タンクの塗装も出来上がり組み付けた。
載せ替えたJ型のエンジンも調子よく自転車代わりに日常の足代わりに走っていた。
日がたつにつれ・・・あれっ ？
徐々に、あれっ、あれっ ？？
そして急激に、何じゃこりゃ！？
エンジンが吹き上がらない、アフターファイヤが激しい。
・・・？
燃料ライン OK
キャブレター OK
スパークプラグ OK
アフターファイヤ → コンタクトブレーカかな？（遅角）
Lクランクケースカバーを外しフライホイルの点検窓から覗いてみる。
・・・おやーっ、コンタクトブレーカを作動するフライホイル側のカム部が錆びちゃってます。
カム部を潤滑するフェルトも乾いちゃってます。
フライホイルを外し、コンタクトブレーカを外す。
新品を近くのショップで購入する。
ヒール部高さを測って見ると 0.15mm ほど摩耗している。
これが多いのかどうかわからんが、買ってしまった新品を取り付ける。
もちろんカム部の錆取り磨き、フェルトにグリスを塗布。
有りモノでタイミングチェッカー（自称）を作る。
正規位置より2度ほど進角してセット。
アイドリングがちょっと不安定だがまあ良いだろう。
おいおいチューニングしよう。
試走してみた、レスポンスもよく力強くなった。
グッジョブ
