近頃の車にとんと興味が無く車の名前も分からん状態です。
新城ラリー2007を観戦していて、ちっちゃくて元気なある車が気になった。
カラーリングもあか抜けてちょっと速そうに見えるのだ。
帰ってエントリーリストを見た
「ダイハツ ブーン X4(クロスフォーと読むらしい)」
と言う車だ。
メーカーのサイトを見てオヂサン感激!
近頃小排気量車にホットな車がないな~なんて思っていたが、ドッコイあったのだ!
ランエボ、インプレッサWRXのちっこい版だ。
どうぞこのまま競技にお使い下さい的なスペックになっているぞ。
ターボ車だが排気量が936ccになっている。
ターボ車は1.7倍換算だから
936cc x 1.7 = 1591.2cc
つまりJN2(1400~1600cc)クラスになるのだ!
JN2クラスに適合させ為の排気量が936ccだ。(と思う?)
やってくれますね大発さん!
過去のリザルツをググって見ると結構上位クラスを喰ってます!
近頃の車でワシの興味を引く一台だ!
新城ラリー2007には6台がエントリーしてました。
#24 平塚/鈴木 組 総合8位 クラス優勝
#26 小野寺/及川 組 総合9位 クラス2位
#27 村田/地神 組 総合19位 クラス6位
#44 関根/原 組 総合25位 クラス8位
#32 福永/奥村 組 総合30位 クラス10位
#42 松原/香川 組 リタイヤ
がんばれ! BOON X4
昔のラリーは夜中にこっそり(?)とやっていました。
どちらかと言えば世間からは迷惑がられていました。
しかし近頃では、北海道のWRC第14戦・RALLY JAPANをはじめこの新城ラリーも地域と地元クラブ、自治体、企業が一体となって実施されています。
しかも「新城ラリー2007」はなんと政府公認です。
「内閣府認定事業 新城市DOS地域再生プラン」
昔々のラリーをちょっとだけ知っているワシ的には「世の中も変わったものだ!」的感想だ。
今日はUちゃんと観戦に行ってきました。
桜淵公園の近くのSS9を観戦する。
観戦場所がコースの下方となってるためラリーカーもコース取りもよく見えない。
しかも見えるコース部分に花が無く残念。
SS観戦を終え桜淵公園のイベント会場に移動する。
昨日と同様展示車両やデモラン走行見物、買い物をして帰路につく。 DIGICOライブ
レースクイーン
ソレックス
今日は全日本ラリー選手権第10線・新城ラリー2007を観戦してきました。
午前中は桜淵公園で展示車両や各種のイベント、スタート風景を見物する。
懐かしい初代ランサーが展示されていました。
ワシ的に70年代の名車だ!ワシもオーナーだった。
ロングストロークのサターンエンジンはとってもナイスなフィーリングだった、ワシにジャストフィットだった!
軽い車体とシートを通じて腰に感じる車の挙動は運転するのが楽しかった。
篠塚健次郎さんによるデモラン
カパカポカパッ グォォォォーッ
ソレックス(?)の音が実にナイスですネ!シビレました!!!
午後はSS5を観戦してきました。
二台の大きなクラッシュを目撃しました。
コーナーを曲がりきれずコースアウトし立木に激突!
立木の向こうは谷底だ!
幸いドライバー、コ・ドライバーとも無事で事後処理をテキパキとしていました。
この直後のラリーカーも大クラッシュ!
推測↓
クラッシュしたラリーカーが目に入ったのか?
反射的にタイヤロックするほどの急ブレーキ
コントロールを失い右土手に乗り上げる
左前輪を軸に横一回転半ひねり、反対方向に向いちゃいました。
その後、自走で安全なところに移動した。 着地直後の車両
こちらもドライバー、コ・ドライバーとも無事でした。
なによりです。
これらのラリーカーは室内に張り巡らされたロールゲージやサイドバー、バケットシート、フルハーネスのシートベルト、ヘルメット、レーシングスーツ等で守られています。
こんな事故が一般の走行中に起こったならば血だらけ救急車が相場でしょう。
モータースポーツは危険です、それを承知でできるだけ備えています。
・・・
昔々Uちゃんとラリーをかじったことがあります。
・・・
なにかフツフツと心の奥底に・・・
明日もUちゃんと観戦に行ってきます。
PENTAX SP / SMC-Takumar 200mm F4
Fuji Venus 400
2007 F1日本GP
佐藤琢磨 / スーパーアグリ・ホンダ
下位チームは荒れたレースではポイントを拾うチャンスなのに今回は、残念!!
HDTV:佐藤琢磨が語るF1
「Movin' you. Honda - Formula 1 可能性を探ってゆく (27:00 / 2007年)」
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レースの撮影には200mmではちょっと不足か、迫力ある写真が撮れませんでした。
残念!
