ヒマなときに・・・。

気まま更新の自己満足ブログです。

悪性リンパ腫 再燃 治療➂ ’19.9/14~10/18。

2021年01月27日 | ニッシュ悪性リンパ腫
9月7日(土)(抗がん剤1週お休み)からの1週間は食欲も元気もありウンチも◎
オシッコの色もキレイ


2019年 9月14日 土曜日 治療。

心音
 異常なし
触診
 リンパ腫も大きくなってない
膀胱のエコー
 とても綺麗で内膜の腫れやびらんもない
血液検査
 抗がん剤投与に問題ない数値

オンコビン投与。 (副作用が強く出た8月24日の投与量より少し減らして投与)

飲み薬処方
 オメプラゾール
 プロナミド
 ビオイムバスター
 エンロクリア

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

9月15日(日)~20日(金)
 前回のオンコビンでの副作用が酷かったから今回も・・・と
 覚悟してたけど酷い副作用は出ないで過ごせた。


9月21日 土曜日 治療の日だったがアドリアシンに変わる新しい抗がん剤の入荷が間に合わず延期になる。

9月22日(日)~27日(金)
 1週間治療が開いてしまったからリンパ腫が少し大きくなった。


2019年 9月28日 土曜日 治療。

心音
 異常なし
血液検査
 問題なし

ミトキサントロン投与。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 プロナミド
 ビオイムバスター
 セレニア

ミトキサントロン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇
・腎機能の低下

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

9月29日(日)~10月5日(土)
 新しい抗がん剤だから副作用の出方とか心配だったが体調に大きな変化はなく
 食欲も元気もあり、ウンチも◎

2019年 10月6日 土曜日 通院。

血液検査
 好中球が0.15と今までで一番低い数値だった。
 白血球数も1.44と低い。
 これで元気が無い状態だと入院させて経過観察をしないといけないレベルらしいが
 ニッシュがいつも通り元気なので入院の必要はないって
 入院の必要はないけど免疫力は落ちているから感染に気を付けないといけない
 念のため抗生剤のエンロクリアが3日分でる。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 エンロクリア

10月7日(日)~11日(金)
 9日に嘔吐が3回あったが元気は普段通り
食欲あり 元気あり ウンチ◎

2019年 10月12日 治療の日だったが台風19号の病院が臨時休業になる。

2019年 10月13日 日曜日 治療。

心音
 異常なし
触診
 リンパ腫の大きさ変わらず
血液検査
 前回下がりまくっていた好中球も4.44まで上昇
 他の数値も問題なし

オンコビン投与。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 プロナミド
 ビオイムバスター

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

10月14日(月)~18日(金)
 食欲あり 元気あり ウンチ◎


オンコビンも新しい抗がん剤のミトキサントロンも心配していた副作用は強く出ること無く、ホッとした。


つづく。

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悪性リンパ腫 再燃 治療➁ ’19.8/31~9/7。

2021年01月25日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 8月31日 土曜日 治療。

昨夜は朝まで何もなく寝てくれたようす。 (リビングで寝たのはパパ)
朝の散歩も普通に歩き、ウンチも形になってる。
食欲もある。

心音
 異常なし
触診
 リンパの腫れが小さくなってる
血液検査
 好中球は正常値
心臓機能
 収縮率34%と少し低めだが抗がん剤を打てない数値ではない

先生に下痢が続いていたし辛そうならば抗がん剤投与を1週ずらしてもいいと言われるが
パパがせっかくリンパ腫が小さくなってるのなら続けて欲しいと・・・。

アドリアシン投与

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 プロナミド
 ビオイムバスター
 フラジール
 セレニア
 ディアバスター

アドリアシン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・投与直後のアレルギー反応
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・蓄積性心筋毒性(心臓の収縮力の低下)
・脱毛及び色素沈着
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

夕方のお迎え。元気な様子。
病院を出てすぐに大量のオシッコと良いウンチをする。
夜ご飯も普段のペースで完食。

前回のことがあるので念のためリビングで寝る。

9月1日(日)
AM1:45 トイレにオシッコをするが少し血が混ざってる
AM1:55 トイレに軟便
AM3:30~5:55 トイレや床で血尿数回
AM6:40~8:00 横になったままでもオシッコが出ちゃうこと数回
トイレでほぼ血って感じのオシッコをする


