現実味を帯びてきた日本人力士の活躍!まず筆頭に挙げられるのは関脇稀勢の里だろう。先場所白鵬の連勝記録を63でストップし、今場所も白鵬を23連勝で破り 俄然注目を集めている。先場所あたりから相撲の取り口を意識して変えているという。力はあるが下位力士に対して散漫な攻め方で墓穴をほり、成績がイマイチの存在の力士だった。
腰を充分に下ろし 相手にぶつかる 事を心掛けている。こうなると徐々に取りこぼしもなくなり☆星取り勘定も良くなるだろう。体力は横綱並みかそれ以上の素質を持ちながら、未だに関脇ではサボっていると云われてもしかたない。今場所をスタートに頑張れ 良いスタートが切れたのだからチャンス!。
がぶりよりの琴奨菊もチャンス到来だ。二人で切磋琢磨していけば必ず面白い大相撲が見られるようになる。