M・あ~とさ~くる 臨床美術とくしま のブログ

美術が好きだけど苦手な方もアートを楽しめる
とくしまで臨床美術を実施するさ~くるです

理事長よりのメッセージに希望が湧く

2020-05-10 17:03:22 | 無題

先日 臨床美術協会理事長さんから 我々臨床美術士に宛てて メッセージが送信されました

内容を転記してよいものか 迷いましたが

とても素晴らしいメッセージに この時期 しばらく活動を休止していた私にも

希望が持てるようで 心に響きましたので ご紹介します

特にこの部分

「臨床美術の人を信じる気持ち、人をいつくしむ心、

美しいものを大事にする心、

変わらずに持ち続けたいと思っています。」

 

臨床美術に出会って 心豊かでいられることに感謝です

 

 

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臨床美術士の皆さんへ 理事長メッセージ
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コロナウイルスの影響がいまだ続いています。
私達が体験する初めての経験です。
目に見えない新しいウィルスとの遭遇です。
我々は地球上のことをすべて知っているように考えていたことが根底から覆されました。
医療、政治、経済、私たちを支えていたものすべてが揺り動かされています。
私達はその大きな波の中で翻弄されています。
船酔いを起こしているかも知れません。
必死で耐えています。
しかし世界の国々の中ではその荒波から抜け出している人々が出始めてきています。
希望が見えてきています。

これからの状況の変化は予断を許されないものかもしれません。
長い時間がかかるかもしれません。
けれども対処を怠らず悲観的にならず、日々を過ごすことがとても大切だと思います。

日本は5月になりました。
我々の周りの自然は新緑が美しい季節になってきました。
虫たちも鳥たちも元気に活動を始めています。
身の回りの自然は何事もなかったかのように営みが続いています。
改めて私たちは自然の一部なのだと気づかされます。

コロナウイルスの影響で世の中が大きく変わる部分もあるでしょう。
また変わらないものも多くあると思います。
臨床美術の人を信じる気持ち、人をいつくしむ心、美しいものを大事にする心、変わらずに持ち続けたいと思っています。

皆さんどうかお体を大事にそして明日を信じてお過ごしください。

日本臨床美術協会 理事長 
木戸修

 

 

 


つぶやき

2019-12-17 11:31:28 | 無題

先日のセッションの追記 独り言

 

 

 

12月のセッションは 思いがけず定員いっぱいの大勢の参加者でにぎやかな時間でした
今年は作品展に少しばかり力を入れ 多くの方々の目に留めていただけたようで
その小さなアクションがきっかけで初めて参加してくださる人も何名かいらっしゃいました
臨床美術士Mにとって 嬉しい出来事でした

嬉しい出来事といえば 今回のセッションの跡片付けをして 気が付いたのですが
制作の後のゴミを 何にも言わずにそっと持ち帰ってくださった方がいました
どなたかわかりませんが そのお気遣い 気配りに とても心あたたかいものを感じました

ここに集まってくださる皆様の心の余裕 それぞれが誰かを思いやる気持ち
ありのままの自分をそれぞれが認め合う空気

うまく言えませんが・・ 皆様と臨床美術を通して出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです 

 

個人的な用事でしたが この日午前中 とある会議に出て
世間では名の知れた立場の立派な大人が その人の居ない場所で誹謗中傷を口にするという言動を目の当たりにし
とても残念な想いで気持ちが塞いでいたのです 
それだけに 午後のセッションでは ほんとに救われました

 

もしかしたら 臨床美術は右脳いきいきさせる作用と一緒に
人の心を優しくさせる作用もあるのかもしれません

             以上 臨床美術士 管理人Mの独り言でした
 

 


3月特別定例会のお知らせ

2015-03-05 15:26:13 | 無題
3月 特別勉強会のお知らせ
 
 
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3月定例会の日程が迫ってまいりまして告知が遅くなりました
今回はいつもの会場の都合で下記の通り変更になっています
お間違いのないようにご参加ください
 
日時:3月21日(土)
時間:10時30分~12時30分
場所:徳島県民活動プラザ 第一会議室(駐車場あり)
    徳島市東沖洲2丁目14
沖洲マリンターミナルビル1階
電話:088-664-8211

http://www.plaza-tokushima.com/map.html
会費:画材実費 当日集金
 
内容:臨床美術のおさらいと新しい試み
  
 
 
 
お問い合わせ 090-1204-1740 臨床美術士おかもと
 
 
初参加の方も大歓迎!
「臨床美術とはなにか?」について
改めて体感しましょう
 
 
通話
SMSの送信
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Skypeクレジットが必要ですSkypeで無料通話がかけられます

2015年幕開けです

2015-01-06 11:44:52 | 無題
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新年明けてすでに6日が経過しています
皆さま穏やかに幸せな新年をスタートさせておられるでしょう
 
今年もM・あ~とさ~くるは臨床美術のプログラムを中心に
心と脳に心地よいアートの実践を通じて
皆さまと繋がってまいりたいと思っておりますので
どうぞよろしくお願いします
 
さて今年はひつじ年ですね
というわけで・・・
 
私の大好きな淡路ファームパークで撮影した羊ちゃんたちの画像で癒されてください(笑)
 
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TV番組のお知らせ

2013-09-30 11:42:46 | 無題
今週の木曜日 臨床美術について紹介された番組が放送されます
是非ご覧ください
以下番組HPより
 

 
 
 
2013年10月3日(木曜)再放送10月10日(木曜)

シリーズ ワザあり“介護” 旅・食・アートの力 第3回 ―アート―



http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-10/images/131003.jpg

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-10/images/131003_2.jpg

10月の特集は、「ワザあり“介護”」です。要介護の状態になっても、自宅や施設に閉じ込もるのではなく、旅に出たり、家族そろってレストランで食事を楽しみたい。そんな願いをかなえることで、生きる力や意欲を取り戻す、民間の介護サービスが注目されています。

第3回でとりあげるテーマは「アート」。認知症など、高齢にともなう病気や障害によりできないことが増えても「その人らしさ」を表現し、評価してもらえる「臨床美術」を紹介します。プロの絵画技術を高齢者にわかりやすく伝える訓練を受けた「臨床美術士」の導きで、個性的な作品を作り笑顔になる認知症のお年寄りたちや、絵を書くことで生きがいを取り戻した男性など・・・。あるデイサービスで行われているプログラムを見つめながら、アートで「生活の質と潤い」を充実させる、新しい介護のカタチを考えます。