朝ご飯は食べるには食べるがものすごく時間がかかって完食。

病院へいく。

心音
 異常無し
体温も平熱

オンコビンやアドリアシンの副作用で膀胱炎になることはないから
抗がん剤の影響で免疫力が落ちてなんらかの菌が入って膀胱炎になってしまったのではないか と。

尿検査
 菌と血がでる
エコー
 膀胱の内膜が荒れていてボコボコしていて厚みもある

尿に血の塊りが出るのは内膜(粘膜)が剥がれて出るため
腎臓もエコーでみたが問題は無かった

飲み薬処方
 エンロクリア

先生とお話してる間にも診察室でオシッコをしてしまう
帰る際に病院の出入り口でも・・・

家に戻ってからも数えきれないほどの頻尿
トイレまで間に合わない状態なのでリビングにシーツを敷き詰めた隔離スペースを作る


元気が無いから散歩なし
夜ご飯はいつもの3分の2ほどをなんとか食べる
ウンチは◎
頻尿は続く。

リンパ腫での薬と今回の薬、量が多くて(9錠)飲ませる方も飲む方も大変。
早く膀胱炎が収まるといいな。

リビングで寝る。

9月2日(月)
AM1:04 オシッコの赤みが少し減った気がする
その後、朝までオシッコをしなかった
朝一のオシッコも色味は良い感じ、小さい血の塊りは1個あるけど・・・。
ウンチ◎
朝ご飯は44gしか食べなかった
少量のオシッコを数回して少し眠る
↕この間頻尿なし
PM16:20と17:45 キレイな色のオシッコをする

散歩に出てみたが直ぐに引き返す、まだ元気はない
夜ご飯はゆっくりだけど67ℊ食べた
隔離スペースの柵を外す
PM21:50 トイレでキレイなオシッコをする

リビングで寝る。

9月3日(火)
膀胱炎の頻尿も治まったようだ
リビングの好きな場所で寝てたけど粗相なし、朝一のオシッコもキレイ!
朝の散歩も良く歩いた
まだ残尿感があるのかオシッコ出たけどその姿勢でしばらくいる
朝ご飯は32ℊしか食べない
昼間はずっと寝てる
夕方の散歩まえにトイレでオシッコ、キレイ!
散歩はウンチをしたら直ぐに引き返す
夜ご飯は1粒も食べない、薬を飲ませた後のご褒美のチーズも残す
副作用で食欲不振なんだろう

リビングで寝る。

9月4日(水)
一晩中、粗相なし
朝の散歩は歩かないから往きを抱っこで進んで運ぶ、戻る道は歩いてくれる
食べてないからウンチも少量
朝ご飯1粒も食べない、チーズも食べない、他のフードを試すが食べない
昼に犬用ミルクをあげてみるとガブガブ飲む、食欲が無いわけではなさそうだ
夕方の散歩も往きを抱っこで運ぶ、戻りは歩いてくれる
夜ご飯はふやかしたフードをあげてみると食べた
粒がより崩れている所を食べる、少しでも食べてくれると本当に嬉しい
ご褒美のチーズもしっかり食べた♪

リビングで寝る。

9月5日(木)
朝の散歩、この日は往きからちゃんと歩いてくれた
朝ご飯もふやかした状態で103ℊ食べてくれた♪

この日は父の検査入院で実家へ行かなきゃならなくて・・・(お休みの娘にニッシュをたくす)

夕方の散歩は短めだけど走ってるバイクに吠えるなど元気が戻ってきた
ウンチ◎
夜ご飯はふやかしたフード(カリカリで55ℊ)を完食
副作用の食欲不振、良くなってきてるかも!

夜、戻った私を元気に出迎えてくれた。表情も明るい!!

9月6日(金)
昨日は久しぶりに寝室でお布団で寝た (リビングで寝る時は長座布団で寝てる
ニッシュも2階のハウスの中で朝までぐっすり眠った
朝の散歩は良く歩いた
ウンチもたっぷり3回もした、ちょっと軟らかいけど
ご飯はまだふやかしてないと食べないが量的にはもどってきた


2019年 9月7日 土曜日 通院。

夜中ニッシュが胸に乗ってきた
どうしたの?と聞くと自分のお尻をチラッと見て 『トイレに行きたい』 と教えてくれた
急いでリビングのトイレへ連れて行くと たっぷりウンチをした(軟らかめ)  
そのままリビングで寝る
朝の散歩はしっかり歩く
朝ご飯は70ℊをふやかしてあげて完食。

病院へ。
抗がん剤1週休み。

血液検査
 好中球、リンパ球、好酸球など前回よりも数値が下がっているが抗がん剤が効いている証拠。
 今が1番下がってる時期でこれから上がってくるから問題ない。
エコー
 心臓の動きも問題なし。収縮率も48%、前回よりもUP。
 膀胱はまだ内膜の荒れはあるが前回よりもだいぶ綺麗、内壁の厚みも引いてる。
 抗生剤は続行。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 エンロクリア


先週のオンコビンでは嘔吐・下痢、今回は膀胱炎とアドリアシンによる食欲不振。
初めての抗がん剤治療の時には無かった事がいろいろ起きて本当に戸惑った。
副作用でニッシュは辛かったと思うが、怪我の功名というか
オンコビンでの下痢のおかげ?でニッシュは2階で寝ていても
トイレに行きたいくなると私を起こしてくれるようになった。
膀胱炎での隔離のおかげ?でそれまでは声掛けでシーツにオシッコはしてくれてたが
ウンチもしてくれるようになった。
ニッシュは良い子やぁ~と再認識(笑)

つづく。


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悪性リンパ腫 再燃 治療➀ ’19.8/24~。

2021年01月22日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 8月24日 土曜日 健診。 のつもりが・・・