タクマーで琢磨撮りました (^^)ゞ
決勝当日やっとのおもいで席に着いて場内を見回したとき、なにげに違和感を憶えた。
雨のせいだろうと気にもしていなかった。
↑1コーナー内側とウォータースクリーンの向こうにお金持ち席
↑雨と霧にかすむ話題のC席
↑2~3コーナーのコース内側自由席
翌日ネット上のブーイングサイトを見ていて気が付いた。
そうだ!いつもTVで見ていた観客席の風景が違っていたのだ。
応援旗や応援幕がじぇんじぇんなかったのだ!
(写真をチェックしたら数本あったが)
そうそう、ホンダ、スーパーアグリ、琢磨応援席とかもなかったな。
(ワシが見た範囲では.。他にあったならスマヌ。)
確か鈴鹿の時にはトヨタ応援席なんかあったよな。
FSWでは応援旗は禁止されてたようだ!?なんでだ!?
録画を見たらトヨタのでっかい横断幕あったよな!なんでだ?
それから、ま~だ、なんか足りないんだよな?
PCで音楽聞いていて、ハタと気が付いたヨ!
T-SQUARE の TRUTH だよ!
今年(も)フジTVのF1中継でも流してないよな?なんでだ?
ワシたちには TRUTH = F1 って染みついているのに。
なんと言っても日本でのF1人気はホンダの功績が大きい。
TRUTH → F1 → ホンダ
ってーのが嫌だったのかな?(勘ぐっちゃうぜ)
そこまでやるか!?!?!?
それから2、観客席冷めたよな。
ワシとUちゃんのオヂサンコンビは35年ぶりのレース観戦でワクワクしたのにさ。
雨のせいかもしれないけど?
ウェーブは無かったし、ウォーッとかもなかったな。
(レース内容のせいもあるけど)
ワシらのD席が唯一盛り上がったのは、1コーナーでアウトしたブルツさんがD席の前に来てくれてグローブを観客席に投げちゃって観客サービスしてくれたときだけ。
サビシーッ
レース運営は整然と粛々と進行させる
ドライバー、チームは一生懸命レースをする
それらを盛り上げるは観客だ!
観客を乗せちゃうって配慮があって良いような・・・
(↑応援旗があると乗るぜ、○○応援席があると盛り上がるよ)
やり方はいろいろあると思うよ
観客はバカ(スマヌ)だからすぐ乗っちゃうよ!
Canon PowerShot G7
手持ち流し撮り 1/30秒
背景流れてます、被写体ブレちゃった、それも味わいだったりして?
2007 F1日本GP
デビッド・クルサード / レッドブル・ルノー
現役最年長 36歳
優勝 13回
F1通信記事:
「デイヴィッド・クルサード 「ハミルトンについて」 ロングインタビュー」
クルサードは1994年セナ亡き後を継いでウィリアムズからデビュー
現役最年長、ベテランが語る”ハミルトン”
興味深く読ませて頂きました。
F1界に限らずライバルより一歩前に出るってたいへんッス・・・
富士スピードウェイ(FSW)=トヨタへの大ブーイングの嵐も少し沈静化してきました、某ブーイングサイトのアクセス数も十数万あったのがもう五桁を割りそうです。
しばらくは根深くつづくとは思いますが。
マスメディアで批判的な論調を大きく取り上げたところは少なかったですね。
# 世界的な大イベントなのに。
あえて(?)
F1難民事件を大きく取り上げていたのは週間プレーボーイ10月22日号
「富士スピードウェイ”F1難民”の地獄絵図」
「こんな運営なら 来年の富士F1なんてヤメちまえ!」
なぜか「トヨタ」というワードは一つもありませんでしたが・・・
裏表紙がトヨタさんの広告だったのが印象的・・・
集英社さん今後の広告収入だいじょうぶですかね?・・・
テレビ静岡さんの番組では「地元なんか(経済効果)じぇんじぇん関係なかったじゃん」的論調、町長さんも「(経済効果)実感ないですね」とか
↑You Tube (著作権だいじょうぶか?)
FSWから帰宅行動を開始し家に到着するまでの時間は通常であれば4時間程度。
当日は9時間半かかりました。
前にも書きましたが
14万人(?)もの人が一時に移動するのだから渋滞するのは仕方がない、3時間待つのもやむ終えないだろう、
不慣れ、天候、道路陥没(?)もあっただろうが、それだけじゃない!
明らかに計画の不備、人災だ!
ワシは製造業として間接的にではありますがトヨタさんにはお世話になりまた厳しくご指導を賜った者です。
「トヨタさんらしくない!」
と言わざるをえない!
35年ぶりにサーキットへ出かけヘビーウェットではあったがF1の魅力を体験できたことはワシ的に良かった。
高いチケット代、F1難民を体験したワシに、「来年も行くか?」と聞かれれば、
今の時点では「行きたくない」と答えるだろう。
今後FSW=トヨタさんの対応により
「2008 F1日本GP へ行きたい」
と思えるようになればナイスである!
↑これが噂の「地獄行きチケット」、ワシの涙に濡れてシワシワだ。
後ろは公式プログラム(2千円)