり、白のステッチがお洒落
もちろんオーダー品らしいです。(やっぱりイタリア産の革かな?!)

最初、メニューを見せていただいた際、どれも食べたいものばかりで選ぶのにとても悩みました。
でも、私の選んだものも友人の選んだものもとても美味しくて、サービスも行き届いていて、やはり人気のあるお店ならでは・・・と感じました。

訪れた日は、寒い上に雨が降っていて、天候も悪くて、お客様も少なめでしたが、これからのクリスマスなどイベントシーズンにここのお店はとてもお薦め
お洒落して是非お出かけされといいのでは?!


ウェスティンホテル大阪 ステラマリスで地中海料理

2006-12-04 | イタリアン


先日、いつも仲良しのNちゃんとウェスティンホテル大阪の中にある地中海料理のステラ・マリスでお食事してきました。
梅田から少し離れたところにあるウェスティンには大阪中央郵便局の向かいからシャトルバスが出ていると言うので、友人と初めて乗り込みました。

           


 5分程度でホテルに到着!ロビーを抜けたカフェの奥にあるのがこちら。

            

フロアは、とてもゴージャス!!隣のテラスの光りも入ってきて、明るい感じです。

  

私たちが今回頂いたのは、ラ・タンシュというオードブルからデザートまで13品目が楽しめるというもの。
左の写真は、私が最初に飲んだスパークリングワイン
オーストラリア産で、さっぱり酸味があり、フルーツ系の香り。
一品目のオードブルは・・・忘れちゃいました・・。(ガビーン・・・)
でも美味しかった~~多分豚肉のロースト風だったような?!

 

二品目は、軽くスモークしたよこわ鮪のカルパッチョ・可愛いサラダと共に
地中海料理らしく、イタリアンのような?!フレンチのような?!という微妙さが和風テイストでもあり食べやすいです。
パンは、手前のオレンジ色のパンはトマトのパン、奥の白い丸いほうはオリーブの実の入ったパン。
トマトの方は香りはしなかったけれど、食欲の湧くオレンジだし、オリーブの方はオリーブの香りと味がほんのりわずかにしました。

 

三品目は、スペイン産イベリコ豚とフルーツロケットサラダをレモンアロマのヴァージンオイルで
四品目は、取り合わせ野菜とオリーヴのイタリアンセミドライトマトタプナード添え 赤ピーマンのルイユと共に

やはり、イベリコ豚の生ハムは美味しいシャンパンや白ワインに凄く合います~
そして、イタリアンカラーの野菜のソテー仕立てには、手前に銀杏が。
秋を意識してます~

 

五品目は、たこと水菜のスパゲティ アンチョビとガーリック風味のトマトソース
そして、ワインはこれもまたオーストラリア産。 
ニューワールドと言われるヨーロッパ以外のワインですが、私はどこの産地でも美味しければこだわりなく飲みます~
こちらも、辛口でグラスワインでお薦めは?との私のリクエストにソムリエが薦めてくれたものです。

 

六品目は、ポルチーニ茸とパンチェッタ 取り合わせ茸のリゾット
七品目
は、ラングスティーヌとちりめんキャベツ かぶらのエチュベ 生姜風味のソーテルヌワインソース
ポルチーニ、
私はかなり好きかも。そのソースが入っているので、香りが甘くて、柔らかくて~
リゾットという横文字ながらおじやみたいでお洒落なんだけど、でも懐かしい感じ~。

 

八品目シャラン産仔鴨胸肉のロースト エピスの香り 甘酸っぱいカシスソース
九品目牛フィレ肉のソテー フォアグラ添え マデラ酒入りベアルネーズソース
シャラン鴨も好きな食材!!カシスとバルサミコ酢のソースが甘くてとろ~り、鴨肉に絡みます。
牛フィレ肉も一口サイズ。
小ぶりなフォアグラものっていて、ああ・・・赤ワインも頼めばよかった・・。

 

十品目 柑橘フレーバーのクレームキャラメル
十一品目 バニラシュトロイゼルとフロマージュブランのアイスクリーム ブルーベリーソース
右の写真のデザートは、全体が甘酸っぱくて、さっぱり~



十二品目は フレバーティー
十三品目は 小菓子

小菓子は食べられなかったけれど、このフレバーテーィーは紅茶葉にカモミールやレモングラスなどを一緒に煮たものだそうです。
最初運ばれた際、紅茶かしら??でも香りはフレバー?なんて思って聞いてみたらそう教えて下さいました。

地中海料理というと、ホタテや海老など海鮮系のイメージ。
こちらも味付けはどれも食べやすく、私たちの選んだものは、品目は多め、量は少なめなので、白ワインがどんどんすすんじゃうかもです。