2019年8月は私の父の入院・手術などで実家へ行かなきゃならず
この日のニッシュの健診はパパ一人で行ってもらった。

左後ろ足の膝裏(膝窩)のしこりが大きくなってることを先生に伝えてくれと頼み・・・。

脾臓のエコー検査
 問題なし
血液検査
 問題なし
触診
 先生の診立てでもリンパ腫が大きくなってると言われ、細胞診のほかエコー・レントゲン検査をする
結果
 悪性のリンパが増殖していた
 お腹の中のリンパも腫れている

再燃。

これを移動中の新幹線の中で聞き、泣く
傍に居てあげたい!!けれど私の帰りは月曜の夜

すぐに治療開始。

オンコビン投与。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 プロナミド

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐) (↓に下痢の写真が出てきます)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける


治療計画はオンコビンとアドリアシンで治療をしていくが
アドリアシンは使用制限があり前回から数えてあと1回しか使えない

夕方、お迎えに行った時は元気な様子

食欲あり 元気あり ウンチ◎
ただ薬の影響か多飲多尿だったよう
(↑パパから聞く) 

8月25日(日)
 食欲あり ウンチは形にはなってるが軟らかい
 多飲多尿

8月26日(月)息子が見てくれる
 食欲あり 
 ウンチ 朝は形になってるが軟らかい 午後シーツに下痢 夕方、形になってるが軟らかい
 元気もすこしない気がする と。
夜、私が帰った時は元気に出迎えてくれた。

8月27日(火)
 AM3:15 物音で目が覚める。ニッシュが北の部屋で困った顔でウンチ(ゆるゆるの下痢)をしている。
 階段途中や登りきった床にも下痢が散乱。
 

 2階で寝ていてウンチをしたくなって自分でリビングにあるトイレまで行こうとしたけどドアが閉まっていて入れず
 戻ってくる途中で出ちゃって北の部屋で全部出しちゃったんだと思う。
 頑張ってトイレまで行こうとしたんだな~とニッシュの頑張りに泣きそうになる。
 ニッシュをリビングに連れて行き2階の部屋と廊下・階段を掃除。
 その間にもトイレや床で下痢、出る量も少なく粘液が出る。血も混ざってる。


 朝ご飯はゆっくり完食。
 午前中にも下痢2回。
 動物病院へ下痢止めと整腸剤を取りに行く。(私だけ)
 家に戻るとニッシュが嘔吐。
 夕方の散歩中にも嘔吐。
 散歩から戻って嘔吐。
 元気は無い。
 夜ご飯はゆっくり完食。
 下痢止めと整腸剤が効いてくれるといいが・・・
 PM22:50 トイレに行き噴射するような下痢。
 ブッ!!と勢いよく出る自分の下痢に驚きトイレから出てしまうが下痢は止まらず噴射、床掃除が大変。

この日からリビングで寝る。

8月28日(水)
 AM24:00過ぎ、リビングドアのところに下痢、片付けてる間に嘔吐。
 AM2:00過ぎ嘔吐。
 朝までハァハァしてトイレを我慢している感じで全く寝ない。
 AM6:00トイレへ促すとウンチを大量にする。
 片付けてる間にえずく。吐きはしなかったが逆くしゃみの発作がでる。
 発作が収まりトイレでオシッコ、昨日夕方からしてなかったからものすごく大量。
 ようやく眠った。
 朝ご飯の時間は食べたくないのか眠すぎるのか動かない。
 8時過ぎ『ご飯たべる?』と聞くと反応。ゆっくり完食。
 PM12:00 トイレで下痢。
 朝も夕方も散歩に行きたがらず。
 夜ご飯はゆっくり完食。
 PM22:15 トイレで下痢。

今日は嘔吐が無かった。
この日もリビングで寝る。
 
8月29日(木)
 夜中の下痢や嘔吐はなかったがハァハァしてる
 AM6:50 トイレで下痢。
 朝の散歩は良い調子で歩いた。散歩中1回少量の下痢。
 朝ご飯も普段のペースで完食。
 表情がいつもの感じに戻る。
 PM17:00 トイレで軟らかいが形になってるウンチをする。
 片付けたらすぐにトイレに入りウンチ、これは形になってない。
 夕方の散歩は行きたくない様子、少し歩いて帰りは抱っこで戻る。

今日も吐いてない。
この日もリビングで寝る。

8月30日(金)
 AM4:20 トイレで下痢。
 朝ご飯はゆっくり完食。
 AM10:40 トイレで下痢。
 PM17:00 トイレで下痢とまではいかないまでも超軟便をする。
 夕方の散歩は行きたがらないから無し。
 夜ご飯はゆっくり完食。
 22:00過ぎパパが帰ってきてから散歩に出ると良く歩いた。ウンチは軟らかいが形になってるのを出す。

今日も吐いてない。
この日はパパがリビングで寝る。


たった半年で再燃はとてもショックだった。
初めての抗がん剤治療では酷い副作用がほとんど出ていなかったから
今回こんなに酷く下痢や嘔吐の副作用が出たのは戸惑った。
下痢や嘔吐に苦しむニッシュを見るのは辛かった。

