タイトル変えてしまいました

もうここまで来ると、「韓国★cinemacafe」などと嘘くさいタイトルには無理があると思い、インソンホリックにしてみました。タイトルなど何でもいいんですが。インソン君ネタばかりだし・・。

ドラマ「ピアノ」終了

ファンミ廃人は重症でございます。とにかく昨日、今日と昨日は＜トイレ以外は＞ずっとインソン君を見続けています。仕事せねばいかんのに。どうしてくれますか、インソンssi・・・。


ファンミまでに見終わることができなかった「ピアノ」を昨日、今日で観てしまいました。ネタバレはなしです・・。

まだお芝居に慣れていない頃のドラマで必死だったと、インソン君自身が言ってましたが、私には素晴らしい・・の一言です。慣れていない？とんでもない、こ～～んな難しい役をこれだけ演じられれば十分です。「バリ出来」のジェミンも結構難しい役どころですが、それよりずっとずっと複雑で繊細な表現を要求される役です。ホント、すごくいいです。役者として。

インソンが演じた反抗児「イ・ギョンホ」。私に言わせると、彼の中にイ・ギョンホという人間と何か共通するものがあったのでは・・と思うほど。演技とは思えない真に迫るものがあります。決して、カッコいい役ではないし（もちろん、インソン君はかっこいいんですけど）、ひねくれたヤツだけど、こういう役を若いときにできたのは運がよかったのではないかと思います。でも、インソン君、殴られすぎ・・可愛そうで見てられません。

「美しい日々」（だっけ？）の監督が、インソン君に目をつけて、この役をやらせたという話がありましたが、見る目ありますっ！しかし、韓国の俳優さんの幅広さというか、いい俳優が本当にたくさんいるんだなぁと思いました。父親役のチョ・ジェヒョンも素晴らしいし、コ・スもいい役者さんです。インソン君とコ・スを見ていると、あの子役たちをふと思い出すほど、子役の演技も素晴らしくて、子役も大人になってからの役もちゃんと同じ人間の内面を表現していて、泣かされました～。
終わりは・・え？もう終わりなの・・もうちょっと最後どうなるのか見たいじゃな～いという気持ちが残りましたが、いいドラマでした。


余談ですが、このドラマで個人的に嬉しかったのは、
インソン君がひげを剃る姿、靴下をはく姿、煙草を吸う姿、そして女を押したおしてブラウスをはごうとする姿（笑）、女と寝た次の朝・・の姿・・など、ちょっと他のドラマでは見られなかったインソン君の姿が新鮮で、いちいちキャッと声が出して喜んでしまいました。
そして、役柄的に地味ぃ～でシンプルなインソン君ファッションでしたが、スレンダーな後姿が本当に素敵でした。


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