脇役・・・美しい

脇役と主役…特に映画・舞台などで多く使われる。

当社会長が手間を惜しまず、精魂傾けて？面倒を見ているバラ園。
今真っ盛りのバラの数々！　種類で１７０余り有るという。

小さな花びら、大きな花びら　赤・白・黄色・ベージュ？（肌色）等
兎に角　観ている限りは飽きない　ローズガーデンだ。

しかしこの数々のバラを引き立てているのは　脇役達だ。
主役を引き立てる　脇役の山野草達がなければ　ただのバラ品評会！。

何事にも引き立て役の存在が重要。一見目立たないが渋い役割・存在感を示す。

会社・仕事関係では　引き立て役をクローズアップし、いつしか引き立て役が主役になるなんて日常茶飯事（当たり前）に有るが　花の世界では難しい。

引き立て役に徹すればそれも　美しく　可愛い。

「こつこつ」 が大切

こつこつ努力する。　　こつこつ仕上げる。　こつこつ作る・造る・創る。

この「こつこつ」という言葉は素晴らしい。
盆栽・花・彫刻・絵・歌　Ｅｔｃ・・・・・無限にある全ての物が、一気に出来上がったものではない。

「こつこつ」の作業の結果が　自分で満足感を得る。

時には　その結果が会社に業績貢献したり・沢山の人の目を　楽しませたり
する場面も多い。

しかし何といっても　自己の満足感が一番だと思う。
こつこつの過程。　こつこつを積み上げた結果。・・・達成感抜群です。

お年寄り３人の会話・・・凄い！

昨日田舎の母上を連れてバラ園鑑賞に八王子に来た。ついでに嫁さんの両親を訪ねてしばしの歓談。

８８歳・８６歳・８４歳の三人の会話は素晴らしい。
３人共老人特有の「遠い耳」で聞きながら（聞いたふり？）話しかける。

お互いの話が何処まで伝わっているかは判らないが、第３者として聞いている限りは　目茶苦茶（笑い）かな？

でも話している内容が１００％伝わらなくても良いんだろう。
コミニュケーションは取れているんだから…凄いの一言だ。大先輩に敬服です。

面白いフレーズ
３人が其々　相手に対して「少し耳が遠くなったようだね」と云う（最高！）
僅か１時間弱の時間だったが　　友遠方より来たる　　歓迎ムード最高！