それでも抗がん剤治療をしていればまたいずれ寛解するとこの頃は思ってた・・・。
 

つづく。

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悪性リンパ腫 定期健診3。

2021年01月21日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 5月24日 金曜日。
 三重旅行してきました。
 ←松坂城跡

 ←松阪わんパラお部屋内

 ←伊勢神宮


2019年 5月26日 日曜日 健診。

① 数日前から後ろ右足のひざ裏(膝窩)のしこりが少しだけ大きくなってる気がする事。
② 水を飲んだ後にすごくえずく事 (←もともとがぶ飲みしてよくえずく子でした)
  えずいて未消化のフードを吐くことがある事。
③ 抱き上げる時に 『キャンッ!!』 と痛がることが増えた事。 
  (横向きで寝た時に脇腹に出っ張る骨が気になっていた)

を診てもらう。
結果
➀ ほんの少~しだけ大きくなってるけどこれくらいなら心配ない。
  エコーやレントゲンでも体内のリンパ節や内臓にしこりや腫れは見られないから大丈夫。
② エコーやレントゲンで見る限り食堂も気管もキレイ。
  何かしこりなどがあってえずいたり吐いたりしてるのではない、ニッシュのくせみたいなものでは・・・と。
  がぶ飲みを控えさせるように気を付けてあげて と。 
③ レントゲンで見ると若干胸の骨がうちに凹んでいる(漏斗胸気味)けど問題ない。
  脇腹の骨も少しだけ変形しているが問題はない。
  今まで通り抱き上げる時は指先が触らないよう面(手のひら)で支えて抱き上げるようにすればいい と。

5月27日(月)~6月28日(金)
 この間トータルで食欲あり 元気あり ウンチ◎


2019年 6月29日 土曜日 健診。 

心音
 異常なし
触診
 胸(浅頸)のしこりが少し大きくなってる
細胞診をする
 がん細胞が増えてることはない。引き続き経過観察。

次回、7月28日レントゲンとエコーをして体の中のリンパ節をみる。


2019年 7月28日 日曜日 健診。

心音
 異状なし
触診
 先生の診立て、変わりなし
右後ろ足のしこりがきになることを告げると細胞診をしてくれた
 悪いリンパ球はなく、問題ない。 良かった~

レントゲンとエコー
 内臓内にリンパの腫れはみられないが脾臓にいくつか気になる黒くうつる物がある
 転移とかでは無さそうだけど気になるから来月もエコーの予定。
 
5月から7月の間もニッシュは食欲があって元気もりもりでウンチも◎でした。


次回は8月24日(土)

つづく。


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悪性リンパ腫 定期健診2。

2021年01月20日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 3月31日(日)~4月26日(金)
 この間、食欲あり 元気もあり ウンチ◎
 3月31日(日)
 コーギー会に参加

たくさんのコギさんと仲良く?遊ぶ
 4月7日(日)
 昭和記念公園へチューリップを見に行きました

 4月13日(土)
 高遠城址公園へ桜を見に行きました


リンパ腫も変わりなくとても元気です


2019年 4月27日 土曜日 健診。

心音
 異常なし
触診
 リンパ腫も大きくなってない

この日は特に検査も無く終了。

4月29日(月)
 武蔵丘陵森林公園へ行きました。

5月2日(木)
 羊山公園へ行きました。

5月3日(金)
 昇仙峡へ行きました。



2019年 5月6日 月曜日。
尻尾の先(尻尾は無いが断尾した先端)の皮膚の色素沈着していて少し盛り上がってみえるのと
その脇にイボみたいな物を見つける。
耳の先の毛が束でぼそぼそ抜けるのを見つける。

心配なので受診。

診察の結果
 尻尾の先は色素沈着以外は変わった所は無い。 盛り上がって見えたのは私の気にし過ぎってことみたい
 イボみたいの物は、ニキビのようなもの。皮脂の塊が溜まっていたが悪いものではない。
 耳の先の抜け毛は、血行が悪くなると抜けることがあるからマッサージしてあげて血行をよくしてあげるといいと・・・。
 
特にお薬は出なかった。

5月7日(火)
 先生は耳の抜け毛は血行不良だからとお薬も消毒もいらないと言ったけど
 気になるので浮いてる毛は抜けるだけ抜き消毒薬で拭いた。
 夜にはガサ付いてた皮膚がだいぶ綺麗になる

毎日続けてみる。
5月11日(土)
 もう消毒はしてないが耳の先の抜け毛も無くなり皮膚も綺麗になった。

 ずっとスカスカだった体の毛もボリュームが出てきて日に日にモフモフになって来た。
 この日、抗がん剤治療後、毛が抜けて毛量が戻って来てから初めて5~6㎝くらいある長い毛が床に落ちていた。
 ずっと短くて早く伸びて来ないかな~と思っていたからこの長さの毛があることが凄く嬉しかった
 
5月12日(日)
 昭和記念公園へ行きました。


健診以外で受診もあったけど
この間、ニッシュは食欲もあって元気いっぱい! ウンチ◎

つづく。
  
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悪性リンパ腫 定期健診1。

2021年01月18日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 2月10日(日)~2月22日(金) 
 この間、食欲あり 元気もあり ウンチは少し軟らかい
 リンパ腫も大きくなってない
 短い毛がすごく抜ける

2019年 2月23日 土曜日 健診。

心音
 異常なし
触診
 リンパ腫は大きくなってない、引き続き経過観察
針生検をしてもらう
 正常なサイズのリンパ球の中に大きく膨らんだリンパ球が数個ある。
 これが全体の2割以上になってしまうとマズイが今日のところは大丈夫!

