先月のことになりますが、私は初めてサラブレットを近くで見てきました。
その距離おおよそ、1・5メートル?
過去に乗馬体験はあるのですが、乗馬スクールにはもう少し足首の太い馬が大多数。
だから、こんなに近くでサラブレットを見れるのは嬉しいです。
というのも・・・競馬場に見学に行ったからです。
義兄のお知り合いに馬主さんがいらっしゃって20年以上前から『一度見学に来ない?馬の素晴らしさがわかるよ』とお誘いを受けつつもなかなかタイミングに恵まれず、今回初見学してきたのです。
馬主席専用入り口で紹介された方の名前を告げると専用エレベーターで5階に案内されました。
ちなみに6階は最上階で馬主さんご本人かマスコミ関係者・後はJRA職員の一部しか入場できない赤じゅうたんらしいです。スゴイ~んだろうな・・・きっと。
席は2人席。テーブルには液晶画面がついてあり、そこでも着順を確かめることができます。
上からコースを見るとこんな感じです。
私達はこんなにレースとレースの間隔が離れていることを今回初めて知りました←常識なのでしょうが・・・知らなかった。
ちなみに赤ペンなども持参することさえ気づきませんでした・・。あああ・・・。
このフロアには、専用の券売機&払い戻し機があり、下まで降りて買う必要はありません。
でも、ガラガラなのでなんか、もったいない気も・・・大レースの際はかなり混んでいるようです。
最初に買ったのは、6レース。
アドバイスと専門誌通り買うといきなり当たり
こんなことならもっと買っておけば・・・なんて思っちゃいます。
今は、単勝式・複勝式以外にもいろんな予想の仕方で購入できるようですが、私は勉強不足で全部はわかりませんでした・・。
途中で、レストランに出かけたり、売店では面白いお土産も販売していました。
競馬と聞くとギャンブルってイメージが強かったのですが、実際には、近くで見る馬のカッコよさと大規模な運営に感動し、楽しい競馬場体験ができました。
一緒に出かけた娘も午年生まれ。
馬には何だか縁を感じます~(結婚する際はどうぞお持ちくださいね←娘へ)
今は、夏競馬が開催中。
一度も競馬場に行かれたことのない方は、でギャンブルしないで、見学も楽しいかも。
馬場の広さなどのスケールの大きさに圧倒されますよ~。
全国各地の有名な光の祭典が一堂に集まりビッグイベントが今年限定で奈良で開催されるというので出かけてきました。
今回の全国光とあかり祭り in 奈良は奈良公園周辺を13スポットできらびやかに飾ります。
京の花街を飾る七夕の灯籠灯り
花の形をモチーフにはんなりとした情緒を感じます。
こちらは、京都・嵐山の源氏物語の絵巻灯籠や岐阜・美濃のあかりアート
照明デザイナーの作品 自然をテーマにしたものや、立体的なものなどコンセプトは様々。
横浜のキャンドルカフェ ロウソクのあかりを高低差や線で表現しています。
こちらもキャンドルの灯り 他にもハートモチーフのものもありました。
こちらは、紙を立体的に編み、照明を施したもの。
幻想的な雰囲気と宇宙的な感じがとても素晴らしいものです。
最後は、大阪に昨年12月に中之島の公会堂で初登場し、大きな反響を呼んだ光絵画。
既存の建物を壁紙に季節の移ろいを厳かに表現していて、こちらもかなりはまり込んで観賞してしまう作品です。
私もこの作品の素晴らしさに、2度続けて上演を見ました。
夜とはいえ、まだまだ暑い中、大勢の中を友人とはぐれないように、見て回りました。
全部見終わるまで2時間半くらいかかりました。
全ての作品を撮影することはできませんでしたが、光のアートはどれも素晴らしいものでした。
帰り道、近鉄奈良駅を降りると平城遷都1300年となる節目の年のイメージキャラクター せんと君がいました。
今年限定・・・というこのイベント、来年も限定と言わず是非してほしい・・・
そんな素敵な光との出会いでした。
子供たちが夏休みに入り、娘は東京・息子はロンドンに出かけてしまった週末、
リーガロイヤルホテル ザ・プレジデンシャルタワーズのデラックススイートに夫と宿泊してきました~。







