25日のセッションは 「長ねぎブギウギ」
さて ブギウギって何?
真っ先に思いつくのは 「東京ブギウギ」とか ダウンタウンブギウギバンド名ってところでしょうか?
調べてみると 語源は音楽用語
アップテンポで陽気な音楽といったところで 聞いていて勝手に体が勝手にリズムに乗ってくるような
そんなウキウキしくるようなポップな曲ということです
今回は文字通り 描いていて心がウキウキしてくるようなプログラムでした
こうして 出来上がった作品を並べてみるだけで 陽気な音楽が聞こえてきそうではありませんか?
雨が心配されましたが 何とかお天気も持ち 参加者は8名でスタート
なかなか長ネギが主役になるメニューはなく 普段はわき役イメージの長ネギですが
この日はしっかり主役になってもらいました(笑)
こんなに完成度が高い作品ですが 制作時間は1時間ほど
鑑賞会の時間がたっぷりです
この日は管理人の旅のお土産 南アフリカの特産プーアール茶に 南アフリカのリキュール アマルーラが入っているチョコレートを味わっていただきました
ちなみに どうしてゾウの写真かというと アマルーラの原材料 マルーラの実はゾウの大好物だそうです
また 「アマルーラ」の製造会社は社会貢献活動として、ゾウの保護を目的に南アの大学と協力し、ゾウの動きや習性を調査し、アフリカだけでなく各国の野生のゾウの保護に役立てているそうです
そして毎年のマルーラの実の収穫作業は、地域の人々の貴重な生活資金源なんだそうです
・・・と話が外れてしまいましたが
鑑賞会での皆さんの感想を紹介しましょう
・「ネギ」を最初に選びに選びました
両手をバンザイしたような真ん中がまだこれから伸びるような そんなねぎが イイカンジに描けました!!
楽しかったです
・ネギをこんなに見たのは初めて 楽しかった
・瀕死のネギが横たわってます(笑)
・ネギはこんなに曲がっているのだなぁと 思いながら制作しました
・線細くスリムになったけど 色重ね挑戦に少し成功でした
・単純なモチーフなのに色彩も手触りも繊細なしあがりになって驚きました
久しぶりに自由で無心になれました
・今日の色と 目に留まった和紙を選んで重ねることで ねぎらしいからぬ感じになりましたが とても楽しくできたので
最後貼る時に どうしても動いているように貼り 思っていた表現ができました
などなど ここでは記載しきれませんが 令和2年初のセッションは 時間もたっぷりあり ワイワイ盛り上がりました
参加された皆様 楽しい時間をありがとうございました
お持ち帰りいただいた 愛着のわく長ネギは どんなメニューになりましたでしょうか
また 今回より 制作ででたゴミの持ち帰りにご協力いただきありがとうございました
さて 次回は2月15日(土曜日) プログラムは「氷の結晶」です
*画像は参加の皆様の了承を得て掲載しています
臨床美術士 M