抜け毛が酷く毛の質もうねりが出て硬くなってしまったのだが抗がん剤を止めてからどれくらいで毛の状態が戻るのか聞いた。
 1ヵ月以上かかる
 中には元に戻らない子もいる
 毛質も元に戻らない場合もある マジでこのままハゲハゲだったらどうしよう
 
皮膚や被毛に良いサプリメントのアンチノールを進められる。
3週間分出してもらう 効くといいな


2月24日(日)~3月15日(金)
 この間、食欲あり 元気あり ウンチは少し軟らかい
 3月2日(土)
 昭和記念公園のドッグランへ行く
 ドーベルマンに喧嘩を売って怒られ服に穴を開けられる
 ←被害にあったのは服だけ(自業自得)
 
 アンチノールが効いてるのか分からないが抜け毛が少し減って剛毛だった毛が柔らかくなった
 皮膚自体も柔らかくなってピンクがかってる気がする

2019年 3月16日 土曜日 健診。

触診
 リンパ腫は大きくなってない
血液検査
 春の健康診断キャンペーンで外注に出す。結果2週間後の3月30日(土)。

混合ワクチンと狂犬病予防ワクチンについて聞いてみる
 抗がん剤治療をしてると免疫力が弱る、そこにワクチンを打つとどう影響が出るか分からないから
 ワクチン接種は止めた方がいい。
 去年ワクチンを打ってるなら2~3年は抗体が残ってるから今回は打たなくてもいい。
 抗体検査をしてもらう(外注)
 
手足の先と口元を痒がるので診てもらう
 細菌検査をすると少し菌が見られるが常駐菌なので抗がん剤治療をしてきて抵抗力が弱まってる可能性と
 アンチノールを飲んでから痒がるようになった気もするから牛アレルギーかもしれないと・・・
 アンチノールを一旦止めることになった。

飲み薬処方
 リレキシペット (抗生剤 細菌の感染を抑える)
 プレドニン (ステロイド 痒み・炎症を抑える)

3月17日(日)
 薬のおかげか早くも痒がってない
3月20日(水)
 毛が硬くなった気がする アンチノールを止めたせい?
3月25日(月)
 痒がることもすごく減り、皮膚の赤味もない。
 毛が増えたような・・・♪

2週間トータルで食欲あり 元気あり ウンチ◎


2019年 3月30日 土曜日 健診。

心音
 異常なし
触診
 リンパ腫の大きさ変わらず
抗体検査の結果
 低抗体だけど今回は打たなくも大丈夫な数値
 (健康な犬ならば打った方がいいらしい)

ワクチン効果証明書と狂犬病予防注射猶予証明書を出してもらう
 ワクチン効果証明書はドッグランや旅行の時に見せると利用させてもらえる。
 ダメな場合もあるので事前に確かめておいた方がいい
 狂犬病予防注射猶予証明書は市役所に提出。

ニッシュはすこぶる元気



つづく。

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悪性リンパ腫 治療4 一旦終了。

2021年01月14日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2019年 1月26日 土曜日 治療。

心音
 異状無し
触診
 胸(浅頸)のしこりは触るが10㎜くらい
血液検査
 抗がん剤投与に問題無い数値

オンコビン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

1月27(日)~2月1日(金)
1週間トータルで食欲あり 元気あり ウンチ◎


2019年 2月2日 土曜日 治療。

心音
 異常無し
触診
 胸(浅頸)のしこりはまだ触る
血液検査
 抗がん剤投与に問題無し

アドリアシン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド
 フラジール
 セレニア

アドリアシン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・投与直後のアレルギー反応
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・蓄積性心筋毒性(心臓の収縮力の低下)
・脱毛及び色素沈着
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

朝預けて夕方お迎え
お迎え時に先生から心臓の収縮力が低下してきているといわれた
前回の収縮率が41%、今回が36%
28%をきるとアドリアシンは使えない。
アドリアシンは1番効いてるから止めたくないけど28%を切るようなら別の抗がん剤を考えないとならない。

収縮率低下で気を付けることを聞いてみる
 呼吸がハァハァするとか本人が辛そうでなければ特に気にしなくて大丈夫と。

2月3日(日)4日(月)
 食欲あり ウンチ◎
2月5日(火)~8日(金)
 食い付きが悪く時間がかかりながらも完食 ウンチ◎


エンドキサンが効かなくなり1週目オンコビン、2週目アドリアシンを投与したら3週目は休みのサイクルで治療していくという事だったので

抗がん剤4クール目終了。


2019年 2月9日 土曜日 通院。 

心音
 異常無し
触診
 浅頸が触るが・・・
血液検査
 問題無い数値
心臓エコー
 収縮率46%まで上がる (前回36%)

