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親業のこと

「困った」ときの伝え方 Ex.2

2015年05月16日 | 親業のこと
【事例の紹介です】

   娘さつき(1歳)は夜9時を過ぎても絵本を持ってきたりして、一向に寝ようとしません。
   なかなか寝ない娘に私はイライラして
   「もうおやすみの時間よ!」
   と何度も繰り返しますが、全く聞く耳を持ちません。
   どうしたものかと考えていたとき、わたしメッセージを思い出しました。

     母 : さつきが9時を過ぎても起きていると、
         お母さんはこのあと片付けやお勉強したいんだけど、できなくて、寝る時間も遅くなってしまって困るなぁ。

     娘 : (急に動きを止めてじっとこちらを見ている)
     母 : おやすみしようか。こっちにおいで。
     娘 : (抱きついてくる)
     母 : ありがとう
     娘 : ありがとう(その後まもなく寝る) 

【お母さんの感想】
   わたしメッセージを、娘は理解できないだろうと思いながらも試しに言ってみました。
   すると、何か大事なことを言っているんだな、というような真剣な顔で聞いてくれたので、正直びっくりしました。


   1歳の子どもにも伝わるわたしメッセージ
   これは実際に使ってみるとあまりの効果に本当に驚くのですが、
   1歳児どころか0歳児にもちゃんと伝わるんですよ!
   ちなみに、私は我が家の愛犬にもわたしメッセージ能動的な聞き方を使っています。
   不思議なんですけど、こうすると無理やりリードを引っ張らなくてもちゃんと私についてきますよ

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