チェックインは、24階の専用フロントで。
私達の部屋は、ヨーロピアンクラッシックタイプでベージュとゴールドを基調とした落ち着いた色調です。



ライブラリーは黒を基調としたスタイリッシュな感じです。






私が先にチェックインをして、夫が仕事の間、専用ラウンジでゆっくりとした時間を愉しみました~。
朝はこちらで朝食を、午後はティーサロン、夜はバーになり宿泊客の滞在に穏やかな空間を与えてくれます。
ラウンジ以外にも、フィットネスやプールの利用もできます。
連れて行ってくれた夫に感謝です。

先日、なんばグランド花月に生まれて初めて生の吉本新喜劇や漫才を見に出かけてきました。
吉本新喜劇というと、大阪では毎週土曜日にテレビで放映されているのを、小学生の頃から見ていたので、親しみはあるけれど、なかなかライブ会場を訪れる機会もないまま・・でしたが、長男の希望で、日曜日の午後の部に行ってきました。
場内は、一昔前の映画館みたいに、売り子の女性が吉本ブランドのお弁当屋たこやき・お茶などを販売。
そして、いよいよ新喜劇が始まるとテレビで見ている通り、いやそれ以上に大阪~~な雰囲気
バスツアーで来られたお客さんも大勢いたようで、遠い方は九州や東北の方もいらっしゃいました~。
この日は、新喜劇はまだ、セリフも少し噛んだりタイミングがずれたりしているようで、それも味があって笑いを誘い、劇場内は笑いの渦
なんだか、笑うと体がポカポカしてきて、一層熱気が伝わってきました。
帰りは、人形焼きを買って、テーブルに並べては・・・これは誰かなと子どもと取り合い・・・。
生まれてからずっと大阪に住んでいる私ですが、このお笑い・・・本当に劇場に行くのはテレビで見ているより更に面白くて、楽しくて、免疫力もアップアップ
改めて、こてこてな大阪の良さを楽しんだ1日でした。
少し前のことになりますが・・・
随分前から人気者の癒し系キャラクターの彦にゃんに会いたくて滋賀県彦根に出かけてきました。
電車で2時間弱・・・。
JR東海道線で草津より北に向かうのは初めて。
国宝彦根城で彦にゃんに会えると意気込んで行ってみたものの、張りぼて?の彦にゃんがお出迎え~~
動く彦にゃんは今日は、有給をとったみたいで・・・(根拠ないけど、平日でお留守でした~)
彦根城の特徴は、もちろん琵琶湖を望む場所にあることと、この天秤櫓。
この天秤櫓は表門から上がっていく途中にあり、左右対称に作られています。
敵が攻めてくると、この橋を落とすことで、攻撃から城を守る落とし橋の役割も果たす目的で作られ、日本の城の中でこのような形式のものは彦根城だけだそうです。
天守閣に上がるには、幅の狭いそして、勾配のきつい階段を手すりにつかまりながら上がるしかありません。でも、琵琶湖を望む情景はとても素晴らしいものでした。
そして、順次案内通り進むと、城の北東にある、大名庭園 玄宮園があります。
こちらは、やはり賓客をもてなす為に作られた日本庭園です。
帰りはキャッスルロードと呼ばれている景観地区を散策。
琵琶湖銀行の支店もその景観地区の中にありました。
今年は、彦根城築城401年(去年が400年で大々的にイベントがあったらしい・・・)
私はちょっと出遅れての彦根城見学でしたが、消失することなく今もたたずむ彦根城はやはり401年分の風格があり、大阪から出かけてみて本当に良かったなぁ・・・と感じました。