浅頸のしこりに針生検した結果
 リンパ節過成形(何らかの原因でリンパ節が大きくなっているが腫瘍ではないもの)が見られるが
 腫瘍細胞は見られない。

がん細胞が落ち着いているから一旦抗がん剤治療を休んでもいいと言われる

肝臓の数値も落ち着いているので飲み薬の処方も無し。

次回の診察は2週間後。
その間、リンパ節のチェックをし少しでも大きくなってるようなら直ぐに受診。

2月2日(土)の診察の時、5クール目は2月16日にオンコビン、23日にアドリアシンの予定と言われていたので
『へ??』 なリアクションを取ってしまったが取りあえずニッシュが抗がん剤と飲み薬から解放されるやったーッ

次回の通院は2週間後の2月23日 土曜日。

4クール目を終えて。
2018年10月から約4ヶ月、毎週通院頑張った~
下痢や嘔吐、食欲減退などの酷い副作用が出なくて良かったけど
脱毛は酷かった
 ←ハゲハゲのニッシュ

寒くないようにフリースパジャマやボアコートを作ったりした




つづく。

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悪性リンパ腫 治療3。

2021年01月13日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2018年 12月22日 土曜日 治療。

触診
 胸(浅頸)のしこりが触れなくなった。やったーッ
血液検査
 前回下がっていた好中球の数値ふくめ正常値

オンコビン投与
 ニッシュは血管が細いらしく今回は3本目の足でやっと血管確保が出来たらしい
 その間ずっと大人しくしてくれてたみたい、エライ!!

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

12月23日~28日
 1週間トータルで食欲あり 元気あり ウンチ◎


2018年 12月29日 土曜日 治療。

触診
 しこり触らず
血液検査
 問題無し

エンドキサン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール

エンドキサン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・出血性膀胱炎(血尿を伴う膀胱炎)

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

利尿剤も投与されてるのでオシッコの回数が増える
気にかけてトイレに行かせてたけど1回粗相させてしまう

少しダルそうにしてる

12月30日(日)
 食欲あり 元気あり ウンチ◎
12月31日(月)~2019年1月3日(木)
 食欲はあるがウンチがゆるい

2019年1月3日は道満グリーンパークのコーギー新年会に参加しました。
 ←ワンコ用伊達巻を頂きました。
たくさんのコギさんとガウガウ元気に挨拶してました
1月4日(金)
食欲あり 元気あり ウンチ◎


2019年 1月5日 土曜日 治療。 

触診
 胸(浅頸)のしこりがまた触れるようになる
血液検査
 抗がん剤投与に問題ある数値ではない

オンコビン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

浅頸のしこりが触るようになったってことは先週投与したエンドキサンが効いてないという事になるから
今後エンドキサンは使わず治療のやり方を変えていくようになる。

首にハゲをみつける


1月6日(日)~12日(土)
 7日(火)ダルそうで元気がなくなる
 8日(水)ウンチが軟らかいが元気戻る
1週間トータルで食欲あり 7日以外元気あり 8日以外ウンチ◎


2019年 1月13日 日曜日 治療。

心音
 エコーで見てもしっかり収縮していて問題無し
触診
 胸(浅頸)のしこりは触る
血液検査
 抗がん剤投与に問題ある数値ではない

アドリアシン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド
 フラジール
 セレニア

アドリアシン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・投与直後のアレルギー反応
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・蓄積性心筋毒性(心臓の収縮力の低下)
・脱毛及び色素沈着
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

朝に預けて夕方お迎え
お迎えに行った時は元気な様子だったが車の中と家に着いてからずっと横になって大人しくしている
だるいのかも。

1月14日(月)
 ブラッシングするとオーバーコートがバサバサ抜ける
 全体的にアンダーコートが少なく毛足も短い
1月15日(火)
 散歩に行きたがらない
1月16日(水)
 毛が抜けて体が小さくなった気がする
 体重を測ると少し減っていた
1月17日(木)
 寒さ対策に家の中でもコートを着せておく


1週間トータルで食欲あり ウンチ◎

抗がん剤3クール目終了。

2019年 1月19日 土曜日 通院。

心音
 異常無し
触診
 胸(浅頸)のしこりが先週よりほんの少し小さくなった
血液検査
 好中球が下がっているが想定内のため問題はない
エコー検査
 膀胱近くのしこりも小さくなってる

抗がん剤1週お休み。

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール


1月20日
 副作用による抜け毛がすごい。ブラッシングするとばっさばっさ抜ける
 ブラッシングしていいのか?と思うほど・・・

1週間トータルで食欲ありだがウンチが軟らかめだった


3クール目の抗がん剤を終えて
食欲が落ちることも嘔吐も無くて良かったが
ウンチが軟らかくなることやダルそうにする日も出てきた
浅頸のしこりが再び大きくなり始めたのはショックだったがアドリアシンが効いてくれてよかった
抜け毛もすごくて家の中でもコートを着せたり寝床に湯たんぽを入れたり寒くないよう気を付けた

