オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

ナガバシュロソウ、ホソバノヤマハハコ、ネジバナ(高知県中津明神山 2015年8月23日)

2015年09月09日 | 山野草




ナガバシュロソウ(長葉棕櫚草)別名:ホソバシュロソウ ユリ目シュロソウ科シュロソウ属
  シュロソウは、根元に残る古い葉のさやがシュロに似ているのでこの名がついた。
  そのシュロソウのうち、葉の幅の細いものを、ナガバまたはホソバシュロソウという。
  山地の林内や、湿った草原に生える多年草。
  アオヤギソウのうち、花が暗紫褐色のものをシュロソウと云い、
  花が暗紫褐色だが、葉の幅が3センチ以下と細く、
  花柄が1~1,7センチと長いものを、ナガバシュロソウと云う。
  花は両性花。
  花期:6~8月 分布:本州、四国、九州、
    (山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 参照)

 


ホソバノヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属)
  ヤマハハコよりやや小型で、高さ30センチほどになる。
  日当たりのよい山地の草原に生える多年草で、地下茎が伸びて増える。
  東日本に見られるヤマハハコに対し、こちらは西日本型。
  花期:8~9月 分布:福井県・愛知県以西、四国、九州、

 


ネジバナ(ラン科ネジバナ属)
  日当たりのよい草地や芝生などに生える。
  

 


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