つづく。

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悪性リンパ腫 治療2。

2021年01月12日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2018年 11月11日 日曜日。

この日高尾山へ行ってきました

人混みは抱っこしたけどそれ以外は自分の足で登りましたよ。
それくらい元気でした。


2018年 11月17日 土曜日 治療。

触診
 胸(浅頸)のしこり以外はだいぶ小さくなった。
心音(アドリアシンによる副作用の一つを心配)
 異常無し
血液検査
 肝臓(アラニンアミノトランスフェラーゼとアルカリフォスファターゼ)の数値も正常

オンコビン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

11月18日(日)
 ウンチが少し軟らかい
11月19日(月)
 ご飯がいつもより食い付きが悪い。完食はするが時間がかかる。
11月20日(火)
 朝ご飯を『よし!』と言っても食べない。手に取ってあげたらようやく食べ始め時間をかけて完食。
 ウンチも少し軟らかい
11月21日 22日 23日
 食欲も戻り、ウンチも◎。


2018年 11月24日 土曜日 治療。

触診
 胸(浅頸)のしこりはまだ触るが他は気にならない程度まで小さくなった。
血液検査
 好中球が2.41と若干基準値より低いが抗がん剤投与は出来る数値

エンドキサン投与

前足付け根の皮膚が赤くなってるのも見てもらう。
細菌が出る。
抗がん剤をしてるせいで免疫力が落ちてきてるのかもと。

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 リレキシペット(抗菌剤)
 グルクロン酸CH原液(消毒剤)

エンドキサン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・出血性膀胱炎(血尿を伴う膀胱炎)

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

11月25日~12月2日
 食欲あり 元気あり ウンチ◎
11月29日(木) ニッシュ 5歳の誕生日


2018年 12月3日 月曜日 治療。

触診
 胸(浅頸)のしこりはまだ触る
心音
 異常無し
血液検査
 好中球が2.13と減っているが2.0を切らなければ抗がん剤は投与は可能

オンコビン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド

この日夕方のお散歩までは元気だったがその後はダルそうにしてる
ご飯はしっかり完食する。

12月4日(火)
 朝はまだダルそうだったが食欲はある
 散歩は行きたくなさそうでウンチをしたら帰ってくる
 夜には元気が戻る
12月5日~7日
 食欲あり 元気あり ウンチ◎
 
 
2018年 12月8日 土曜日 治療。

触診
 胸(浅頸)はまだ触る
心音
 異常無し
血液検査
 好中球の数値も4.81あり問題無し

アドリアシン投与

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール
 プロナミド
 フラジール
 セレニア

アドリアシン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・投与直後のアレルギー反応
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・蓄積性心筋毒性(心臓の収縮力の低下)
・脱毛及び色素沈着
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

朝預けて夕方お迎え
元気に出てくる
夜ご飯もしっかり完食!

12月9日(日)
All Japan Corgisに参加。
50m走を激走
 ←ドッグランでの写真

この1週間トータルで食欲あり 元気あり ウンチ◎

抗がん剤2クール目終了。

2018年 12月16日 日曜日 通院。

心音
 異常無し
触診
 胸(浅頸)のしこりがもう少し・・・
血液検査
 好中球が1.89まで下がってる

この日は抗がん剤1週お休みの日。
もし投与日だったら打てない数値・・・と思って先生に言ったら
『1.89でも副作用なんかで具合が悪くなってないのであれば投与できる』 と言われた
一概に数値だけで判断するんでも無いらしい、難しい・・・。

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール

12月17日 18日
 ウンチが少し軟らかい
それ以外は1週間トータルで食い付きが悪い日もあるが食欲あり ウンチ◎

2クール目を終えて
大きな副作用も出ずで良かったが免疫力が落ちてきてるのか皮膚炎になった。
あと、アドリアシンの副作用の一つ色素沈着が出てきて、肛門や後ろ右足の皮膚の一部が黒くなってきた。
やはり薬を飲ませるのが大変。

つづく。 


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悪性リンパ腫 治療開始1。

2021年01月11日 | ニッシュ悪性リンパ腫
2018年 10月13日 土曜日 治療。

この日から抗がん剤治療を始めました。

オンコビン投与

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 プロナミド
 リレキシペット

オンコビン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与2~3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

10月14日(日)
 薬のせいで多尿になりトイレ以外の場所で粗相
10月15日(月)
 ウンチは少し軟らかくなる
 1回だけ吐きたそうにするが治まる
 トイレ以外の場所で粗相
10月16日(火)
 ウンチが少し軟らかい

トータルで食欲あり、元気もあり。
 

2018年 10月20日 土曜日 治療。

触診 
 13日の抗がん剤が早くも効いて両後ろ足ひざ裏のしこりが小さくなってる。
血液検査
 好中球の減少も問題無いので抗がん剤投与は可能。 

エンドキサン投与
 抗がん剤を早めに体外に出すために利尿剤も投与している
 お水をたくさんあげてたくさんオシッコを出すようにと言われる

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール

エンドキサン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・出血性膀胱炎(血尿を伴う膀胱炎)

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

投与日の夜、誘導ミスでトイレ以外の場所に粗相させてしまう
10月22日(月)23日(火)24日(水)
 ウンチが少しだけ軟らかい
10月24日(木)
 見た目で痩せた気がして測ると8.4㎏。ご飯を増やす。

1週間トータルで食欲あり、元気もあり。


2018年 10月28日 日曜日 治療。

血液検査
 アラニンアミノトランスフェラーゼ値が上昇 
 ↑肝臓にダメージがあると上がるが薬の影響で上がってると・・・

3回目の抗がん剤

オンコビン投与

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 ウルソデオキシコール 
 プロナミド
アラニンアミノトランスフェラーゼ値が高ったので胆汁排泄を促し肝臓を保護するウルソデオキシコールと
それに伴い腸の動きを良くするプロナミドが処方される

10月29日(月)
 朝、元気が無く動かない。パパの見送りをするため起き上がるが後ろ足がふら付いて歩き方がおかしい。
 午後にはいつも通りになる。
11月1日(木)
 ウンチが少し軟らかい
1週間トータルで食欲あり、月曜以外元気あり。


2018年 11月3日 土曜日 治療。

血液検査
 アラニンアミノトランスフェラーゼ値が前回より下がってる。(薬が効いてる)

4回目の抗がん剤

アドリアシン投与 
点滴で1時間くらいかけて入れていくので午前中に預け夕方お迎えに行く
液漏れもアレルギー反応も無く元気な様子。

飲み薬処方
 プレドニン
 オメプラゾール
 ウルソデオキシコール
 フラジール
 セレニア
アドリアシンの副作用、嘔吐が強く出るかもしれないので吐き気止めのセレニアと細菌感染を抑えるフラジールが処方される。

アドリアシン投与により起こりうる副作用
・投与7日後に一過性の骨髄抑制(白血球等の減少)
・投与3日後に一過性の消化器症状(食欲不振 下痢 嘔吐)
・投与直後のアレルギー反応
・血管外に漏出した場合、周囲組織の壊死
・蓄積性心筋毒性(心臓の収縮力の低下)
・脱毛及び色素沈着
・肝酵素値の上昇

気を付けること 
 抗がん剤投与後48時間は糞・尿に直接触れることを避ける

11月4日(日)
 ダルそう。散歩は歩きたがらずウンチをしたら直ぐに帰ってくる。
1週間トータルで食欲あり、4日以外は元気あり。


抗がん剤1クール終了。
 
2018年 11月10日 土曜日 通院。
抗がん剤1週お休み。
血液検査のみ。

飲み薬処方
 ウルソデオキシコール

抗がん剤を投与しない1週間は副作用の心配も無く、飲み薬の量も少なくて
傍から見たらガン治療をしてるなんて全く感じないほどニッシュもすこぶる元気!!

 ←2018年11月4日の写真

1クール抗がん剤治療をしてみて
副作用がそれほど出ず、嘔吐も下痢もなくて本当に良かった。
食欲にいたっては1度も『食べたくない!』が無かった。
ひざ裏(膝窩)のしこりも1回目の抗がん剤から効果が表れたのも驚いた。
胸(浅頸)のしこりにはまだそれほど小さくならない。
飼い主は処方薬を飲ませるのが大変だった。何しろ量が多い
体重の減りも後半には元に戻ってきた。

つづく。

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悪性リンパ腫 しこりを見つける。

2021年01月07日 | ニッシュ悪性リンパ腫
ニッシュの病気は悪性リンパ腫です。
見つけたのは4歳の時です。
 ←2018年9月の写真

2018年 9月末に両後ろ足のひざ裏にころっとしたしこりを見つけました。

病院へ連れて行ったところリンパ節が腫れていると言われました。

後ろ足ひざ裏以外にも首(下顎かがく)と胸(浅頸せんけい)のリンパ節にしこりがあると言われました。


血液検査 → 異常無し。
細胞診、病院での結果はグレー。
(外注)病理検査 → リンパ腫の疑い。
(外注)クローナリティ解析検査(リンパ腫の遺伝子検査) → B型リンパ球。
レントゲンとエコー検査。
エコー検査で膀胱近くのリンパ節にも腫れを確認。
他臓器や腸などに腫瘍は無し。

ニッシュのリンパ腫は 
多中心型リンパ腫(未分化型)→進行が早い。
ステージⅢ 
サブステージa (aは臨床症状無し  bは臨床症状有り)

無治療だと
  余命1ヶ月~2ヶ月
抗がん剤治療をしても
  余命1年(~2年)

治療法
 多剤併用療法 4種の抗がん剤
 プレドニン
 オンコビン
 エンドキサン
 アドリアシン
毎週の通院 25週間続ける。

治療開始は早い方がいいと。

先生のお話を聞いて頭の中はパニックでした。
治療しないと1ヶ月
治療しても1年・・・

パニクってる場合じゃない!
直ぐに治療のお願いをしました。


つづく。

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